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slide green
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
話なんてはじめからわかってんだけど
やっぱり読みたい超王道の幼馴染みものです。
目がくりくりの白髪の横にセコムな切長一重の黒髪攻めがいる。それです。
この攻め好きなんですよね〜
攻めの効生は子供の時から受けの智が大好きで
ちょっと体が弱い智をお世話したり
大学も頑張って成績優秀な智と同じところに入学。
もうはじめっから彼氏気取りです。
智はまあちょっと幼いのか気付いてないみたい
って無自覚まだお友達の2人。
試し読みをしてたら
効生から離れて対等になりたいからと
先輩に付き合うことになったふりをしてもらうなんて
ありそうな展開に、、
なぜなんだ
くだらない事をすんなつまんなそ
って思いながら私は購入していました。。
幼馴染み好きな人はあらがえない感じのやつです。
彼氏報告を受けて超動揺する効生。
うんうんこういう顔みたかった。
期待どおりです。
そして拒んだ後に気づくそれ。
予想できる展開なんですがしっかり萌えさせて
頂きました。
書き下ろしがショートが4本入ってて
それがなんか良かったです。
えっろーとかはないですが
初夜が初めて同士とかモテてたのに一途な攻めに
また萌えてしまいました。
もっさり黒髪切長攻めが好きだからと
童貞同士の初夜が尊くて
おまけの萌2。
初めて読んだオオヒラヨウ先生の作品です。
大学1年生 鹿野 功生と大学1年生 柏木 智のお話。
小学校からの幼馴染の功生と智。
生まれつき体の弱い智ですが、自立したいと東京の大学に進学を希望します。
しかし、ずっと智の面倒を見てきた功生も同じ大学に進学すると言い出し、2人は同じアパートの隣に住むことに…。
幼馴染BL…それは、どんなに読んでも決して飽きることがない定番の設定。
だからこそ良くも悪くも読者の好みが分かれやすいですよね。
そんな無数にある幼馴染BLの中でも、こちらの作品は想像を1ミリも裏切らない王道でした。
オオヒラヨウ先生の丁寧な絵柄と心理描写で読みやすく、ストーリー構成も綺麗にまとまっていて良かったです。
こちらが期待する当て馬の登場や両片想いのモダモダやすれ違いも見事に描かれており、最初から最後まで安心して2人を見守れました(笑)
読後は「やっぱり幼馴染BLって最高だな‼」と再認識が出来ますよ。
クールなイケメンで女子から人気がある功生。
ずっと智のことが好きで傍にいたいため同じ大学にまで進学しました。
でも、そんな功生の恋心を智は知りません。
一方、生まれた時から体が弱い智はある事を気にしていました。
それは、小学生の頃に遊んでいて怪我をしたことを功生が負い目に感じているのではないかと…。
大学もサークルも同じ、家も隣同士の2人。
それなりに充実した大学生活を送っていましたが、ある事をキッカケに智は気が付きました。
――自分の面倒を見てくれているから功生は彼女を作れない。
功生を解放してあげたいと考える智が取った行動とは?
ここからは、ネタバレなしでご覧ください。
いや、もうネタバレしなくてもご想像の通りです(笑)
ハラハラの後にはキュンキュン展開が待っていますよ。
このお話には当て馬が登場します。
サークルの先輩 玉森さん。
途中、ドキドキさせられましたが…いつか玉森さんも運命の人に出会えるといいな。
脇キャラとしては、大学やサークルの仲間、回想シーンで2人の両親などが登場します。
Hシーンは、本編の最後にあります。
キスから先の関係に進もうとしない功生に不安を覚える智。
恋人になった俺はつまらない?
思い切って自分の気持ちを伝えると…ムフフ(〃艸〃)♡
愛と幸せに満たされる2人の初体験を見られて感無量です。
描き下ろし
『野望』 智くんの可愛い野望。
『変化』 苦節12年の喜び。
『冬の日』 ほっこりするお話。
『少し未来の話』 マジか…前後が読みたい!
手元に置いて、定期的に読み返したいビタミン剤のような一冊。
何度読んでも幼馴染BLの良さに癒されます。
個人的には、功生の想いが通じて本当に嬉しかった♡
この先も永遠に智を溺愛して欲しい。
――最初から気持ちはずっとそこにある
幼馴染BLがお好きな方はもちろん、BL初心者の方にもおすすめの作品です。
両片想いの幼馴染です。
試し読みで、いいなーと思い購入しました。
側から見たら、功生が智を好きなのはバレバレなんだけど、本人は気付かないもんなんですよね。
子供の時に功生の目の前で骨折しちゃったから、功生はそれを負い目に感じているのかも、という気持ち、わかります。最初は恋愛感情かわからなかったけど、大好きな人に迷惑かけてる気持ちは辛いですよ。
男同士だからこそ、対等でいたい気持ちとか、いろいろ智も悩んだと思います。
功生は頭のいい、智と同じ大学に遅い時期から勉強し始めて入れるくらいの、何でも出来ちゃう系男子。
そんな良い男が儚い系男子智にずっと片想いしてたというのが、キュンキュンしますよね。
最後のエッチは智から誘うなんて、男前で素敵でした。
安心して読める話で癒されました。
オオヒラヨウ先生の作品を読んだのは、だいぶ前に「凸凹な僕たち」や「盗んだリンゴは甘い」以来で久しぶりでした。
こちらの作品は王道の幼馴染BLで、決して目新しい内容ではありませんでした。昔の方が勢いのある面白い作品を描かれていたようにも感じてしまいます。
想像通りの受の智の意固地さと愚かな選択、良い人過ぎる当て馬先輩、じっと智の側にいつ続けた一途な攻の功生の溺愛ぶり。多分誰もが思い描く幼馴染BLの内容なのです。
奇を衒った展開が無い分、じっくりと両片思いのモダモダ感を安心して楽しめる作品だと思いました。
あんなに功生の態度があからさまなのに…と、思ってはいけないのです。
分かっているからこそ、智の気持ちが追い付くのをじっくり読む作品なのです。
功生が智を可愛いと思う度に、こちらも智の可愛さに悶えました。