てふてふさん

chouchousan

てふてふさん
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
5
評価数
3
平均
2.3 / 5
神率
0%
著者
あくた琳子 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
ジュネット
レーベル
ジュネットコミックス ピアスシリーズ
発売日
電子発売日
価格
¥700(税抜)  
ISBN
9784910582023

あらすじ

大学生の昴が働く繁華街近くのコンビニには毎日様々な客が訪れる。
名前も知らないその人たちの中には「てふてふさん」とあだ名される、退廃的な雰囲気を醸し出し男としては類を見ないほどの美人がいる。
そして、彼は出口の見えない愛を抱え、漂い続ける悲しい蝶々でもあった…
幸せ絶頂期の大学生同棲カップル、こじらせヤクザの片思い、自傷気味の狂犬とその調教師、バーの料理人と学生時代の先輩…
とある歓楽街を舞台に、心に様々な悩みを抱えた男たちの物語がオムニバス形式で交差する…!

表題作てふてふさん

大学生,コンビニバイト
大学生

同時収録作品てふてふさんとわんわんさん/続てふてふさんとわんわんさん

ヤクザ,伊織の番犬
バーの雇われ店長

同時収録作品狂犬くんとバーテンさん

バーテンダー
バー店員,ヤクザの息子

同時収録作品黒岩くんと宮坂先輩さん

バーのキッチン担当
代議士秘書

同時収録作品永遠を結ぶ隻眼

悪魔の餌
駄犬の雇い主に飼われている

その他の収録作品

  • 描き下ろし:幸福的夜ふかし
  • カバー下:あとがき

レビュー投稿数1

こんど妖怪大図鑑買ってきます

積ん読が増えすぎてるってのに ムダな抵抗で本棚整理おっぱじめてみれば どれを読んでどれを読んでないかサッパリわからなくなって こういう時に読んだ本手当たり次第に殴り書きしときゃよかったなと ←で 今さら書くらしい


タイトルの「てふてふ さん」
妖怪だと思ってたんですよ おもっくそ蝶々が描かれた表紙なのに

で てふてふ さんがどんな妖怪だったか延々に悩んだ記憶があります

真剣に悩みぬいたあたしが妖怪だと思った てふてふ さんは てふてふ さんではなく べとべと さん だったっていう なんともマヌケなオチだったんですがね ←なんの話や?


カップルいっぱいでてきます

読んだときあんまり思わなかったんだけど 寝かせて読み直したからですかね? それとも適齢期がきたのか? いや読ませ方がと言うか 魅せ方がいいッ!
表題作のカップルの目線から「てふてふ さん」を知り 次のお話で彼の叶わぬ恋の結末を先にみて そのあと初恋の始まりから次に進む恋 って流れで読ませにきます



ただ詰め込みすぎた
どうせなら てふてふさんだけでまとめて欲しかった

大学生のふたりが見たてふてふさん(伊織)の寂しさに そこから仲良くなる部分がなかったのはヨシとしても なんで「てふてふ さん」と呼ばれるようになったかがない

蝶で言葉にイメージするのってネオン街で煌びやかに生き抜く華やかなものを創造したいじゃないですか? ヤクザ絡みともなれば

違うんだな これがまた そんなイメージにほど遠い彼になんで?って
それがあれば 最後もう少しわかりやすくなったのかな?とか まぁ人の噂で流れてきたあだ名なんだから理由がなくて当然なんだけど


そこよりも 伊織と初恋相手の志貴 横からかっさらっていった志貴の舎弟の鬼頭の部分はもう少し見せてほしかった
なんなら鉄砲玉になった後の秘められた部分が読みたかったんだよ あたしは

その会えなかった1ヶ月で次の恋をはじめた伊織はあったけど その1ヶ月に鬼頭が何を思ってたかがない  Orz

そこなんだよ そこ 大事なのはソコなのよ  
そこがないから 切なくていい話なのにエロだけが目立っちゃって もうもうもう


てふてふさんの他に 伊織が雇われ店長をしていたバー「ドン・ファン」に絡む2組のお話が入ってて いろんなカップルを1冊で楽しみたい方にはお得なんだろうけど 1組をじっくり味わいたいとなると 拗らせた恋があまりにもアッサリ終わりすぎてほんと勿体ない

個人的な拘り強くて申し訳ないけど ほんとよかったのよ お話しの見せ方が

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