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yasashikute cyotto tsumetai
本編も大好きで、この番外編やっと読めました。うれしい。
双子の絆、恋人同士の深まり、どちらも描かれていてやっぱりいい。
双子といってもそれぞれ性格が違うし悩みも違う。
理一郎はわかりにくいので司は苦労するけど、それもお互い性分だし、彼らなりにわかり合っていて萌え〜。
玄一郎はなんでもできるけど、それゆえにいい人扱いで兄のような色気がほしいと悩むのがかわいい。
寿はそんなこと全く思っていないと思うけど。
玄一郎が兄離れするので、理一郎は弟から自立を迫られての葛藤も理一郎らしくて。
司がそのポジション欲しがるタイプなのもバッチリですね。
理一郎と玄一郎の両親は理一郎が言うように「クソ」で、2人の状況的にシリアスな面もあるけど、そこを暗くならず、哀愁と愛情とユーモアで包み込むのが未散先生の大好きなところです。
りーちゃん呼びがめっちゃかわいい。
ニコールが美しくてお顔がめちゃくちゃやさしい。
未散先生がニコールのような方なのかなと勝手に想像してしまいました。
それくらい慈愛に満ちている。
寿の最後のセリフが寿ぽく、ナイス攻め!!という感じで激萌えしました。