まずはプリンから

mazu ha pudding kara

まずはプリンから
  • 電子単行本
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神11
  • 萌×22
  • 萌8
  • 中立9
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
9
得点
96
評価数
33
平均
3.3 / 5
神率
33.3%
著者
よそのよそみ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
電書バト
レーベル
電書バト
電子発売日
価格
ISBN

あらすじ

学生時代のトラウマで人前で食事をすることができない会食恐怖症の三崎優介は会社の飲み会もすべて居もしない彼女との先約があると断っていた。
ある日同じ理由で飲み会を断った夜、愛犬リリィと散歩をしているところを職場の後輩・相田一美に見られてしまう。
会食恐怖症を隠し、嘘をついて飲み会を断っていた事が相田にバレてしまうも相田は『辛かったですね…』と寄り添い、『あなたの力になりたい』と申し出てくれて──…。

運命的に夜の街角で出会った二人が、ゆっくり惹かれあい支えあい、愛をはぐくむ優しい話。

表題作まずはプリンから

リーマン
会食恐怖症のリーマン

その他の収録作品

  • 描きおろし

レビュー投稿数9

温かくなれるお話

学生時代のトラウマで人前で食事をすることができない会食恐怖症の三崎くんは会社の飲み会も彼女との先約があると断っていました。ちなみに彼女はいません。
ある日飲み会を断った夜、愛犬リリィと散歩をしているところを職場の後輩・相田くんに見られてしまいます。会食恐怖症を隠し、嘘をついて飲み会を断っていた事が相田くんにバレてしまうのですが、相田くんは病気克服の手伝いをしたいと言ってくれて…

ボリュームたっぷりの1冊です。
長めのこともあり途中からストーリーがあれ?それたかな…と思うところがあったり、後半ここでその展開?という事故まで起きてしまいます。
必要なのかもしれませんが、ちょっとびっくり。

ただ1冊読み終えての感想は温かい気持ちになれる素敵な1冊だな〜と思えました。
タイトルも好きです。プリンは2人にとっての大切な食べ物、前半でも後半でも大切な役割を果たしてくれます。
三崎くんの飼い犬が可愛い〜!

相田くんが器の大きい、とっても良い攻めでした。
病気のことやら事故と色々ありますが、大きな愛で乗り切った結末は素敵でした。

1

素人が漫画を出せる時代

絵は趣味じゃなかったけどページ数と内容がが気になり、読破後満足出来ればと読んで見ました。
しかし最後まで読むも全て雑で評価高い方の感想が優しすぎるように思えました。
よく出版社ののGOが出たと驚いていたら自主出版?で納得。
題材もキャラも良いのでプロが描いたものが読んでみたいと正直思いました。
私だけがこういう感想なのか調べてみたらXをされていてほぼ全て漫画も載っていた様なのでまずはXを見るのがオススメです。

1

こんなん好きになっちゃうよ〜!

色々ツッコミたいところはありますが、とーーーーっても良いお話でした!

相田よ、こんなの誰でも君のことを好きになっちゃうよ!しかもイケメンで仕事もできるなんて!年下なのにすごい包容力。

根気強く三崎に付き合ってくれて、困った時は助けてくれて、自分だけはそばにいる!離れない!って。こんなん言われたら絶対に好きになる〜!

読み始めはちょっと唐突だなあ、絵も変わってるなあ、リリィは超かわいいなあ、と思ってましたが、すぐにお話に夢中になりました。
すれ違わせない男。いいですね!
エッチも意地悪とかしなくて良かったです。

新井さんもすごく良い人ですね。お話の中にピッタリというか、いい役割をしてました。

1

アライ枠がデリカシーゼロ

いかんせんこの一言に尽きます。
メインのカプは中々微笑ましくて良いのですがふたりの間を取り持つ新井さんがかなり下世話と言うか、初キスのことを聞いてきたり二人のやり取りを見てご馳走様と言ったりとなにかと介入してきて正直うざかったですw
やっとの思いで参加した飲み会で三崎がダウンしかけた際に本気で心配してくれた事によって結果的に隠していた会食恐怖症を公表するきっかけを作ってくれた所まではよかったのですがその後は色々と配慮に欠ける言動が鼻につく事が多かったです。
恋愛展開に関してはこの人が居なくても遅かれ早かれくっついていたのは明らかですしねw

