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shitto wa ai wo kumoraseru
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
あーーーー大好き!!!!とにかく大好き!!
わたしなよなよ系嫌いなんですけど人格形成されてるっていうか信念貫いてるこの受け大好きだわ。
この攻めと受けって逆転されやすい設定?だけどそう!!まじでこういうの求めてた!!
表紙で分かると思うけど落ちぶれた天才が攻めなんですね大好きです。
前作と攻め似てる?ってなったけど最初だけで気のせいだった。気にならない。というかこの2人のかぷがまじで大好きすぎるのでぜひ読んで、いやもう人気にならないで欲しい隠しておきたい(おい)
歌舞伎町バッドトリップで大ハマりした汀えいじ先生、今回も大期待で読みました。
タイトルに嫉妬とついてるようにお話通して薄暗い雰囲気で、終盤まで二人とも心中していくような感じでしたが素晴らしかったです。
『歌舞伎町バッドトリップ』で鮮烈なデビューを飾った汀さんの新刊。
前作は結構激しいシーンもあったりしたので今作品も痛めのお話かな?と思いつつ手に取りました。
音大でピアノを専攻している桐野は子どものころから神童と呼ばれ期待されていた青年。が、最近はコンクールに出ても結果が残せず、練習にも身が入らず、先生からも、友人や後輩たちからも一歩距離を置かれている。
練習もせず遊び歩いている桐野のもとに、一人の後輩がやってくる。自分に憧れてピアノを始めたというその好青年・高瀬を、半ば八つ当たりのように組み敷く桐野だったが―。
というお話。
桐野がピアノを始めたきっかけ、そして今現在、ピアノから距離をおこうと思っている理由。その辺りがきちんと描かれていて、序盤嫌な奴として描かれている「桐野」という青年の中身がぐっと読者に迫ってくる。
桐野の過去、そして高瀬が桐野に憧れピアノの才能を開花していく様。
んー、王道って言うんですかね、既視感のあるストーリー展開ではあるんです。
が、タイトルにもついている「嫉妬」の意味。
そこが他の作品とは一線を画す、そんな作品だったように思います。
桐野自身の才能の欠如、彼が失った大切な人。
それを高瀬という男の子は難なく手に入れ、いかんなく発揮している。高瀬の持つ才能や人間性に、桐野は嫉妬し、そして複雑な感情を育てていったのかなー、と。そう、私は思いました。
ちるちるさんの作家インタビューで汀さんが答えていらっしゃいますが、これ、桐野がもっと腹黒くダークな人物であったならこの作品の孕むイメージもまたもっとどす黒かっただろうな。それも面白いというか、汀さん作品、と聞いてイメージするのはそういう作品だったかも。
が、桐野は高瀬と出会ったからこそ日の当たる道を歩くことができたんじゃないかな。己をきちんと知り、受け入れ、そして過去の哀しみを昇華していく、それは高瀬という桐野を一身に愛し求めた人物がいたからこそ。
桐野のダークな部分を、彼の父親を介して見せているところも良かった。愛しているから閉じ込めたい、誰の目にも触れさせたくない、自分の目の届くところに置いておきたい。
けれどそれが本当の愛なのか。それを、桐野は高瀬の才能を目の当たりにして、そして高瀬からの愛情を信じることができたからこそ知ることができたんだな、と。
まさに割れ鍋に綴じ蓋な2人。
序盤、めちゃめちゃ痛い話だったらどうしようかと思いましたが、全体的に甘く「愛」が前面に打ち出された、そんな作品でした。痛い話とかドロドロの話を読みたいときにはもしかしたら若干肩透かしを食らう作品かもしれませんが、甘さとシリアスさが程よくミックスされた、そんな素敵な作品でした。
前作が良かったので、作家買いです。
狂愛箱庭と書いてあったので楽しみに読みました!
