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kaketa kioku to shukumei no wa fujou no kairou
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
3巻ですが、実質4巻なのでご注意です。(番外編必読)
まるで極楽浄土のような美しい表紙…!
ほぅ…(∩´///`∩)~3 とウットリ見とれました///
と思ったら西条の足に絡む不穏さに気付いてビクつき
あらすじを読んで「はぁ!?嫌です!!!」と叫んだ。
(「結婚してる西条は解釈違いです!!」で涙目;;)
(「嫌です」&「断固拒否します」で心が暴れ回る←)
(たった2ヶ月前にあんな極甘イチャラブ見た後なのに)
(夜光さんドSかよ!!!! ってツッコんだよね…(ФωФ;))
いや落ち着け。西条なら大丈夫だ。信じてるぞ。
大丈夫、大丈夫、夜光さんを信じてる…!!!
↑発売日前の私
↓発売日後の私
信じてて良かったーーーーーーー!!!(大の字)
いついかなる時も(色んな意味で)ブレない西条最高ッ。
変わらず安定の西条×歩ですごく良かったです(∩´///`∩)
歩の成長は今までにない頼もしさに修行の成果があって、
変わらない安定感はある中で進化するのが目に映りました。
即2周目に入るほど面白かったです…!!!
というわけで、ネタバレ含む感想です。注意。
内容はあらすじに書かれているとおり、
記憶喪失になった西条の傍らには身重の女性がいました。
歩はひどくショックを受けるけれどせめて謝りたいと西条に接触します。
記憶がない西条は現状に釈然としないままでした。
全く好みじゃない女性と子供をつくるわけがない、と。
でも記憶がないから理由があるんだろうと納得させて。
そんな中に歩が現われて、
現状の不可解さが段々と浮き彫りになっていくんですね。
西条家にまとわりつく黒い影。
記憶をなくした西条の行動を辿っていくとーーーと展開します。
一番の感想は西条はブレないな!!!と。
(私が信じてた西条だよ…ありがとう///)
(西条はそうでなきゃと改めて実感する(;///;))
結局"匂い"と"胃袋"に帰結していくんですが、
これはもう細胞レベルで恋しちゃってるヤツですね?
本能がもう歩だけを求めてるってことなのよ…!!!
ああ、記憶の有無に拘わらず西条は西条だなぁ+゚。*(*´∀`*)*。゚+
記憶がないから再会からのやり直し状態なので
シリーズ1作目を踏襲するような形にもなるんですが、
恋人としての期間があってこその今なので甘さが滲みますね…!!!
(ニヤニヤニヤニヤニヤニヤ×∞)
そんで歩のメンタルが常に安定していてグッときました。
2人にとっては離ればなれでツラかっただろうけど、
修行は決して無駄じゃなかったと行動で示してくれます。
歩がとても頼もしくカッコ良かった…!!!
で、離れるときも悲壮感がないお別れだったけど
2年ぶりの再会が感動の再会じゃないのも2人らしいw
1年の修行が2年に延びて激オコな西条に笑いましたw
(とか言いつつ"恋人の再会はハグ"で悶絶した///)
(西条が歩を好きすぎるのマジ最高に萌える…///)
(普段あんな態度なのに反則よねーーーー!!!)
ラストには更に激甘爆弾が用意されてて
無事萌え死しましたよ…+゚。*(*´∀`*)*。゚+
西条のベタ惚れっぷりが天井知らずで堪らん/////
今回の件で既刊3冊の間で繰り返された問題は一段落かな?
本格的にお祓いも済んで、歩のメンタルも整った。
親問題もさすがに今回で懲りて何も言えないだろう。
次に新作がきたらどんなお話になるんだろう?
また新たな面が見えそうで続いて欲しいなと思いました。
とりあえず12年ぶりの100%新作ありがとうございます!!!
