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pigeon blood
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
これは…見た時あまりにも異常性愛過ぎて吐きそうになったかなぁ…。
激しいってもんじゃありません、怒涛猛烈のエロの嵐嵐嵐…!!
まぁ設定が設定なので、ぶっ飛び過ぎると引くか笑うかどちらかなんだろうと思った…。
両性具有の主人公は、父と兄に触られ弄られまくられるけど挿入なしで満足出来ず、出会った妖し過ぎる外人に手練手管に開発されまくり、ついには父と兄を捨てて外人と恐ろし過ぎるハーレムで快楽にひた走るけど全然満足出来ないようで…。
これ小説の文章9割どころじゃなく、10割全部エロです。
マシに過ごしてる部分一つもないよ!探す方が難しいってどういうことだ!;
オチを見て、「へー」と思いつつ…「主人公のバカ…;」と目の前がクラクラしましたよ。
おまっ…どんだけ回り道!!!!!!←
これはBLと言うより男性向けのカオス系になるんじゃ…ギャルゲーみたい。
門地先生の素敵カラー表紙に惹かれて中身見てショックを受けた女子何人もいるんじゃ…。古本屋転売率高そうだ…。ピンナップイラストが凄いよ。っはっははは…。兄でも兄でも外人でもなく、どうでもいい人二人…。
中村春菊先生やこうじま奈月先生など可愛い相思相愛BLスキな人は一生見るな!!!
ただここまでやっちゃうと神だと思うしかないので、評価は「神」で。
ただし、「ある意味で神」ですけど…。
これを発売した所がシャレードってのも衝撃的だったので、そこだけでも「神」評価です。
すげぇのが見たいと思ったら心の奥底で覚えておいて下さい…。
BLが大嫌いになるかもしれませんのでご注意を…。
これは好きな人と嫌いな人がキッパリ別れそうですが…私は好きです!
もう、本当にエッチシーンが多いんですけど(っていうかほぼエロのみと言って良い)、エロ過ぎて逆にそれが問題にならない…。
私がこの作品のどこが好きかというと、無理やりエロを物語に入れてないところです。設定が設定なのでエッチシーンが多くても特に驚かない。
最近の作品で「このまま純愛のストーリーで良いのにどうしてここでエッチするの!?」「この作品にエッチシーン必要なの??」と感じることが多々あります。(この現象は作家さんの実力や、読者がエッチシーンを期待してるから必要なくても描くように作家さんが促されるなどの理由があります。)
この作品は無理にメッセージをはめ込んでない。潔い耽美だと思いました。
物語にどうしてもメッセージを求める人にとっては受け入れがたい作品になると思います。
門地さんのイラスト目当てで買いましたが、どのページもとてもきれいでした^^
父親からの病的な執着と性的なイタズラ、兄には平静を装いながらいやらしい目を向けられる、異常な環境の中で過ごす緋織。
そこに仲間と名乗る謎の美青年が現れます。
両性具有、近親相姦、乱交・・等少々過激な設定が盛り沢山。
実際読んでみてもとにかく淫語のオンパレードですwBL小説というより官能小説に近い感じ。
面白いと思ったのは、受けが翻弄される話かと思いきや、そうでもないところ。受け自身相当な淫乱です。
ぶっ飛んだ話なのに、受けの途中の葛藤など「あ~・・わかるわ~」と思わせるのは作者さんの力量でしょう。
ラストも優等生的なハッピーエンドではないかも知れませんが、好きな結末です。
それでいいんだよなぁ。本質は常識や世間体なんて超越したところにあるというか。
設定に抵抗がない、エッロエロの描写が平気、な方には是非おすすめしたい作品です。
作者の文章力と淫猥な設定、そして私の嗜好――それら全てがカチリとはまりました。
大変面白かったです。
読み終わって本を閉じた時、興奮を抑えきれずにうひゃーーーっと叫んでしまいました。
何の気なしに手に取ったにも関わらず、こんなに楽しめるなんて、人生はステキな偶然に満ち満ちている!と思えた程。
父と兄の緋織に対する歪んだ愛情(執着心)は間然する所がない。
緋織が物心付く前から散々手を出していたくせに、いつまでも挿入だけはしないという設定も最高。理性なんてとっくの昔に崩壊しているのかと思いきや、一線は越えないなんて。
そりゃあ緋織もあんな性格になるわな。
痛いほど勃起させながらも歯を食い縛り我慢する兄の姿は哀れで不憫で、一周どころか三周ぐらい回って可愛く見えてきました。
欲を言えば、他の宝石たち(サフィール含む)の経緯を詳しく知りたかったのと、緋織はもっともっと複数の男に犯されてほしかった。
この本は凄いということで、あらすじも読まずに手に取ってしまった。
主人公の緋織は両性具有者で、毎日帰宅すると父に身体検査をされる。
それが耐えられないので、毎日家に帰るのが辛い…と。
確かに、血の繋がった父にそんな事をされて辛いのは当たり前だ。
虐待じゃないか!と思ったら、最後までしてくれないのが辛いと?!
