死神くんは黒崎先生の恋人になりたい

shinigami kun ha kurosaki sensei no koibito ni naritai

死神くんは黒崎先生の恋人になりたい
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×22
  • 萌4
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
3
得点
25
評価数
8
平均
3.3 / 5
神率
12.5%
著者
藤谷一帆 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA(メディアファクトリー)
レーベル
フルールコミックス
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784046811714

あらすじ

「――先生への恋心を忘れたくない」

恋心を告げないまま若くして亡くなった八坂一人は、
初恋の人・黒崎先生を忘れたくない一心で、死後死神となっていた。
しかし、その代償として生前関わりのあった人物から
自分の記憶が消えてしまっていた。

――もちろん、「黒崎先生」の記憶からも。

それでも黒崎先生を陰ながら見守る八坂だったが、
ある日"仕事中"の様子を黒崎先生に見られてしまう…!!
死神のことを調べる代わりに、
なんでも一つ望みを聞くという黒崎先生に、
八坂は「恋人になって」とお願いをして――!?

オカルトが苦手な医者×医者に恋する死神の純愛ストーリー。
本編の後日談として描きおろしを1話分収録!

表題作死神くんは黒崎先生の恋人になりたい

黒崎築、医者
八坂一人、死神

その他の収録作品

  • 描き下ろし 死神くんのおねだり

レビュー投稿数3

かわいくて、ちょっぴり切ない(`;ω;´)

ファンタジー好きなのでタイトル買いです。
ピュアピュアな死神くんとお医者様のお話ですが、死神ってよりも天使みたいな子でしたー。ダークさは皆無です。

一途な恋のお話で、切なくもあるのですが、ライトめなのでさくさく読めました。ストーリーのテンポがいいと言うべきか、ロマンチックな割に軽い感じですかね?
ただこの二人には、前提として“死”があるので、逆にこのくらいライトで救われたのかもです。悲しすぎると萌えないから(-_-;)

感想の1つとして、一人くんの日常が気になったかな。お洋服とか変えてるけどどこに住んでるのか、野暮ですが詳細設定が描かれていなかったので、ちょっと一人くんのキャラがフワフワして感じました。攻めの先生はシンプルな人だったので特筆すべきところはないかな。
セックス描写もピュアで良きでした!

評価が神じゃないのは、死神をもっと活かしてほしかったのが大きいかもです。
あと、ロマンチックで好きな設定でしたが、あまり熱を感じられなくて物足りなさを感じてしまったのもあります。
絵はきれいで見やすいし、物語もキレイに終わるので軽く読みたいときにはいいかも!

1

一途な想いは尊いのです。

初読み作家さんです。大好きなファンタジーに惹かれ、電子で読みました。

題名とあらすじ通りに、好きな人を忘れたくない一心で死神になった少年(八坂君)が主人公の、少し切ないお話です。

切ないのは死神になった代償に、好きな人が自分のことを全く覚えていないからです。お相手は少年の主治医の黒崎先生ですが、記憶のないまま八坂君が生前にあげたボールペンを大事にしていたり、なぜか死神を見て懐かしく感じたり…。

たまたま死神としての仕事を見られたことで、オカルトが苦手なため死神の存在を解明しようと黒崎先生から近付いてくるのですが、調べさせる代わりに恋人になることを条件に一緒に過ごすようになります。

とにかく、八坂君の一途な想いに感情移入して悲しくなったり、ピュアなのが可愛くて悶えたり。黒崎先生がちゃんと八坂君に恋したり、消された記憶を思い出してくれたのも、ハッピーエンド好きとしては満足でした。
特典はエレベーター内での2人の甘いお話で、いつまで経っても初々しい八坂君が可愛かったです。

4

可愛い死神くんを愛でる

大好きな主治医の黒崎先生を忘れられず、亡くなってから死神になって会いに行っちゃった可愛い一人くん。

わりとすぐに再会できて、死神であることがバレるんですが、それがきっかけで恋人になれちゃいます。

死神くの視点でお話が進んでいくので、気持ちや思いがわかるし、何より照れた時の反応が可愛い!
照れてなくても、小動物みたいで存在が可愛いです!

先生の方は、あんまり表情に出たりしないので、考えてる事が分かりにくいかも。それでも、実は嫉妬しているんだな、とわかるところもあってよかったです。

とにかく死神くんが可愛くて可愛くて。
死神くんを愛でる気持ちで読んでました。

4

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