最高の小説家 ~書店員を始めたら客が推しでした~

saikou no shousetsuka

最高の小説家 ~書店員を始めたら客が推しでした~
  • 電子単話
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神9
  • 萌×26
  • 萌5
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
84
評価数
20
平均
4.2 / 5
神率
45%
著者
藤河るり 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
電子発売日
価格
ISBN

あらすじ

ある日、ふと気づいてしまった。
本好きが高じてバイトしている書店に、どうやらベストセラー小説「仮面の秘密」の著者、円城寺尚先生が常連として通ってきている。
店内でいつも担当編集の“倉田さん”と待ち合わせをしているようなのだ。
そして、二人の様子を見ていると、円城寺先生と倉田さんはどうやら“付き合っている”…!!!
店内で交わされる甘いやり取りに目が離せなくなって…!?
書店員女子の目から楽しむ「最高の小説家」覗き見スピンオフ!

表題作最高の小説家 ~書店員を始めたら客が推しでした~

円城寺 尚(人気ミステリー作家)
倉田 聡(出版社編集)

レビュー投稿数2

貴方を愛おしそうに見る笑顔にはかなわない。

よくある、腐女子視点風の展開である。
円城寺先生が割と頻繁に立ち寄る書店で、書店員は見ていた!的な。
背が高く優しげなイケメンの円城寺先生はただでさえ目立つ。しかもベストセラー作家。プライベートで声をかけられても神対応で、優しく微笑んでいる姿は注目の的。
そんな様子を見て、ちょっぴりヤキモチを妬いている様子の倉田くん。
でも。書店員は知っている。
編集者の倉田くんに向ける円城寺先生の微笑みと 熱視線は、それこそ格別なのだと。

こんな風に彼等に再会出来るとは思って無かったので、嬉しい番外編でした。
でもね。客観的視点は要らなくて。それこそ自分がモテる事なんかには無頓着な円城寺先生側の、倉田くんへの激アツな溺愛っぷりを見たいです。

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珍しい視点

書店員女子視点のお話です。

円城寺尚先生が常連として通っている書店で働いている女性。
何故、円城寺先生かわかったかと言うと、
「円城寺先生」「倉田くん」と名前を呼び合っているのを聞いてしまったからだそう。
ちなみに倉田さんが編集さんということも、円城寺先生の作品を見て知っているので
この書店員さんは結構なファンなんだなぁと思いました。

先日またまたふたりの会話を聞いてしまう書店員さん。
「家にゴムまだあったかな?」と言う会話なのですが
その会話で二人は付き合っていると確信します。
だからと言って誰かに言うわけでもないので害はありません。
あくまで一人で楽しむスタイルのようです。

そんな中後輩の子が円城寺先生と話します。
すると倉田さんの顔がー…。
倉田さんのムスッとした顔が凄く可愛かったです。
なんか新鮮でした(*´▽`*)

そして最後は、さすが円城寺先生と言う感想です。
この光景を見られる書店員さん…うらやましいです!!!

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