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hachimitsu no aji
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
↑この煽り文句がすき。
>>下品なセックスって燃えるよ?
なんか凄くいいよ。
自分の性癖。【開放】か【閉鎖】か。
タガが外れたサマが凄くうまく表現されてて好きです。
悩んで、考えて。やっぱりというね。
タダチョット気になったのは、受。
つまり、開放されたほうじゃなくて~告白してきた男のほうがかなり乙女男子っぽい(∩∀`*)
なんちゅーか、男の子なんだけど、女の子の空気をまとってるっていうのかな。雰囲気。
完全に女の子してる男の子はじゃっかん苦手ですが、これはあり。
だって、「下品なセックスって」な話をしているから(そんなんでいいんだ;
>>それでもかまわない。口に広がる雄の味は、心を穏やかに溶解してゆく
なんかあれですね。
究極に「オレは男が好きだ!!」と言っているように聞こえるww
凄くイイよ。
“誰が好き”というのではなく“男”と言うものがスキというね、性癖という観点から見た描写がなんともいえない興奮を与えてくれます。
そういえばあんまりこういう感じはなかったんじゃないですか?
基本ってBLは恋愛モノだし、誰かと誰かがくっついたり離れたりの話しがメインなわけで。
男、雄。それを上手く前面に出している作品。
私は凄く好きです。
というか2回以上読んでみるのをオススメします^^*
解釈も変わってくる。
ほかのタイトルも甘くて、中身の甘い作品が多かったです。
紺野けい子さんとか木下けい子さん系統の、厚めの唇が何ともセクシーな絵柄。
ごつ目の手指とか、骨格のしっかりした腕とか、肩とか、あと顎がしっかりしているからかな、柔らかな絵なのに、とっても男男したちょっと、珍しい魅力の絵。
お話も、高校生とか、大学生とか、サラリーマンとか、普通の日常の中の恋愛話で、激しい出来事とかはないけど、登場人物達が作品の中で、しっかり生きている感じが好ましい。
マーブルコミックスで絵柄が好みで、まだ読んだことがなかったので購入しました。
全部読み終わって思ったこと。「BLというよりゲイのお話だよね。」
私自身男性ではないので、本物のゲイの気持ちはわかりようも無いのですが、ゲイだからこその葛藤のようなものが作品の端々に感じ取られるので、それぞれのお話にそれなりの重みを感じたのです。
「チョコラート」:化学教師×高校2年生の甘くて内緒のラブラブ話。
「甘い生活」:同棲7年目の痴話げんかから仲直りまでのお話。ドタバタ家族もの。
「ミルフィーユ オ フレーズ」:バイト先の店長(52才、バツイチ、26歳の息子あり)×高校生の、どっちかといえば高校生の方が積極的だけど・・・というお話。
「蜂蜜の味」:自分の性癖を自覚しながら足掻いているので、彼女と本当に好きな男の間でふらついているゲイのお話。
「甘味の配合」:才能ある恋人と自分を比べてしまい、仕事に自分の価値を見つけようとして心をすり減らす男とそれを包み込む恋人のお話。
「Sugar Less」:自分に正直に生きると・・・って言うお話。
中でも印象的だったのが「甘い生活」。
ほとんどのシーンが同棲先から家出してお姉さんのところに居候している状況なので、
それほど二人のラブラブなところが直接うかがえるわけではないのですが、
いかに恋人から愛されていたか、どれだけ自分が彼を必要としているかなどを考えさせてくれるいいお話でした。
「ミルフィーユ~」は親子より離れている年の差カップルで、描き下ろしですらキス止まりですがそこがいい。
おじさんは真面目だし少年はひたむきだし、好感が持てました。
「Sugar Less」:高校生同士で、身体の相性のお話はどうかと思うのですが、セックス関係で正直に生きられたら気持ちいいんでしょうねぇ。
『めくって楽しい“いやん”カバー下マンガ』もかわいくて面白いです。
短編集。タイトルが甘系。
教師と生徒。
バイト先の店長おじさんとバイト高校生。
同棲カップルなど様々なカップルがいます。
中でも好きだったのは
・甘い生活
同棲している2人は長らく付き合っている。些細な事でケンカして
家を飛び出す。
付き合いが長くなったせいか
夜の営みの回数もへり、
一緒にいるのにおならをする
お腹がでてきている。
23時には寝る。
つきあって6年。
片方の人物からの語りで動いているのですが、もう片方側からの語りでも読んでみたかったな。
長くなって怠慢になってくる不満は不自然じゃないし
大好きな相手でも本気でイライラする時は生活としてあるだろうという正直な暮らしをみられて
良かった。
初読み作家さんです。
表紙の絵柄が結構好みだったので読んでみたのですが、中の絵もストーリーも好みでした。
厚い下唇、大き目の黒目、がっしりとした体格は紺野けい子さんにも似た雰囲気で、特に「獣の目」になった時は色気を感じます。^^
全部で6つのカップルのお話が収録されているのですが、ちょっとコミカルなものからシリアスなもの、ガッツリHが入っているものから軽いキス止まりのものまで色々なお話がありました。
特に好きだったのは年の差カップルものの「チョコラート」と「ミルフィーユ・オ・フレーズ」と表題作。
年の差カプの2作品は年下の子が真っ直ぐで可愛いんだけど、年上の大人が理性で抑えているバランスが中々いい感じでした。
表題作はちょっと切ないお話なんですが、こちらも受け様が健気。体の関係もないのに自分は「2番目でもいい」というのが悲しかった。
でも自分に正直に生きようとしているのがいいなと思います。
絵はあっさりめだけど丁寧な印象。眼鏡率高め。
全体的に人物がむっくりしていて、それはそれでいいんだけど、
作品の雰囲気にちょっと合ってない…とゆーか。
厳しく言わせてもらうと、オシャレなものを描こうとして
描ききれてないような感じがしました…。
もう少しこなれてくると○かも。
それかキャラ設定をもっと純朴な青年にするとか…。
…上から目線で申し訳ない。
ストーリーは全体にほのぼの路線で、可もなく不可もなく。
チョコラート
先生と生徒。名前はやっぱり特別だよねv
蜂蜜の味
ノンケ?学生×ゲイ学生+ノンケの彼女
第三者的な存在のいるストーリーは好きです。
セリフのセンスなんかは好きでした。