緋織は淫乱ビッチ君だった…
まずはその設定に驚いてしまった。
エロエロ描写が続いて途中飽きてしまうところがあったが、
読み終わってみると清々しいエロエロストーリーだったなと。
それは多分、主人公がやりたいようにやっているからでしょう。
挿絵の方も凄かった。
門地さんの可愛いのにエロエロな挿絵。
今だったら完全に白抜きだろうな。
本当にいろいろ凄い本だった。
両性具有(ふたなり)、近親相姦、乱交、が飛び交う本作品。
2作目の『ブラックオパール』を読んでから、この1作目に戻って読んだのですが、こちらは飛びぬけてエロでした!!
絵が門地さんなのがやはり効果絶大ですよね♪
ちょっとショタっぽい色気に水気多目の表現は、2作目のあっさりしたみなみ恵夢さんの絵に比べても本作にぴったり☆
ふたなりにも男性優勢タイプと女性優勢タイプがあるのですが、この主人公緋織は女性優勢タイプだと思われます。
ク○トリス発達型ペ○スで、陰のうナシ(その割に絵のイチモツは立派だったぞ!)
生物学的疑問なんですが~陰のうがないってことは表面にでてないだけで内臓型なんでしょうかね?ちゃんと、射精してらっしゃる!?
精巣は内側にあるのかな?とか・・・
ちなみに、世界の特殊ふたなりを探して回っているサフィールは陰のう有タイプのようです。
身体のことは置いておきまして、、
その体の秘密の為に籠の鳥として父に育てられた緋織が、サフィールによって「宝石」として覚醒し、本当に欲しいものを得るという、ざっとお話としてはそんな物語になっております。
散々緋織の体をいじくりまわすのに、燃やすだけ燃やして挿入してくれない父に不満を抱き、
散々緋織を見ていて、さわりたくてしようがないのに、父に怒られるのが怖くて緋織をだいてくれない兄。
欲しいものが与えられずに、サフィールの元を訪れる緋織は見事開花して、その本領を発揮する、超!淫乱ぶりを見せつけますので、それがこの見どころでしょう。
設定やら展開やら、陳腐でちゃんちゃらおかしいやい!なものではありますが、皆が狂っている様を見るのは快感です。
ふたなりだけに様々なプレイが見られます。
ゲップが出るほどゴチソウサマです。
たった16歳の少年にしては、緋織はしたたかでした。
その結末が小気味イイのです。
一見、一時、彼も狂ったように見えますが、一番冷静だった。
そんな彼に萌えを捧げます。
「鬼畜」を読んで、ずいぶん突き抜けたお話書く人だなーと思って、あとがきに名前の挙がっていたこれも読んでみました。
こっちも突き抜けてました(笑)
なんつか。もうBLである必要あるのかな?と思うくらい、中身はほぼ官能小説。でも後味が意外と悪くないのは、主人公の緋織がいろいろ自覚したうえで吹っ切った淫乱ちゃんだからでしょう。これが無理やりだったらさすがに萎えたと思いますが、わずか16歳にして「これぞ淫乱」と言いたくなるほど。緋織、すごい。
その超エロ天使のイメージに門地かおりさんの挿絵がとても合っていました。設定からアリエナイお話なので、これはファンタジー官能小説として読むのがよろしいかと。
