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himitsu no omega ha unmei ni oboreru
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
ちょっと抜けてる刑事の吉岡(α)とイケメンミステリアスな医者の高梨(Ω)
仕事中にしくじって入院中の吉岡は、その手術を担当した医者の高梨が同僚の安藤からこっそり薬を受け取っているのを見て不審に思い調べ始める。
実は高梨はΩで、薬は抑制剤だったわけだが、吉岡と一緒にいるときに発情してしまう。
吉岡、襲いかけるけど理性総動員して事なきを得るので良かった。
「Ωを守りたい」って言ってたのにここで襲いやがってたら幻滅してしまうところだった。
フェロモンくらっても衝動を我慢できるαが私はすきだぞ!
結局二人は運命の番だったようだけどそれはあまり重要視されず、
吉岡がゆっくりアプローチをして、だんだん高梨が打ち解けていくような関係性を築いていくのでそういう穏やかな雰囲気が心地よかった。
クライマックス、相手を喪うかも…という危機感から関係性が動くけど、
こういう展開は可哀想だからやめたげて…とちょっと思ってしまう。
(劇的ですごい見せ場ではあるのだけど)
ところで、安藤先生は第二性なんだったんだろ。βかな?彼は損な役回りだなと思うけど、唯一の友人ポジもステキだと思うよ…
カバー下、高梨がタバコやめる理由が可愛すぎて悶えた。そんな未来も見たいね。お幸せに!!
過去のトラウマからオメガであることを隠している医者と、オメガを危険から守ろうとするアルファの刑事の話。
カラダからなし崩し的に・・・なオメガバではなくて、お互いに理性的であろうと努めるが、運命によってどうしても惹かれ合わずにはいられないタイプのオメガバ。ここは好みが分かれるかな?と思います。
表紙のイメージほど攻くん押せ押せではなくて、大人の恋愛風味。サラッと読める一冊。
攻くんの『ぐしょぐしょん』発言があまり見たことない表現で一々気になってしまいました笑。