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NETFLIXにて実写化決定! 世界23カ国以上で翻訳 ギュン泣き必至! ! イギリス発 ベストセラー青春BLコミック
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
2人のラブストーリーでありながら、2人が周囲とどう関わるか…カミングアウトするかが大きなテーマになった巻です。
それに他にもセクシャルマイノリティのCPが何組も登場して、いろんなパターン、生き方が描かれている。
BのLが読みたい私にとっては少々物足りない気がするのが正直なところです。が、BLにおいてゲイへの偏見や差別をどう描くかは避けては通れないことではありますね。
ニックとチャーリーがよりお互いの理解を深めているのはうれしいです。
ただ、隙あらばハグとキスばかり。でも今はまだキス以上のことは心の準備ができていない。いつかはしたい。というのはかわいいです。
2巻の感想では、ハリーは反省しない奴と書きましたが、改心しましたね。
親が差別主義者だと少なからず影響受けますもんね。
それでも悪いことをしたと認めて謝るのはえらい。
でもそこでチャーリーが簡単に許さず、きっぱりはねつけたのはスカッとしました。
カミングアウトについては、アレッドの言うことがごもっともだと思いました。
カミングアウトは義務ではないし、そっとしておいてほしい人もいるはず。
でも隠したくない、周囲に認めてほしいと思うのは当然なわけで。
2人の絆が強くなり自然にカミングアウトできてよかった。
この辺、いろんな立場、考え方があるんだなと考えさせられました。