どうしても吐き出したい余談追記:
今日も今日とて表紙を眺めてたけどホンマ素晴らし…。
怨霊に引っ張られそうな西条を、
歩は守るようにギュっと抱きしめてるの良い…。
(足絡めてるからそんな感じがするのよ(;///;))
あと満ち足りた表情がね…。グッとくるよね…。
『不浄の回廊』のシリーズ4冊目。
今年の(2022年)の2月に12年ぶりでしょうか?『不浄の回廊』の新刊が出まして喜び勇んで購入しましたが、今作品はその続きから。前作の『君と過ごす春夏秋冬 不浄の回廊 番外編集』は番外編集とついてはいますが、この続きになるので未読だとちょっと話が分かりづらいかも。
『不浄の回廊』シリーズは大好きな作品で全部読んでいますが、表紙が…!こんなに可愛い表紙になったのはお初じゃないですか?霊的なものを取り扱っているからなのか、表紙もちょっとダークな色合いのものが多い今シリーズにおいて、えー、何この甘々な感じは!と読む前からテンションが上がりました。
というところでレビューを。
このままではいけない、そう思った歩は修行に行くことにした。希一にすねられ1年で帰ってくる、と約束したものの修行が終わってみれば2年が経っていた。家に帰り、やっと愛しい恋人に連絡を取ってー。そう思っていた歩だったが、スマホは父により解約済み。希一が働いていた塾に行くもすでに退職済み。アパートは解約していてとにかく連絡が取れない。
2年もほったらかしにしてたから…?と焦った歩は、できれば関わりたくない希一の実家に連絡を取ることに。果たしてそこで歩が希一の母親から告げられたのは、「希一は結婚していて、もうすぐ子どもが生まれる」というものだった。
それでも確かめずにはいられない歩だったが、彼の目に飛び込んできたのはお腹の大きい女性と一緒にいる希一の姿で―?
えー!
おーい、希一くんや。なぜそんなことになってる?
そう思うのは読者だけに非ず。もちろん歩も。だがしかし、希一は2~3年間ほどの記憶をなくしたということで、歩のことを覚えてすらいない。ショックを受けつつ、でも現実を受け止めようとする歩だったが…。
今作品は、歩が帰ってきたところからスタートします。
修行先から故郷に帰ってきて、その街並みの変わりっぷりに驚きつつ、でもそんな歩が見かけたのは中学生くらいの男の子。この子が抱えるものを瞬時に把握し、どうすればいいのかを伝える。この描写一つで、歩の成長っぷりを読者に魅せるその手腕に脱帽です。
その成長した歩と、歩を溺愛していたはずの希一の変貌っぷりに、ストーリーがどう動いていくのか気になってページを捲る手が止められませんでした。
希一が歩のことを思い出せずに、しかも妊娠中の嫁さん(厳密にはまだ奥さんではないのですが)がいるということで濡れ場はほぼなし。が、それでいてなお漂う歩の希一への深い愛情と希一の歩への執着心が垣間見える。今まで希一に振り回されてきた感のあった歩がめっちゃ成長していて感慨深いものがありました。ああ、だから、この表紙なのね、と。何があっても希一を守ろうとする、そして守るだけの力を得た歩の姿に萌えが滾る。
歩ちゃんは修行中坊主だったからなのか?短髪になってて。それも可愛い。
その可愛さを、それに相反するような男気を、小山田さんがきちんと描き切ってるんです。今までぽよぽよ(いろいろな意味で)だった歩が、ちゃんと大人の男になった、そんな感じが見える。
希一に奥さんがいるので、二人の身体の接触は前作までと比べるとかなり少なめ。その分、終盤の濡れ場がヤバい。小山田さんの挿絵もヤバい。めっちゃエロくってどうしようかと思いました。
まだまだこの二人のお話を読みたいなと思います。
あと、最後に収録されている夜光さんの書かれたあとがきを読んで思わず爆笑しました。最後の最後まで素晴らしい、そんな神作品でした。
数々の人気シリーズを抱える夜光花先生ですが、どの作品も違ってて、それぞれが面白いなんて奇跡だと思うんですよね。
2月に番外編集が出たばかりなのに、まさか新作が読めるとは思わずに発売を楽しみに待っていました。
夜中に読み始めてちょっとだけ読むつもりが、面白くてページを捲る手が止まらなくて朝方まで読んでしまってました。
今回は歩の修行の終了を絡めて、西条の身に何が起きたかの謎解きも含んでてドキドキハラハラが止まらない内容になってました。
西条と女性が一緒の様子を見ても、歩が負の感情に囚われずにいた事に修行の成果を感じて嬉しく思いました。
この女性の恐ろしさがお話が進むにつれてゾクゾク来るんです。
そして記憶が無いながらも本能で違和感に気が付いて、歩の側に安心感を見い出す西条に激萌えしました。
読み終わった後にタイトルの「欠けた記憶と宿命の輪」がピッタリだったと感じること間違いなしです。
修行を終えた歩の実力がどうなのかも含めて、ネタバレ無しで読むことをお勧めします。
夜光花先生、もっとこのシリーズ続きますよね?ぜひ続けて欲しいです。
めーーーっっちゃくちゃこの新刊楽しみにしてました。
だって、新刊予告のあらすじを読んだ時に思わず目が点に。
えぇぇ??西条が記憶喪失だなんて、マジで?!と。
だって歩への愛を失ってしまった西条なんて、ただの口が悪くてへそ曲がりでヤリチンなクソ男じゃん!!と。
勘弁してくれよぉ西条、頼むよぉ西条!