が、わりとライトな感じのお話でした。もっと、最初にヤる時痛めつけてても良いのになぁーとか思ったり。
二人しか見ていない感じは良かったです。
受けが、もっとヤンデレな方が好みですが可愛い良い子な受けでした。
画力は相変わらず凄いです!表情が本当に良いなぁと思います。
最後は、二人で仲良く海外生活ですが、やっぱり攻めがヒモなのかは私も気になりました…。
紙本購入
修正はトーンと白抜きです。
前作「歌舞伎町バッドトリップ」でハマりました。
今作は前に比べて大人しい印象でした。
刺激的な内容ではない分、桐野の内向きなドロドロした気持ちが真に迫っていて、これはこれで好きでした。
あんまり深入りする前に冷静になると言うか、高瀬の才能を潰さないよう手放そうとするところが、狂気をあまり感じない、大人しい印象の原因かな?と思いました。
高瀬はなんだかブレてるような気がしました。前半は明るい後輩の殻を被った狂気の人のような印象があったのに、後半になるにつれて太陽のような陽の人になっていきました。
凄く丁寧に表情を描き込んで下さるので、感情移入しやすいのですが、高瀬の顔がブレてる気がして、所々誰?となりました。
表情を見ただけでセリフがなくても気持ちが分かるような所とか、凄いなと思います。本当に画力凄いです。
前作のような振り切れたような内容ではなかったですが、今作も好きでした。
歌舞伎町バッドトリップがとても好きだったので、今作も楽しみにしていました。
思ったより暗くしんどい展開はなく、ライトな苦しみだったので、もう少し闇を抱えてる部分だったり、離れる理由の内容がしっかりあるといいかな...と感じました。
離れた後にくっつくまでの展開が早かったりと、心情がよくわからなくなってしまいました。
ですが、全体的に物語や絵がとても綺麗で読んでいて楽しかったです。
タイトルや全作からもっとどろどろしたものを期待されていた方が多く、物足りないという感想が多いのだと思いますが個人的にはちょうどよかったし満足です、、、、!!(光の腐女子)
最初犯す時や酷いことを言う時も攻めが罪悪感をしっかり感じていてあとからきちんと受けに謝るのが好感度高かったです
ただ攻めに流されるままの自立してない受けはとても苦手ですがこの作品は受けが男前でただ流されるだけではなく、きちんと先輩の状況を考えた上で行動しているところが好きでした…
受けは後ろじゃなくて先輩の隣にたちたいと思っていたので、最後笑顔で隣でピアノを引いている所を見れてほんとに良かったなぁと感じました
嫉妬に狂ってないです
正直期待しすぎたかなぁ
落ちぶれた早熟な天才と遅咲きの天才…
めちゃくちゃ感情揺さぶられそうなシュチュエーションだし愛憎っぽいの勝手に期待しちゃったけれど
思いの外、あっさりで肩透かしだった
悪くはないです
絵は綺麗だしまぁまぁ嫉妬も愛もありますけれど
期待よりはライトだった
自分は、ですがもっと狂ってるのを求めてました
さらっと読みたい方にはよいかと
さらっとしていました。
最初こそ無理矢理だったものの割とすぐに攻めが受けを好きになる。
桐野くんはサイコパスなのかと思いきや正常な判断出来る人だったなと。
本当に才能に嫉妬していたらもっとドロドロしたんじゃないかと考えてしまいました。
高瀬くんに恋をするまでが早く感じます。
高瀬くんは最後までふわっとしていました。先輩が好きでたまらないのは分かったのだけど、なにかもうひとつ欲しかった。
ピアノ、天才と秀才、先輩と後輩、小さい頃から憧れて…と題材はめちゃくちゃ良いと思うんですけどね。。
才能に嫉妬する題材でいうと昨年新書館から出たO先生の作品と比べてしまいました。
とするとちょっと物足りないかなと思います…!
作者買い。
うーん。タイトルに嫉妬と付く割にはあんまり嫉妬心が感じられなかったかな。
もっと読み手が辛くなって、あー読めない!ってなる感じかと思いましたが、結構あっさり終わり少し残念です。
攻めが受けを体で征服欲を満たすみたいなもっと酷い描写があっても良かったと思います。
攻めが見た目に反して良い子ちゃんなんですよね。すぐ後悔するし。
嫉妬から来る八つ当たりセックスは最初の一回だけ、もっとあっても良かった気がします。
期待値が高かった為辛口になってしまいましたが、絵は本当にお上手で大好きです。
受けの高瀬くんの表情はどれも感情豊かで心が優しい才能がある子なのが伝わります。
致している時の表情もどれも普段とは違い、凄く色っぽくて可愛いです。
ピアノを弾いている時の表情もセクシーでした。
眉毛太め受け大好きです。
攻めの桐野先輩も目つき悪くて格好良くていちいち美しいです。
7話の空港に迎えに行き2人で笑顔になるシーンが特に好きです。
紙修正
薄いトーン、白抜き
カバー下無し
アニメイト20P冊子は高瀬くんがベルリンで生活し先輩が訪れる話です。
ずっとイチャイチャしています。