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okitsune sama no shoya ha amaku nai
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
白松先生の描く攻めさま、優しくて王子様ぽくて好きなので、こちらのサイトに感想は書いてはいないものの、結構読んでます。
ただあまり後に残る感じがないというか、少し物足りない感じがしていました。
それがこちらの『お狐様の初夜は甘くない』はお話としても纏まっているし、不器用だけどやっぱり王子様ぽい攻めさまと、狐ミミがかわいい神様な受けと、街にそれらの登場人物が馴染んでいて、いつまでもみていたいようなアットホーム感が素晴らしいかったのです。
物語は、攻めくんのおばあちゃまが入院してしまい、何かほしいものがないか聞かれた彼女が、生きているうちに夏目くん(攻め)の結婚式に出たいという。
それを聞いたお狐さま 薄雪さま(お名前がもうかわいいですね)が、
「オレのところに嫁入りすればいい・・・!!」と結婚を提案。
攻めくんがお嫁入りというのがなぜかとてもキュンとしました!
通常、受けくんがお嫁入りのイメージ強いですが、それは勝手な固体観念だったとはっとさせられました!
そんなところも、白松先生進化したなと思った理由です。
夏目くんが社会人になってからのお話が読みたいので、白松先生よろしくお願いします!!
ケモ耳!かわいい!!から、購入しました。
イラスト綺麗で、狐の神様である受けくんがめちゃくちゃかわいいですー!!
話の展開的には可もなく不可もなくと言った所でしょうか。
何か大きな事件がある訳でもなく、ピュアピュアな受けくんと、寡黙な攻めくん。まぁ、何か問題がある時は、攻めくんの説明不足が原因なんですが、、。
あと、二人がいる町の住人は、神様が見える(認識できる、会話も出来る)特殊な町で、和気あいあいとしていて、楽しそうだなーと感じました。
ストーリーは王道寄りで、キャラクターが可愛くて萌えたので、この評価で!
↓ネタバレ含みます
可愛いお話でした!春日町という町民が普通に神様が見えて生活に馴染んでいる町でのお話なのですが読み終えた今こんなにも可愛い神様のいる春日町に住みたくてたまらないです。白松先生の作品は何作品か持ってますがやっぱり今作も絵柄がとても好みでした。
受けの薄雪がとても可愛かったです。健気で純粋で攻めの夏目のことが大好きなのが伝わってきて可愛い。気持ちがすぐ顔に出るのも可愛い、そりゃ殆どの町民に気持ちバレる。攻めの夏目は自分のも薄雪のにも恋愛感情というものに対して鈍感で不器用ですが、薄雪が倒れたら背負って助けようとするし逃げたら泥だらけになっても追いかけるし不器用なりに手段見つけようとするしで良かったです。初夜を迎えた後の狐の嫁入りの演出が良かったです。
数年後でも幸せそうで何よりでした、薄雪の幸せそうな顔が好き。私も春日町でこの二人を見守りたいです!
作者追いしてる先生なので新刊発売嬉しい限りです。白松先生は絵も綺麗で、可愛い作品です。人外BLの枠になるのかな?と思いつつ読みました。受けの神様だけど、町の人達と馴染んでたり、恋愛相談したりとコミカルで可愛い場面を見せる薄雪。攻めの鈍感寡黙だけど、妻ってところがまた新しくて、本ばかり好きでマイペースな攻めの夏目さんがいざって時は頑張ってる姿良きです。真面目なので初夜の勉強したりするけどすれ違いしたり、両思いなのに焦ったい感が嫌いじゃない、むしろ好きって思います。
無自覚で惚れちゃってるとこも可愛いかったです。夏目さんの余裕のない表情最高すぎる!
町の人達の2人に対してのほっこりするのと女子高生達が相談乗ってあげるシーンが私的ツボです。そして初夜の為にBL本というマニュアル?参考書を渡す女の子最高か?って思いました。
幼馴染も出てきて、わちゃわちゃしますが、2人の関係に起爆剤必須ですよ。
一冊にまとめるには勿体無いと思いました。もっと読みたい。紙本で買ったのですが、白抜きでした。ほんの少し修正甘い時もあります。が、ほとんど白抜きですね!
続編と山神様や幼馴染の桐葉のお話があったらいいな!って思いました。
初読み作家さまでした。試し読みの夏目の表情に惹かれて購入しました。
でもなんて言うかストーリー展開が陳腐で、好みではありませんでした。
春日町の人々が薄雪の存在に疑問を抱かず、ちょっと特殊なのは面白かったです。
しかし、山神さまの存在が中途半端で登場する意味があるように思えませんでした。
1番がっかりしたのは薄雪の幼馴染みが現れてからです。
夏目が頻繁に留守にしたりだとか、薄雪に何も話さない態度は不自然過ぎました。後で明らかになるのですが、彼が薄雪に対する独占欲から起こしたその行動とか用意した贈り物とか、さらに陳腐に感じてしまいたした。
絵も綺麗なのですが薄雪の服装とかも安っぽく見えて、全てが好みからかけ離れていました。
これなら違う本を購入すれば良かったです。