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hoto ouji to toraware no kemono
幸あれ；；；～
ワイルド系スパダリ部族長×女好き王子の組み合わせがすごくいい！
褐色にも筋肉もりもりにもセンサーが反応しないタイプだったのですが、
溺愛好きなお前なら好きだ！！と友人に勧められて購入
「SUKI....」(チョロい)
当初はお互いの利害の一致でともに過ごすことになりますが
一族の誓を立てたサウロに翻弄されるまま、愛されるまま行き場のないアランは流されていきますが段々意識し始めて...
ちゃんと最後まで女好きっぽい描写とサウロが嫉妬？する場面もあり
設定が順守されていてよかったです！
褐色目覚めちゃう一冊です＞＜！！！
褐色BL探してきます...
爺太先生のファンタジーです
爺太先生初のファンタジーだそうで、楽しみにしてました。
コルス国の第二王子アランは、愛人の子な事もあり、女性を口説いたり、自由に暮らしています。
庶子のアランにも分け隔てなく仲良く接してくれる兄弟がいて、平穏に暮らしていけるかと思っていたのに、アランの母親がアランの兄の第一王子に毒を盛るのです。
アランを王にと願う母親の狂気を見て、母親と兄弟を守る為にアランは亡命を決意します。
亡命を成功させるために頼ったのが、地下に投獄されていたマタラ族の戦士サウロです。
そこでアランは誓いとしてサウロに抱かれることになってしまいます。
結構きちんと作りこまれたコルス国の設定に、この国での話も読みたかったかもと思いました。アランの兄の第一王子ランベールも弟想いでいい人ですし、弟の第三王子シリルも兄を慕って可愛いショタです。
でも亡命と言う事で、2人でコルス国からマタラ族の集落に向かうことになるのです。
その道中、サウロに抱かれたのは婚約者になるためだと知り、アランはサウロに何度も抱かれるようになります。
そんなつもりじゃなかったアランも、段々行為を受け入れて、絆されていきます。
寡黙で情熱的で一途なサウロがカッコいいです。時々どきっとするような仕草をしてくるサウロに心惹かれました。
アランも最初からいい人で、女たらしが男に抱かれるのは抵抗あったのに、絆されて、愛を育んでいって、最後はマタラ族に馴染んでいき、サウロの伴侶として暮らしていくのを、ほのぼのしながら見ていました。
結構ファンタジーが好きなので、BLとしてよりもファンタジー作品として楽しく読みました。
放蕩王子と囚われの獣
良かったです
絵がとてもキレイで世界観にピッタリでした
サウロがカッコイイ
褐色の王様はスパダリですよね
期待を裏切らない男っぷりでした
アランが軽薄そうなのに実は臆病でけど男らしい顔もあってすごく魅力的でした
二人が惹かれていくのが伝わってきます
これからの二人が幸せに過ごせればいいなあと
とても素敵なお話でした
サウロの国がとても良かった
こんな世界なら穏やかなのにと
アランのお兄さんも良かったなぁ
みんなとても素敵でした
いい褐色BL
スパダリ部族長と女タラシ王子のとてもよいBLでした。
ファンタジーの設定、世界観もしっかりしていて王位継承争いにまつわる流れ自体が面白かった。
そして2人ともしっかりした男の体格で描写されているけど筋肉!!という感じでもないので広い層に勧められそう。
2人の気持ちが通じていく過程と共にセックスの描写も濃厚になっていくのが最高だった。騎乗位エロかった
もっと2人の話読みたくなるお話でした。
扉のカラーイラストが美しすぎた。100億兆点
なんて良い溺愛褐色部族攻め
褐色の溺愛系戦士、めちゃめちゃいい……
野生みあふれる外見と、逞しくもバランスの良い筋肉を持つ寡黙な族長･サウロが最高にツボにハマった1冊でした。
受けのアランも男前受けなんですよ。好みの組み合わせが揃っていました。
とある事情から国のために亡命をすることを決心した王国の第二王子･アランが、地下牢に囚われていた少数部族･マタラの褐色の戦士に助力を願う。
集落へと連れて行く代わりにマタラ流の誓いを立てる気があるのならと、体を重ねて繋がりを持ち、共にマタラ族の集落へ向かう旅へ出ることになる2人のお話。
心よりも体先行で始まる物語かつ、Qpa作品らしく色気のあるシーンも多々あるのですけれど、そのどれもが甘くてなんだかとってもいいんですよ…まいった…
生まれ育った環境も文化も異なる上、そもそもお互いのことをよく知らない状態で旅に出るのです。
旅の道中でのちょっとした交流が絶妙でこれもまた良くて。
なんというか、小ざっぱりとした対等な関係の男同士のやり取りなんですよね。
体の関係はありながらどこか友情めいているというか、2人とも誠実で正直にものを言うタイプの人柄なのも良かったですし、少しずつお互いのことを知っていく過程の描き方がすごく好き。
コルス国やマタラ族の設定も練られていて、もうちょっと掘り下げたものも読んでみたくなる面白さ。
加えて、メインキャラクター以外の登場人物も魅力的です。
ファンタジー設定ながら読みやすく、それでいて関係性の変化や心理描写に性急さがなく、ちょうど良い読み口で最後まで楽しめました。
褐色の戦士の一途で真摯な溺愛っぷりが気持ち良いので、気になる方はぜひ。
誠実で優しく、後味の良い素敵な作品でした。
