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同い年だったらもっと一緒にいられたかな
akari to kare wa nayamashii
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
受けのあかりも攻めの瑞貴もとにかくキャラクターが魅力的で、読んでいて応援したくなる、とても愛着の湧く登場人物達です。
今回新たに正月(まさつき)というキャラも登場するのですがこの子も憎めない子で…ネタバレになるので詳しくは言えませんがまた出てきて欲しいと思えるような可愛い子で、最後には大好きになってました。
2人が出会って結ばれて、1巻の頃から成長し、どんどんいい方向に変わっていく部分や、逆に相手の事を大切に思い過ぎるあまり上手くいかなくなっていく部分など、受攻ともに新たな一面が今回たくさん出てくるのですが、それに付随するエピソードやキャラの軸がしっかりしているので魅力が損なわれたり「変わり過ぎて別人じゃん」となったりする事がなく、キャラと作品に更に深みが増しています。
あと歳の差恋愛の魅力がたっぷり詰まった今作ですが、社会人×高校生の恋愛って、いくら創作物といえども昨今なかなか難しいところや読者の感情としても色々ツッコミ所があったりすると思うのですが(実際昔より数が少なくなってる気がする)その点、瑞貴さんが常識人な事やあかりが元々考えすぎる性格である事が逆に功を奏しているというか、その辺のモヤモヤや問題点を上手いこと作中で触れて拾い上げていってくれていたので、普段こういう設定に少し苦手意識のあった私のような人間も1巻に引き続き楽しく読む事ができました。
綺麗に終わってましたが、これでこの2人の恋の行方が見れなくなっちゃうのはあまりにも勿体なさすぎる…ぜひとも続きが見たいです!
前巻が大好きで、発売を楽しみに待ってました!もう表紙からたまらんのですが!?陽気な新キャラが登場しつつのカップル痴話げんか話です。テーマは大人と子供のハードルかな。
よくある言葉が足りてないがゆえに起こるすれ違いとは異なり、ちゃんと会話はしてるけど年齢差のせいか受け取り方が違ってしまうという…これは切ない。瑞貴の方が年上なぶん悩み方としては深刻なんですが、主にあかり視点なので、瑞貴に関しては核心部分だけを見せられます。高校生の成長速度に戸惑う大人の心理をさらけ出してます。
特に好きだったのが、ノンケの瑞貴があかりを自分のところまで連れてきたと考えてるところ。大人として子供の可能性を狭めることになるかもしれない、でも手放せない、と立ち上がるところが素敵でした。あの瑞貴が…って思わせるキャラの行動だからこそ萌えるんです!
前巻から引き続きキャラが良かったです。あかりはちょっと素直になって小悪魔度が上がってて、成長過程が見えそうな思春期っぽいセリフにきゅんときました。瑞貴はまともな大人で誠実で、およそ高校生に手を出したりしなさそうなのに、気付けば頭の中があかり中心になっていそうな惚れっぷりです。これから先のあかりまで予約しちゃう瑞貴が最高でした。
Hシーンは描き下ろしにて。あかりが幸せそうで私も幸せです。大人と子供のカップルの理想が詰まってました。大好きです。
"あかりと彼はなやましい"
の
続編(2巻)
前作で付き合うことになったサラリーマンの瑞貴さんと高校生のあかり
甘い2人が見られるかと思っていたら、あかりの受験と瑞貴さんの仕事が多忙に加えお互いが年の差という壁にぶつかってしまう
あかりは自分より大人な瑞貴さんの自分に対してしてくれることがなやましく、瑞貴さんはあかりの成長の速さに戸惑いあかりのこれからになやましくなり…2人が少しすれ違いそうになってしまうツラい
そんな時にあかりの過去を知る中学での同級生の正月と予備校で出会う
正月にはあかりに近づいたのにはワケがあって…
色々心配したけど、自分の気持ちにぐるぐるしていた瑞貴さんが気持ちに向き合ってあかりに会いに行ったのでよかったー^^
感情的になった瑞貴さんカッコよかった♡
描き下ろしがめちゃめちゃよかった///
2人の続きをまだ読みたい♡
会話とストーリーの自然な成り立ちが素晴らしかったです。
作者あとがきで「1巻でものすごく手のかかる主人公だったあかりが、2巻では驚くほど動き回ってくれて余り手がかかりませんでした」とあるのが読んでいて分かります。
1巻のあかりは、友人二人が恋人同士になり、辛い環境を我慢して遠慮したり自分の気持ちを出せず、でも内面ではウェットで冷めてもいる。
少年らしくて大人びてもいて、複雑さがとても魅力的でした。
それが2巻では、既に若宮と恋人同士ということもあり砕けた様子が多い。
学校では殆ど無表情で、でも天邪鬼で情緒不安定(ちょっとスイートハートトリガーみある)、高校生らしい勝ち気さもあれば、若宮さんの前では照れたり泣いたり。本来の彼はなんて愛おしいキャラでしょう。タチマスターした彼も見たい…
コメディタッチのタレ目も好き過ぎます。
彼が予備校だったり受験だったり、学生らしいイベント中、若宮さんは社会人らしく繁忙期ですれ違い。彼ら二人の年齢や体格差が素敵過ぎるし、性格も全然違うのにバランスがとても心地良く、1話のコタツの入り方の違いから、最後の1ページまで彼ららしくて可愛いです。いくらでも二人の会話を読んでいたい。
腹を括って大人の手段を使う若宮さん、登場の仕方がかっこいい〜〜っ!
