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saikou no shousetsuka
書店員女子視点のお話です。
円城寺尚先生が常連として通っている書店で働いている女性。
何故、円城寺先生かわかったかと言うと、
「円城寺先生」「倉田くん」と名前を呼び合っているのを聞いてしまったからだそう。
ちなみに倉田さんが編集さんということも、円城寺先生の作品を見て知っているので
この書店員さんは結構なファンなんだなぁと思いました。
先日またまたふたりの会話を聞いてしまう書店員さん。
「家にゴムまだあったかな?」と言う会話なのですが
その会話で二人は付き合っていると確信します。
だからと言って誰かに言うわけでもないので害はありません。
あくまで一人で楽しむスタイルのようです。
そんな中後輩の子が円城寺先生と話します。
すると倉田さんの顔がー…。
倉田さんのムスッとした顔が凄く可愛かったです。
なんか新鮮でした(*´▽`*)
そして最後は、さすが円城寺先生と言う感想です。
この光景を見られる書店員さん…うらやましいです!!!
よくある、腐女子視点風の展開である。
円城寺先生が割と頻繁に立ち寄る書店で、書店員は見ていた!的な。
背が高く優しげなイケメンの円城寺先生はただでさえ目立つ。しかもベストセラー作家。プライベートで声をかけられても神対応で、優しく微笑んでいる姿は注目の的。
そんな様子を見て、ちょっぴりヤキモチを妬いている様子の倉田くん。
でも。書店員は知っている。
編集者の倉田くんに向ける円城寺先生の微笑みと 熱視線は、それこそ格別なのだと。
こんな風に彼等に再会出来るとは思って無かったので、嬉しい番外編でした。
でもね。客観的視点は要らなくて。それこそ自分がモテる事なんかには無頓着な円城寺先生側の、倉田くんへの激アツな溺愛っぷりを見たいです。