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okubyoumono ni hanataba wo
沢山の方々に読んでもらいたいと思いました!!!
私は、どぎついエロパートがあまり好きではないので、そこが程よい感じなのも良かったです(^-^)
主人公とピアニストのゆっくり育てる愛に、癒されました!
井ノ宮先生の次回作もすごく楽しみです!!
いい作品に出会えて幸せです!!!
エロス度★★★★
皓一と馨が紡ぐ恋物語、開幕♡
天才ピアニストと大学生、住む世界が違った2人が偶然のきっかけで【友達】となり、お互いを変えるほどの恋に落ちる繊細な描写がとても刺さりました(๑•̀ㅂ•́)و✧
他人に興味がなかった皓一にとって馨だけが特別だったり、ゲイの性指向を偽って生きてきた馨が勇気をだして一歩踏み出すのが尊く、2人が愛し合う場面は短いながらもえっちさがハンパない⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾
同録作品もピュアさMAXでニマニマ止まらず♡
良かったー!!(﹡´◡`﹡ )
柔らかく繊細さを感じる表紙とタイトルに惹かれ、
良い意味で想像してたとおりのお話が楽しめました♪
優しさが沁みていく感覚は疲れた心に効きますねぇ。
"臆病"の部分が暗くなりすぎない所も良くてですね。
(なんとなく読み取れるけどフワッと触れる程度)
綺麗でロマンチックで優しい恋物語だったなぁ…と。
そしてなんか甘いッ(∩´///`∩)
意外と思った以上に切なさよりも甘さが……ある!!
あまあま大好きなのでニマニマしながら読みました♡
又、表題作以外に1話収録されています。
こちらも少しウルッとくるお話で良かったです(﹡´◡`﹡ )
さてさて。
攻め:墨染は天才ピアニスト。
帯には「人に興味が無い」と書かれていましたが、
天才ゆえに孤高になってしまったようにも見えました。
受け:馨は普通の大学生。優しい良い子。
ゲイを自認しており"友達のライン"に敏感です。
お話は、出会い頭でぶつかった拍子に
墨染が持っていた楽譜にコーヒーをぶちまけたところから始まります。
沢山書き込みがされた大切そうな楽譜だったので馨は責任を感じてて。
申し訳なさいっぱいで謝罪をしようとするけれど
墨染は人と関わるのが面倒そうにサラッと立ち去ってしまいます。
キチンとした謝罪が出来ないままモヤモヤを抱えた馨は
駅で待ち伏せをしてーーーという所から展開していきます。
個人的に想定外に良かったのは墨染の性格!
てっきりクールにクールを重ねた人かと思ってたらw
コミュ能力が皆無すぎて、(言動が唐突で一方通行w)
いわゆる一般的じゃない交流に馨は困惑するんですね。
しかし墨染本人は全く気付いてない・気にしてないw
そんな姿が超マイペースで天然っぽさを感じました。
これがなんか可愛らしく見えるんですよー( ´艸`) ♪
最初こそ人と関わるのが面倒そうな墨染ですが、
馨の温かさに触れて本来の素の部分が出てくるんですね。
すごくピアノが好きで好きで才能があって。
しかし皮肉にもそれで周囲と壁を作ってしまった過去。
ピアノの話をするときはパッと目が輝くのに、
すぐに話を止めて口を閉じようとするのが切ないです。
本当は過去にいっぱい傷ついたのかな…?とチラッと感じさせて…ううう(;ω;)
素の墨染が出せるようになったキッカケは
馨の優しさ、温かさ、明るさ…ですね!!(;///;)
墨染の話を楽しそうに聞いててね。
過去の淋しさを打ち消してくれるような言葉をかけて。
馨の優しさはひとつひとつ集めると花束が出来ていく感覚がありました。
(自分でもポエミーなこと書いてるってわかってるけど、そう思ったの!(恥))
そんな馨もゲイという理由で気後れしてて。
墨染と友達になったものの、
馨にとって「友達」って繊細な部分でもあるんですね。
どうしても恋愛的に意識しちゃって…難しい(;///;)
初お泊まりで同衾の下りは切なキュンでした(;///;)
怖くなって逃げ出す馨がめっちゃ切ないーーーー!!!!
とはいえ墨染の態度はどんどん甘くなってたので、
痛々しいとかなくて、安心して読めました(﹡´◡`﹡ )
惹かれ合って恋する2人にたーっぷりニマニマ♡♡
エチエチシーンもあるんですが…あれですね。
ピアニストの手がアレコレしてると妙な背徳感を覚える←
描写は濃くないのにすごくエッチだなぁ…と思いましたw
1コだけ苦手だったのが女性マネージャー。
驕った考えにちょっと疲労感…;;
(そういえばその後どうなったんだろう?)