3

優しい話

作品に出てくる人、全てが優しい人でした。
人前で食事をすると発作を起こす三崎さんですが、そういう病気があるなんて知らなかった。作者さんの周りにこういう人居たのかな?
最初は人前で食事を食べれるように応援してくれた職場の人達。その後は相田との仲を応援してくれるなんて優しすぎる。
後半は三崎さんが可愛くなりすぎて、もう少し大人の男の人のかっこいい所が見たかったな。
そしてリリィが可愛い。「動物のお医者さん」の影響を受けてるのか、リリィの表情やセリフ?が可愛いです。最後の方にリリィの失踪のおかげで、2人の関係が更に深まるきっかけになりましたね。ただ可愛いだけじゃなくて、ちゃんと意味あるキャラだったんですね。
まだ描きたいと作者さんが書かれていたので、続編も気になります。

2

ごちそうさまでした

まず、タイトルがとてもすてきです!
会食恐怖症に立ち向かう様が分かりやすく伝わります。
主人公2人のつい応援したくなる感じ、ぜひ読んでほしいのですが、何より終盤の攻めの台詞のかっこよさ…!
君そんなにかっこいいこと言うの?!と驚かされました。笑

他の方のレビューでもあるように、たしかに当初のテーマからの一貫性は感じづらいかもしれませんが、作中全ての恋愛を通して「相手と自分の立場にこだわらずに好きは好きでいい」を貫かれているのが魅力です。
さらにそれを明言してくれる新井さんの存在がいたことでメッセージ性の強い作品に感じられます。
それから、わんこリリィも、暗くなりがちなテーマ性の中で、明るさが最高でした!

わたしは自信を持ってお勧めしたい作品でした!

1

優しいお話

作画を含め色々設定等が雑かなと思う部分もありますが、とっても優しいお話だなと感じました。
個人的には実際会食恐怖症の方がどんな症状があるのかわからないので、こういうテーマを取り上げるのはリスクを感じますが、読んでいて不快な感じはなかったです。
タイトルもうまいなと思いました。
ただ主人公二人の同僚女子・新井さんがけっこう存在感強めで、二人を応援する立場ではあるものの、性生活にまで口挟むのはどうなの?と思いましたね。
BLに女子は不要派の方にはちょっと受け入れづらいキャラだと思います。

0

作画が…


会食恐怖症であることが同僚である攻めにバレた受け。
しかし攻めは一緒に克服しようと協力を申し出てくれます。

受けの好物であるプリンを始めとして、一緒に食事をしていき段々と症状が緩やかになっていくにつれて惹かれ合う二人。

設定や流れも好きなはずなのですが、読むにつれて作画とキャラに違和感が出てきて読むのが少しずつ億劫に…。

私は顔の表情や向きが一定だったりするのと、体の動きが少しロボットみたいで違和感がありました。
また、後半は絵がちょっと変わりますが改善とは言いきれません…。

表紙の絵と中の絵が結構違うと感じたので、気になる方はまずは試し読みをオススメします。

また、受けを好きな女性が途中から登場するのですが、ここから結構出てきます。
メインは三人だったっけ…?と困惑するくらい口を挟んでくるので、女性絡みが苦手ではないはずなのに嫌いになってしまいそうでした。

コミックスというよりはSNSの一枚絵向き。
良かった点は、タイトルにあるプリンのテーマが最後まで一貫されていたところです。
設定もいいので、これからに期待です。

2

テーマに沿った内容なのは三話まで

テーマが良さげだったので買ってみたんですが、個人発行の同人誌をそのまま電子配信してるものみたいで。たまに話がつながっておらず、Pixivまとめ本みたいだな?と思ったらPixivまとめ本でした。どーりでというか商業漫画じゃないです。
会食恐怖症を治したいと悩む三崎が、後輩の相田と訓練するうちに恋に落ちちゃうお話。
まず会食恐怖症の設定がザル…。作中のわりと早めに、しかも全員の注目を浴びた中で治っちゃうのもなんだかなあ。テーマは三話で消化してしまい、それ以降八話まで三崎と相田の恋のもだもだでした。いったんくっついた後は描きたいエピソードをぽんぽん入れてきた感じ。
女子キャラも結構出張ってて、三崎を応援する新井が演説ぶちかまします。言ってることがあまりにキレイゴトすぎて、とても嫌な気分になりました。自分に関係のない世界の話だからこそ言える言葉のようで、軽く薄く心に響きません。
三崎は性格がブレすぎ。キャラの内面に合った仕草やポーズや口調・セリフなんか全く気にせず描かれてて、商業作品との違いがよく分かってしまいました。千円は高い…。
買って読んでから調べてPixivを見てあぁ~…となってしまった作品。気になったらとりあえず買う精神を改めようと思いました。

3

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