No.1オメガ様は運命を信じない

no1 omega sama ha unmei wo shinji nai

No.1オメガ様は運命を信じない
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神7
  • 萌×210
  • 萌11
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
5
得点
109
評価数
29
平均
3.8 / 5
神率
24.1%
著者
末原さかえ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784832291959

あらすじ

α恐怖症のα×気高き風俗Ω!
偽の番契約から始まる運命じゃない恋。

Ω風俗店No.1の朱はある日、物慣れない様子のαの御曹司・蒼英から指名をうける。
太客ゲットに張り切る朱だったが逆に同情の目を向けられ激昂。
「αが優等種?Ω様こそ世界一なんだよッ」
本能を解放し、思考を奪うような一夜を共にした二人ーー。
その後、気に入られた朱は蒼英の両親に『運命の番』として紹介され仰天する。
「結婚したくない相手との縁談を破談にしたい」と蒼英に懇願され『偽の番契約』を持ちかけられるが、それは逃げてきた《運命》との再会を意味し!?
描き下ろし後日談付き。

表題作No.1オメガ様は運命を信じない

椿木蒼英,αの御曹司
朱,風俗Ω

レビュー投稿数5

面白かった。

末原さかえ先生、絵柄が綺麗で大好きです。
作者さん買いです。

オメガバース大好きなので、面白かったです。
オメガバースと言えば、Ωが不憫受けな事が多いけど、強気のΩでした。

気が強い系の受けが、好みなので〜朱のキャラ設定がすごく良かったです。

そして、弱気なα設定が珍しい。

早めに、お互い惹かれあってからの、当て馬だったので、ハッピーエンドまでの2人の駆け引きが楽しめました。

けど、逮捕された当て馬くん・・・嫉妬心からの行動とか、会社を大きくするためとは言え、朱が離れる時の描写は、運命の番と引き離されたα!って、表現がリアルで良かったです。

最後の最後、妊娠まで行ったなら、赤ちゃんまで見たかったです。



1

シーモアで購入

評価
絵:★★★★☆
えろ:★★★☆☆
内容:★★★★☆

表題作のみ描き下ろし有り
電子書籍特典シーモア特典有り

ヘタレ‪α‬×NO.1Ωからしか得られない萌、最&高です!!
運命の番相手に抗っていくΩ様とヘタレ‪α‬のシーンめちゃくちゃきゅんです!!
なにより有能すぎるハイスペックβ執事が優勝。

裏表紙に漫画がある作品めちゃすきなのでテンション上がりました!!

描き下ろしぶっこみ大好き委員会所属としてはとてもいい描き下ろしでしたと言わざるおえない、萌えです。

電子書籍特典もシーモア特典も良かったです◎

0

表紙買いでした。

受けの顔が好みだった&オメガバースが好きなので、サクッと紙で購入。

正直、表紙と中身のギャップが結構あるなぁと思いました。話は結構重いです。ドロドロしてた。
オメガバースらしい話、と言えばいいのか…
恋敵的なやつはガチクズだし、やや胸糞もあるかも。

もうちょっと上品な感じの受けだったらもっとよかったかな。結構なビッチでした。気高さっていうか…ただの強気っていうか…?
身体はちょっとむちむち感あってエロいです。

表紙からの期待値が高すぎたかな…
なんだか物足りない印象。

2

期待しすぎるのはよくないと思いました

美しい表紙に、
個人的に結構風俗設定が好きのため、帯に書かれた「風俗Ω」に惹かれまして購入。
ドタバタラブコメ、おもしろかったです。
感情を揺さぶられることなく、頭を使わないで気軽に読める一冊です。
弱々しいヘタレαというのも新鮮でした。
作中で何度も「運命」という言葉が出てきて、両親が攻めαに用意した縁談の相手αが、実は受けΩの「運命の番」という。
クズみたいな人で昔彼から逃げて、風俗の世界に入った受け。
通常のオメガバ作品だと、一度でも運命に出会ってしまうとなかなか離れることができない、離れようとすると体に大きなダメージを与えてしまうという設定ですが、
この作品ではそれがなかったので一瞬「ん?」と違和感を覚えるものの、「運命の番」という設定に疑問を持ってしまう時もあるので、こういう軽い感じの設定もいいなぁと思いました。
「運命」だから必ずしも永遠に続くわけではなく、逃げて自分の人生を自分の手で掴んで選ぶ受けのその姿が、私は好きです。

0

運命の新規軸

オメガバースは結構好きでよく読んでる方だと思うけど、不憫すぎるΩとか余りにもΩ差別がキツいのは苦手。
こちらは「強いΩ」という事で読んでみましたが…

主人公は、風俗キャストのΩ・朱。
ある日指名してきた金持ちαを太客にするべく、テクを駆使。だがそのαにはある思惑があった…
…と始まります。
名家の御曹司・蒼英が縁談を断るために朱に「運命の番」のフリをしてくれ、と。
朱は報酬に釣られて承諾するが…

…とこのあたりはビッチな朱が御曹司の番なんて務まる〜⁈みたいなコミカルテイスト有りの筋立てだったんだけど。
蒼英が断りたい縁談、その相手の正体やなぜ嫌がるのか、の過去が明らかになってくると物語の「色」というか流れ?が変わる。

α同士でも上下というかイジメとか。
それがトラウマになってしまう弱いαもいるんだな…
ましてそのイジメグループの一人が縁談相手とか、それが実は朱の本当の「運命の番」だったとか。
朱もその事実に震撼してしまって、正に物語の「転」となっています。
ここからは、「運命」と闘う朱の姿、そしてトラウマを乗り越えていく蒼英の頑張り。

「運命の番」がはっきりいながらも、別の相手との未来を選び取る。
そこが新規軸かな、と感じました。
でも、元風俗か…。隠して結婚するんだろうか?デキ婚でなし崩し?

0

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