◆染まる青にキス
自分探しの旅で日本にきた外国人×天涯孤独の染色作家のお話です。
攻めは明るくて大型ワンコ感が強い!(我、大好物)
受けは孤独さが垣間見えてギュッとなる…(;ω;)
家族の話をするシーンや、
気張りすぎて余裕を失うシーンはホロッときました。
(こういうのに涙腺が滅法弱いので…)
攻めの明るさに救われて良かったです!(∩´///`∩)
井ノ宮みや先生、これがデビュー作なのですね。まだ足りないと感じる箇所はあるものの、丁寧に描かれているのがわかる、とてもいい作品でした。
主人公の気持ちがじわりじわりと沁み込んでくるようなお話です。
とてもゆっくりとした流れで、主人公に対して感情移入もしやすく、最終話では気持ちがシンクロして泣いてしまいました。
激しい展開などはないですが、ラストで幸せな気持ちになれるお話です。
表紙の雰囲気も作品ととてもあっていると思います。表紙に惹かれた方はぜひ読んでみてほしい1冊です。
作画でしばらく購入するかを悩んでいた本だったのですが思い切って買ってみましたところ、思ったよりずっと良かったです!!
読み始めてすぐ、攻め様の楽譜を汚してしまった受け様、その場で謝罪をしたものの、その日の夜と翌日と謝罪のために待ち伏せしたりなど粘る!読み手としてもちょっとしつこい感じしてるけど大丈夫かな?!って思いましたが、誠意が通じなんとか二人の物語はスタートできました。その後はどんどん仲良くなれていきます。攻め様が引き気味だから、受け様の一生懸命さが合ってましたね。
攻め様はどんどん塩から甘くなっていき、終電なくした時の初お泊りの朝は激甘でした!ニヤニヤしてしまった。
激情がある作品ではないのですが、攻め様の気持ちに気づいてからは甘いので満足できました。描き下ろしのその後の二人もやばかった〜!甘いですよー!
ピアニストの墨染と大学生の馨がひょんなことから知り合って友達になり、やがて恋人同士になるまでが描かれていたこちらのお話。
ふたりとも絶妙に不器用なのでそこにもどかしさを感じながらも、一生懸命に恋をしている様子がとっても微笑ましかったです。
出会ってから友達という関係になるまでの墨染は、何を考えているのかわからないところがありわりと謎の人という感じだったのだけど。
徐々に心を開いていった彼の素の部分が見えてくるとだいぶ印象は変わっていって、自分の求めるものに真っ直ぐ向かっていくところがすごく格好良かったです。
それはピアノに対してもそうですが馨に対しても同じで。大切だということを真正面から伝えてくれた場面は感動的でした。
ゲイだということに引け目を感じて恋愛を避けていた馨も墨染と出会ったことで色々な気持ちの変化があり、ふたり揃って前に進むことができて本当に良かったなと思える素敵なお話でした。
帯に記載のある通り、人に興味のない天才ピアニストと
自分を偽って生きている大学生とのお話です。
駅から大学に急いでいた馨は墨染とぶつかってしまい
楽譜をコーヒーで汚してしまいます。
「弁償させてください」という馨に「そういうのは結構だ」と言う墨染。
急いでいるからと言いそくささと居なくなってしまいます。
ちゃんと謝りたいと思う馨は駅で墨染を待ちます。
そこから二人のお話が始まっていきます。
ゆっくりと進んでいく二人の恋。
個人的にはだんだん心を開いていく墨染を見れるのが嬉しかったし
自分を偽らずに墨染の側にいる馨が見れて嬉しかったです。
途中当て馬も出てくるのですが
墨染さんがしっかり引き止めて
自分の気持ちを伝えてくれてうまくいきます。
墨染さんを変えた馨と
馨を変えた墨染さん。
二人がくっつくシーンではグッときました。
最初と最後では墨染さんの印象がかなり変わる作品でした。
これからも二人にたくさんの幸せが訪れますように〜!
大学生の馨は、ピアニストの皓一に飲み物をこぼしてしまいます。皓一が持っていた手書きの楽譜を汚してしまいます。馨は、皓一の楽譜を汚してしまったお詫びに、皓一をイメージした金木犀と他の花を束ねた花束をプレゼントし、二人の関係は近づいていきます。 これまでピアノのことだけで、他人と深く関わろうとしなかった皓一と、自分の性的指向を隠していた馨とのお話ですが、性格も暮らしている環境も違う中、お互いの心、気持ちが通じ合っているところが良かったです。『染まる青にキス』の畑で倒れていた外国人レオンと、染色作家の葵とのお話も収録しています。
表紙のままのイメージの優しい作品です。
ピアニストで作曲家な音大生と、花屋でアルバイトをする大学生。偶然出逢った二人が、少しずつ近づいていき、恋になる話。
他者にあまり興味を持てなかった墨染と、ゲイであることを悟られないために本当の気持ちを隠してきた馨。お互いに初めて心を通わせる相手に出逢う、というストーリーはすごく美しいんですが、お互いである理由があったのか、、そのあたりがしっくり来ませんでした。
もっと味わい深い作品なのだと思うのですが、なんとなく、フワフワした気持ちのまま読み終えてしまいました。クラシックに造詣のある方は、選曲などから感じ入るものがあるのかもしれません。