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hanasaku bokura no koiwazurai
大学生の恋愛に見えなかった
大学生の再会LOVEでしょうか。
受けの桜太は中々面倒くさい子でした。
中学生の頃、仲良いお友達だと思っていた智翠から、思っていた返事が返って来なくて疎遠になったり、その後純粋に好意を向けられていても素直に受け止められなかったり、人付き合いあんまり上手くなさそうだな、と思いました。
でも、そんな中いじらしく好意を向けて来る智翠強いな。自分ならすぐに折れそう。なんて思ってました。
智翠も距離の詰め方に吃驚するような所もあり、この2人両方ともに人付き合いのスキル低いのかな？大丈夫？となりました。
ぎくしゃくしながらも付き合う事になった2人の反応は初心で可愛い！でした。
こういう恋愛は大学生ではあんまりしなさそうなんですが、眺める分には可愛い！です。顔真っ赤にしてる2人が可愛すぎでした。
初恋初恋人だとこんな感じなのかな？
じれもだしすぎて合わない人もいるかも、と思いながら読みました。
ちっとも進まないので、エロ目的で買うのはお勧めしません。
くっつくまでが好きな人、オススメ♥
えっち好きって方は首を傾げてしまいそうですが、
・もだもだ好き
・くっつくまでを長く見たい
・ヘタレるほどいい
って方へオススメしたいです！
私は個人的に恋にたどり着くまでの葛藤だったり同じような事を考えていても
伝わりきれない感情の揺れ動きが好きなので
受け攻めがもだつきながらでも
攻めが勇気を出して隣にいよう、拒まれてもめげないという姿勢や
受けが相手を理解をしようと行動したり
最終的には一歩踏み出す瞬間に男らしくなるのは
この可愛らしい受け君なので見る方全員で応援したくなる一作となっております。
最終的にまとめますと
くっつくまでにフォーカスしたお話です。最後の数ページえちえちとなってます。
あと若干攻めかわいそうシーンが多いです。
攻があまりにも可哀想だった.......
スパダリ風ポンコツ男子 智翠(攻)
×
意地っ張り拗らせ不器用男子 桜太(受)
中学時代、転校することを親友の智翠(攻)に遠回しに伝えたら、返ってきた言葉は「しょうがない」。寂しがってくれると思っていた桜太(受)はその一言を引きずり続けており、大学で智翠(攻)に再会するも逃げ続ける......
ーーーーー
以下ネタバレあり。
「しょうがない」って言葉、そんなに引きずりますかね...? 桜太、言いたい放題やりたい放題で、正直読むのを何度も挫折しそうでした...まじで大学生か？癇癪を起こす幼稚園児かよ.......。
桜太のことが大好きで大好きで仕方ないから智翠は許せるのかもしれませんが、外でも学校でも何度も怒鳴られたり逃げやれたり、しまいにはタピオカドリンクぶっかけられるなんて......あまりにも智翠が可哀想すぎる......それならいっそ智翠が1回別の子といい感じになったり、気持ちを捨てるために何人も抱いたりみたいな、受ざまぁになってから桜太が追いかける展開でもよかったかな.......
それにしても、智翠が可哀想すぎました...桜太は自分のことを世界一愛して甘やかしてくれる智翠にもっと感謝すべき！！！
受けの魅力が分からない
中学の時の同級生だった智翠と桜太が大学で再会するところから始まります。
智翠が桜太と離れることを寂しいと言ってくれなかったことを悲しむ気持ちは分かりますが、それを免罪符にして桜太が智翠に酷いことをし過ぎです。
理由を聞こうとした智翠に桜太がタピオカ入りジュースを投げつけたときはさすがに引きました。
智翠は真摯に桜太と向き合おうとしていて好感が持てますが桜太に魅力を感じられず残念でした。
DMMは白抜き修正でした。
本編では初夜失敗でしたが、描き下ろしでは成功しています。
えっちはあっさりしているので、付き合うまでの過程を楽しみたい方向けだと思います。
