ボタンを押すと即立ち読みできます!
50nichigo ni hanareru BL
奇妙なタイトルなので、気になって購読。
初読みの作家と思ったら、違った。「九尾シリーズ」の作者だった。
だから、仏教に因んだ内容だったのかー・・
りんこ & 三原しらゆき さんの作品は、ツイッターで連載されていたものに、
書きおろしの小説と漫画がついている。
「失くした時計、何度も見る事故の夢、気付いてはいけない記憶がゆっくりと目を覚ます――」
50日をカウントダウンする展開の四コマ漫画。
★「事故に遭う。洋介は奇跡的に無傷、雅美も比較的軽傷で済んだ…」
★事故で無傷は有り得ない
50日の意味は、四十九日。
「死後の肉体から宇宙に細胞のナニカが分離して還元する時間」だと仏教で言われている時間。
洋介と一緒に買った時計、枕元に書いた手紙。
描きおろしの小説が、とてもよかった。泣ける。
思いあう二人の物語でした。
「愛してるよ、ありがとう」を言えてよかったね。
思い出さなかったら、どうなったのかな?
・・きっとまたいつか会えると思えば、生きていけるかもしれないけど、あんな想いを手紙で残されたら、私ならどうしてよいのか想い詰めてしまう。
★補記
ネーム原作者りんこさんの、感想tw・プレゼント企画あり。7/31まで
https://bit.ly/3xRiO9q
私事ですけどね
いや 毎度私事ばっかですけど
だって この小窓からみえるところでいきなりネタバレするわけにはいかないのでダラダラするしかないんですよ
っていう言い訳を
で その私事がなんだったか って言うと
ここの誰でもくじが何十ヶ月もハズレしか出ず マンスリーなんて100円以上をとんと見かけていないあたしに情けをかけてくださったみたいなんです
今週火曜日200ポイント 木曜日に100ポイントくださったんですよ hontoさんがッ
ちょーーーびっくり 200ポイントなんて当たるんだ? ←何年分のウン使った?
で やっと内部監査終わって浮かれちゃったんですよね ポイントで買えちゃうじゃんッ!って
読みはじめてすぐ話の内容とこのカウントダウンがどこにつながっているかわかるんだけれど どっちがそうなのかがまったくわからない
日めくりカレンダーのように気軽にめくる日付に描かれるたった4コマの1日
溢れる大好きと優しい時間 少しずつらしくなっていくふたりの関係
申し訳ないけど小説は読んでないです
もひとつオマケに言わせていただければ最後の手紙に泣けなかった
理由は1つ ふたりとも生きてたから 最後の日までふたりとも生きてたんですよ
嬉しい楽しいが詰まっているので 最後は相当せつないものが とも思えるんだけど直前まで生きてるんだもん
生き生きと
なので そこに何をどう足されても「せつなさ」って部分がどうしても伝わってこないのです
そんなこんなで 出だしの流れで身構えて 離れ行くその瞬間のせつなさ を読みにいこうとするとあたしみたいに失敗する可能性がなきにしもあらず みたいな
でも中のふたりの愛らしさは格別だし 何より絵面がいいッ! すき まぢすき
ひょっとしたら商業で読んだときよりこっちの絵面のほうが好きかもと思うくらい すきなんだけどな
あれかな 小説部分を読んだらもれなく せつなさ ついてくるのかな?