彼がまともな大人のお陰もあり、本編でエロなし素敵満腹な歳の差ラブストーリーになっています。ちゃんと書き下ろしでその理由が台詞にあって、更に男前度アップ。
所謂当て馬君も、ナイーブさと図太さの絶妙な性格で、彼らを引き立てる表情&助言ナイスでした。
2巻は更に画が美しくなり、世界が鮮やかになっていて感動しました。
pixivコミックでもずっと読んでたけど、やっぱりこの作品大好き!
発売日がとても楽しみでした。
今回は新たな登場人物、あかりの中学の同級生の正月(まさつき)くんが出てきて、何やらちょっと不穏な感じになったりもするし、あかりと瑞貴さんがすれ違ったり?もして、私が読んでて「はわわわ」って感じになったりもするけど、ハッピーエンドでとても良い読後感です。
本当にあかりがねぇ、カッコいいやら、可愛いやら。友人たちの前では、すんって感じのあかりが瑞貴さんの前では甘えてたり、可愛い。
書き下ろしも、いちゃこらしてる二人が見れてハッピーです(^^)
まだまだ、この二人のその後が読みたいよー!!
今回はみずきさんの心境とかもよくわかりました。過去から現在、自分はどういう人間なのか、あかりとはどんな関係を望んでいるのかなどなど
とにかく2巻も素晴らしかったです。引き続き神評価
2巻が出たのを機に、まとめ読みをしたのですが。
なぜもっと早く読まなかったのか、と後悔するくらいには良作でした。
正直1巻だけだと、失敗したかなあと思ってしまったのですが、2巻を読んでがらりと印象が変わります。
2巻ではアカリの、瑞貴さんが好き~!ってなってるところが、まあ可愛くてかわいくて。
そんな彼の振る舞いを、冷静に大人に返していく瑞貴がなんだかずるく感じます。
この冷静さをみると、どうしてアカリと?と疑問に思うこともありましたが...
わがままで自分勝手でまだまだ子ども。そんなアカリにずっぷりとハマっている彼の描写には、萌えを感じました。
仕事で疲れて帰ってきて、自分のベットで寝ているアカリを発見したときの表情ときたら!!
アカリの一方通行感もあったので、こういう描写は安心します。
まだまだ成長途中のアカリが、知識を得て成長しても自分から離れていかないように。
自分の持ち得るすべての武器を使ってでも、アカリを傍に置いておきたいくらいには惚れているのだとわかり、安心しました。
瑞貴の本気にヤラレタ!ズキュンです。
どこまで考えてあげて、合わせてあげて、合わせてることに気付かせないようにして。
あかりの今もこれからも考えて、だけど離すつもりなくて引っ越して、引っ越し先もあかりの進学先に合わせて。鍵と特急券くれて!!
それって2年後ももっと先もずっと一緒にいるってこと?
あかりもしっかりしてますね。
でもきっと瑞貴に出会って付き合ったから視野も広くなったのかもね。
正月がまさかの。そうだったのか…。
なんとも言えない。
ただ、あかりは今幸せだから。こういうのは幸せになるのが勝ちですよね。
しかしなんてスパダリ瑞貴。すごくいいですね、惚れますよ!
あかりの彼も悩ましかったんですね。
どんどん良くなった!
最初に、一巻を読んだときは、一度読んでそれきりで、正直あまり印象にも残ってませんでした。申し訳ございません。
ただ、2巻を読んで、『三上と里はまだやましくない』も読むと、さらに世界に引き込まれて、何度も3セットで2回リピートで読んだところで感想書いてます笑
それぞれのキャラクターの心理描写が、派手では無いけど、とても心にしみます。切なさもあっても、みんなそれぞれ応援したくなるし、上手く収まって良かったね!って心温まるシリーズでした(T ^ T)
あっ、正月の幸せも願ってます!!
スピンオフ作品ということで、本当にあかりが幸せになってくれて良かった!涙涙です。
最初は欲目と雛鳥が懐いてくれるかのような心情で、自分がなんとかしてあげなければと思う節もあった瑞樹さん。
だけど高校生のあかりは予備校や受験が差し迫る中視野を広げ、自分を取り囲む世界は決して狭いものではなかったと知る。
誰かに奪われるのではないかと焦る瑞樹さん、けどその心配は実際は全く無用で、あかりがそう思えるようになったのも全ては瑞樹さんのおかげなんですよね。
ここに年の差と性的指向のアンバランスさが現れていてリアルでした。
ノンケの男が最終的にはゲイの男に振り回されて溺愛していく様のシチュエーションはなんぼあってもいいですね。ごちそうさまです。