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hibi kimi
2巻も良かったです。
無意識に近づいていく距離の中で、お互いへの気持ちが性的なものを含む"好き"だと自覚して自分を嫌悪したり、戸惑って悩む姿がノンケ同士の恋愛ってこういう感じに始まるのかなぁって想像したりしました。
「これからも一緒に演劇を続けてください」
ってもうプロポーズみたいでときめいた…。
玄関での告白、キス、抱擁も淡くて萌えた〜。
一緒に住むことになっても安易にエロいことにならなくて良かったな、とこの作品に限っては思いました。
一緒にご飯を食べて、散歩をして…って老夫婦みたいなんだけど、この2人がめくるめくってるトコ想像できないもの!
あとがきに不甲斐ない終わり方と書かれてるんですが…え、そうなの?
作者さんとしてはどういう終わり方が不甲斐なく無い終わり方だったのか気になるなぁ。
Twitterチェックしますね。
超微炭酸飲料なみの爽やかさだった1巻
彼らの未来を見届けるべく なんだかよくわからない使命感で今回も購入
どエロい喘ぎ声に染まりまくり 乱れまくった淫らな日常リセットタイムです ← 乱れたんかい
少し気になる存在から人を好きになる瞬間と その気持ちを恋と自覚するまでにはいかなかったけど 手離せないものだと悟った巻の続きは 打ち込めるものを見つけ見過ごしてきた 関わろうとしてこなかったものを受け入れ 同時に他人を介していまの自分を受け入れる
そんなものを 切々と読まされる
相変わらず甘さはごくごく控えめ
いや 日頃糖度1,000%の激甘食い散らかしてるせいで 糖度に鈍くなってるのか?
加糖一切なしの この切なさ混じる自然な甘さッ!
4コマだからわかる その瞬間の彼の思いと 彼の想い
タイトル通り 日々相手を思っているふたりがほんと 羨ましいッ!
好きな人をただひたすら想うって簡単なようで簡単じゃないんだね 自分を大事にしてなきゃ他人を大事になんてできないんだよ きっと
今回演劇部分含め「生き方」にウェイトが置かれてるようで もどかしい恋愛を楽しむつもりで読むと途中で重く感じてしまう節はあるのだけれど 誰かを強く求めるキモチとか 好きな人だから分け与えられる力とか 一途に向ける愛しさとか
なにより 求めたものに受け入れられる胸の高鳴り
高揚感はなくても 真面目に ひたむきに日々を生きる
そんなものをご所望なら読んで損はないはず はず!←大事なことなので2回言います
最後数ページでまとめられたけど この先も想いあって日々を過ごしていく彼らの姿がこの先にきっとある
あとがきのおかげでムダに勘ぐってしまうこのラスト
pixivコミックで番外編も読めたし 物足りなさは残るけど別に作者さまが感じる不甲斐なさがどのあたりなのか 悩むくらいにはよかったけどな…