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aketemo kuretemo
『いつか恋になるまで 上下』→『明けても暮れても-続 いつか恋になるまで-』の更に続編のお話です。
4話までのお話の感想です。
千秋と和馬の恋のお話はもちろんなのですが
『明けても暮れても-続 いつか恋になるまで-』に出てきた
千秋と同じ大学の濱野くんが思ってたよりこちらに出てきます。
由比に未だに恋をしている濱野くんが色々と頑張っていました。
でも、この二人はどうなるんだろうなぁ(*´▽`*)
由比は攻めだから濱野くんそのうち掘られるんだろうか…?
千秋と和馬のお話は相変わらずラブラブで
読んでてニヤニヤしていたのですが4話で少し雲行きが怪しくなって…。
大丈夫なのはわかってるけど千秋に余裕がなくて
それをどうしていくんだろう…と少し不安な気持ちのまま終わりました。
続きが早く読みたいです(>_<)
また千秋と和馬に再会できてとても幸せです。
このふたりはずっとずっと読んでいきたいカップルです。
今作ももちろんふたりのかわいらしさ、かっこよさ、そしてラブラブエッチも切なさも満載で大満足の1冊でした。
ずっと誰よりも一緒にいるのに、互いに愛し合っているのに、ふたりはまだまだ恋をし合っているんですよね。嫉妬したり恥ずかしがったりするんですよね。
それが学生で、男同士だからであって、田舎から東京に出てきたからというのもわかります。
新しい経験に出会い、そして女性への怯えがあるんですよね。
読者からすれば「こんなにラブラブなのに!」って思うけど、千秋にしてみれば幼い頃から和馬だけを恋愛対象として好きだった分、女の子と付き合ってきた和馬に対してずっと心配でずっと恋をし続けているんだなと感じました。
その反面、和馬は千秋を恋愛対象として男女関係なく好きだと認めてからは、わき目もふらず愛し続けている感じがします。
ふたりは「恋になるまで」気持ちをぶつけ合ってから「家族になろう」ってなる途中の「明けても暮れても」一緒に「恋を愛にする」段階なんでしょうね。
最後に、まだこのふたりの物語はつづくとお知らせがありました。
またこのふたりに会えるのを楽しみしています。