ブルーモーメント

bluemoment

ブルーモーメント
  • 電子単話
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神3
  • 萌×22
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
26
評価数
6
平均
4.3 / 5
神率
50%
著者
ymz 

作家さんの新作発表
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原作
一穂ミチ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
講談社
レーベル
ハニーミルクコミックス
電子発売日
価格
ISBN

あらすじ

世界的なパンデミックに見舞われた春。響の切り盛りする小さな飲食店に、常連客の尚人がひとりでやって来るようになる。コミュ障気味の響とは対照的に、尚人は明るくよく喋る。少しずつ尚人と親しくなっていく一方、歳上の愛人・征司との関係は、次の約束もできないもので…。大人気!一穂ミチ、初の漫画原作描きおろし!何気ない日常を愛おしく切なく描き出す名手・ymzが作画。極上コラボによる、非日常と地続きの日常の物語。

ブルーモーメント(1) 40ページ
ブルーモーメント(2) 31ページ
ブルーモーメント(3) 32ページ
ブルーモーメント(4) 29ページ
ブルーモーメント(5) 39ページ
ブルーモーメント(6) 39ページ

表題作ブルーモーメント

観月尚人,28歳,リーマン,常連客
多田響,30歳,飲食店の雇われマスター

同時収録作品ブルーモーメント

日比谷征司,オーナー
多田響,30歳,雇われマスター

レビュー投稿数2

これは注目!ご時世反映漫画

単話配信で二話まで読みました。
パンデミックでマスク社会と化している、ご時世が反映された作品です。
飲食店にも客が入ってなくて、先行きへの不安は漂ってるし、ちょっと終わりゆく世界を見てる気分になってしまいました。

メインは三角関係なんでしょうか。
バー店員の響、その彼氏の征司、客の尚人。
なんとなく、響は征司さんには気をつかって接してるように見えました。
その分、尚人との気兼ねのないやりとりがキラキラしてるw

響や尚人はそれぞれの立場から今の世界のことを考えてて、それが現状とリンクして心に刺さります。

この世界がどうなっていくのか。
恋愛模様にもまだ動きはないし、続きがとても楽しみです!

6

寂しいすれ違い

30才の多田響が本当に欲しいのは、40代の恋人・日比谷征司の愛。
「響と響の料理が好き」という征司は、恋人で店のオーナーで、多忙な人。
響が任されている小さなバーの名前は、「ブルーモーメント」。
コミュ障気味の響、寂しくて生まれた心のすき間に、人懐こい28才の観月尚人が入り込んでくる。

パンデミックで客が減った響の店に、常連客の尚人が、一人で通って来るようになる。
響とは対照的に、尚人は明るくよく喋る。
「響のイメージはピンク」と、言われたことが無いことを言われたりで、響の心の中で尚人の存在は大きくなっていく。

征司が、税理士の質問を受けて響に電話をかけてくる。
店の数字を征司に伝えた後、去年、征司と花見旅行に行った話題になる。
征司は、「今年は無理だけど来年は花見に行こう」と言う。

響が思い立って一人で夜桜を見に行くと、偶然尚人と会う。
公園で二人で花見。
尚人から「いつも見ているよ」と言われて、響は微妙。

・・響は、流されやすい性格なのかもしれない。
響が変わろうとしなければ、どんどん押し流されて、思わない所に流れて行ってしまいそう。

分冊版2巻まで読了。
続きが気になるので、最後まで読むつもり。

1

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