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seishun sizuka ni sasagemasu
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
陸上部の凪は中学時代の大会で背中を追いかけることになりライバル視していた鷲崎と進学先の高校で再会。
もう陸上はやらないという鷲崎となんとか続けさせたい凪の攻防は
ライバルの関係を越えて恋愛へと発展していく…のか!?という、上巻でした。
鷲崎が陸上を続けられない理由は重たそうだし、転校生としてやってきた舞鶴は何か秘密を握っていそうだし。
そして凪と鷲崎の関係もどうなっていくのか…など、上巻だけではまだわからないことばかりですが入り組んだすれ違いなどはないので謎な部分は下巻で回収できるのではないかなと思いました。
ただ凪が鷲崎にキスをした場面はすごく唐突で脈絡がなく、なぜキス??と戸惑いました。
凪は考えるより先に体が動いてしまうタイプなのかもしれないけれど、その気持ちを自覚するのが遅すぎて
それまでのキスも抜き合いも気持ちが伴わない"ただの行為"のように感じたのは残念だったかなと思います。
そしてどのコマも文字が多く、ごちゃごちゃとした印象で読み辛い部分がありました。
彼らが何を考えているか、その状況はなぜ生まれたのか?というのを細かく伝えたい気持ちはよくわかるのだけど、もう少しその解釈を読み手に委ねてもいいのかなと思いました。
攻: 向鹿凪
リベンジを挑む猛アタック全力男子
《すきなもの、陸上と、鷲崎静》
×
受: 鷲崎静
陸上を諦めた孤独なワケあり御曹司
《きらいなもの、陸上と、向鹿凪》
(帯より。帯の表現が死ぬほど好きすぎました。)
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二次創作でお世話になっていた木野芽ササ先生が商業本を発売されたということで気になり購入させて頂きました!
まだまだ上巻だからか、疑問に思う部分も多く...早速下巻を読ませていただきます!♪