不穏さしか感じないあらすじなのでハラハラしながら読み始めたけど、やっぱり西条、あんた面白いな!と思いました。
というのも、歩と恋人同士だったということがどうしても信じられない西条ときたら、「お前みたいなダサいのに手を出すなんて……クスリでもキメてたのか?」「ひょっとして変な宗教にでも入ってたのか?」etcと、相変わらず安定の口の悪さ。
なんで俺がこんなモサい男と?!と思いながらも、歩の匂いに落ち着き、歩の手料理にガッつく姿も、読者にとってはお馴染みのアレですしね。
ふふふ、西条、お前はそういう運命なのだ!観念せよ!
おまけにまたしても包丁振り回すようなヤバイ女を引き寄せてしまったのも西条らしいというか。
記憶があろうがなかろうが、西条は1mmもブレないなというのを再確認しました。
歩は成長しましたねぇ!
ぽややんとしてた歩も可愛かったけど、ずいぶん頼もしくなって、だてに二年間修行していたわけではないなと思いました。
お疲れ様でした。
「記憶喪失」ものが好きで、結構あれこれ読んできたと思います。
忘れられてしまった側の悲しみに焦点が当てられた作品も大好きですが、この西条のように、本来全くタイプではない相手(しかも男)と恋人になった攻めが記憶喪失になるのも大好きなんですよ。
なんでこんな男なんかと付き合っていたんだ?と訝りながらも、渋々受けと過ごすうちに、受けのちょっとした仕草とか、表情とかに目が離せなくなっている自分に気づく攻め、みたいな。
ふふふ、お前は何度でも受けを愛するようになるさだめなんじゃ!!と読みながらほくそ笑んじゃうようなやつ。
この作品はまさにそれでしたね!
「記憶を失ってる間の自分に嫉妬する」というお約束もバッチリで、記憶喪失モノとしても満足度が高いです。
2年の修行から帰ってきた歩。
だけど西条と連絡が取れず、更に結婚していて!!!???
という受け入れ難いところから始まります…。
えー!!っと思ったのですが、読み進めているうちになんだか安心してきました。
やっぱり西条と歩の愛は本物でした!
そして、2年の修行を終えた歩はなんだかしっかりしてらっしゃる!
修行前はアホっ子でメンタル不安定になりがちな、守ってあげたい感じでしたが
修行後はメンタル安定して、アホっ子感も減り、霊能力者としてもレベルアップ!!
良い成長をしていて、だけど優しい歩のままで嬉しくなりました。
西条くんは
コンプラ抵触するかもレベルの俺様のはずが、まさかの記憶喪失でちょっとパワー不足かも?
と思っていたのですが
やっぱり西条は西条でした!笑
相変わらずの絶倫だし。笑
何だかもう、俺様芸だと思ってしまいました。このままも変わらずにいて欲しいです。
笑ったし、エロい。だけどお話も今までの不安なところが収拾されていたし。
ほんと最高でした〜。
このシリーズは1作目と2作目が10年以上前に出ていて、番外編集の3冊目が今年2月に出て、こんなに早く4冊目が読めるとは思っていませんでした。ありがたい。
大好きなキャラ文庫のシリーズです。前作も良かったけどやはり本編の続きというのが読み応えあって嬉しい。夜光花さんお得意のホラーオカルト+絶倫西条君のエロエロ+小山田あみさんの美麗な表紙&中のエロいイラスト。どれが欠けてもこのシリーズは成り立ちません。
今回歩も拝み屋として頼もしく成長し、これからは悪いものを呼び寄せる体質の西条君のことも守ってあげられるね!と安心しました。お坊さん仲間の新キャラも出てきたので、本編でもリンク作でも続きがあるといいなと思います。
長い期間はかかりましたが、夜光花先生には続きを書いてくださって本当に感謝です。
この作品の続編を決めてくださった方、ありがとうございます。この話、大好きなんです。嬉しいです。
歩は1年で修行を終わらせると西条に約束したから、愛の力と努力で奇跡的に1年で終わらせたのかなと思ってたんですけど、どんくさい歩には無理でしたね。奇跡は起こらなかったか。でも2年で終わって良かったです。
それにしても、また怨みのある霊と女に付きまとわれてるなんて、デジャブ。最初の2人の出会いと同じで修行を終えてリスタートきるにはピッタリの事件だなと思いました。
そして以前と同じ事を言う西条くん。本当に歴史は繰り返されてる感じ。でも歩の成長が素晴らしかった。西条くんが以前のままだからか、それと比較して歩の成長が感じられました。
祈祷のシーンなんて感激です。わー、立派になりましたね。
霊を認めることが出来た西条くんも成長したのかな?
2人が再び恋人に戻れたのは神仏の御加護のおかげですよね。歩にはお父さんのような力のある祈祷師になって欲しいな。
今回、歩の修行仲間が出てきましたね。今後絡んできそうな気配。という事は、この作品はまだまだ続くという事ですね。
歩の祈祷師としての成長日記、期待してます。
夜光花先生、大好きです。
あらすじがそれはもう散々なので、読むのを躊躇する人がもしかしているかもしれない 笑
私も最初は、記憶喪失だけでも結構辛いのに結婚やら子供やら言ってる、読むの辛かったら嫌だなあって思いましたけど、、、安心してください!西条くんは、記憶が無くなっても清々しいほどに西条くんでした 笑
細かいことは描きませんが、これだけ信じて読みはじめてもらえれば問題ないかと思います!
あとは、個人的には一個前に出た番外編を是非読んでから、こちらを読んで欲しいなぁ、と思います。あの番外編は私のなかでは3巻扱いなので~
そして歩が精神的にも霊能力者的にも強くなってて、感動しました!修行すごい頑張ったんだなぁ、、そして戻ってきて早々にものすごい大変だったけど、最後までへこたれずにやりぬく様に感動!
お話はなかなかエグい展開かまして来てますが、雰囲気は相変わらずコミカルです。西条くんも歩のお父さんも清々しいので、変にもやもやせずに読めました。
終わりに、やっぱりこの二人好きだなぁ、また続編出たらうれしいなぁ、と思いました!
待ちました。このシリーズが夜光花さんんで一番好きな作品です。萌えの宝石箱、珠玉の作品です。攻めは基本クズだけども、受けには優しいのがたまらんのですが、歩の修行の合間に西条は記憶喪失して歩を忘れ女性と家庭を築こうとしているシリアスで胸が痛いところから物語は展開しますが、はいからさんが通るみたいな展開で切なくなるとかそんなシリアスなシーンは心配無用でした。霊障を受けてる身重の女性もキツイ性格をしているし、記憶喪失しても西条は良い意味でクズでした。歩にこの泥棒猫がって台詞を泥棒猫の本人が言うのだから、笑ってしまいました。この凸凹の2人が魅力的で大好きなので、また続編が読みたいです。
あらすじの通りびっくりするような展開でヒヤヒヤしながら読み進めたものの、二人が築いてきた関係を知っているので要所要所で歩から離れられない西条にニヤけつつ最後は安心して読了。
この作品は濃厚なエロと二人のやりとりに萌えるのはもちろん、霊に取りつかれた登場人物たちのオチ(優しかったり優しくなかったり)まできっちり書かれているのが、ホラー作品としても面白いです。
ホラーBLとして読むなら単品でも読めますが、二人の円熟した関係を知っている方が読みごたえが段違いなので、一作目から読んで欲しい作品です。
攻めに「ダサい、モサい」と言われ慣れてしまう受けは歩ぐらいではないでしょうかw
俺様最強西条とぽやぽや霊能者の歩の取り合わせはいくらでも読めますね。今回当て馬?っぽい人物も登場したことですし、十年のスパンを経て短編集・続編を出して下さったのですから、ぜひとも今後も長く連載して欲しいです。