でも、それだけじゃないなぁと思うのは意外と緋織が自己分析しているところ。そして、自分の欲求にいつまでもグジグジせずさっさと受け入れてしまうあたり。これを葛藤がないととるか潔いととるかでも印象は変わってくるのだと思います。私は潔いと思いました。エロ主体のファンタジーというこの作品の趣旨を考えれば、方向性がはっきりしていてよいと思います。
繰り返しますが、アリエナイ設定でのかなり乱れた不特定多数乱交も近親相姦もありなので、地雷がある方はよくよく確かめてからでないと危険(笑)逆に、そういうものを求めているときにはなかなか良い作品、となるのではないでしょうか。
読み手とそのタイミングを選ぶ作品だと思います。
一言で言うとエロを楽しむ小説!!門地先生のイラストは素敵でした。
(ピンナップカラーが全然関係ない乱交相手の2人?(多分)の小説は始めてかもしれませんww)
近親相姦あり、複数あり、乱交ありなので苦手な方は要注意!!好きか嫌いか完全にわかれる作品です。
最後も決まった相手とラブラブな終わり方ではないので、本当にエロを楽しむ本だと思います。ただ主人公はあれで幸せなのでしょうという終わり方なので悲恋ではありません。むしろ魔性でした!!ごちそうさまでしたww
イカれたメンバー
① 親兄弟との◯ックスに焦がれて家出する主人公(受け)
② イカれた親父
③ イカれた兄貴
④ 自分のことを宝石と名乗る不審者
大体こんな感じのメンバーが絡んで、大体①と④がモブメンズと爛れた性生活を送ったのちに①が真実の愛に目覚めて「邪婬地獄で会いましょう」と別れの言葉を送ってジ・エンド。
何言ってんだ?って感じですが、私も何を言っているか分かりません。
なんでいきなり邪婬地獄で同窓会開くことになったのかは分かりませんが、兎にも角にも受けは真実の愛に目覚めるわけです。その間はなんかその辺にいるメンズを引っかけて性愛の坩堝をキメまくるのですが、色んな男に抱かれながら別の男の夢を見て「ワイの好きな相手はコイツやったんや!」って気付くっていう。
どのページ開いても大体濡れ場ばっかりで最初と最後ちょちょっと読めば事足りる感じの作りになってますが、個人的には冒頭のイカれ親父の戯言が好きなので、イカれた奴がお好きな方は是非お読みになってください。
ギャグ◯んが日和の「うおおーーー!!◯◯、うおおおおおおーーーーー!!」ってテンションなイカれた親父が見れます。性欲全開の言いがかりが凄いです。
濃かったです。いろんな意味で濃かったですー!!(笑)
吉田先生の話題作「鬼畜」のあとがきで『~どこの出版社でも断られていたが、二見書房さまが太っ腹に出してくださった』『~同じようなあとがきをピジョン・ブラッドでも書きましたが…』とあり、じゃあその「ピジョン・ブラッド」はどんなすんごい作品なんだ~!?と即行ちるちるで調べ、「両性具有…!」と今まで結構無意識に避けてきたジャンルというか設定ものと知りつつも読みたさが勝ち、「ブラック・オパール」と共に購入した作品です。
設定が設定なので、受け入れ可能な方と不可!な方でがっつり分かれそうですが、
お好きな方はどっぷりハマれる世界観なのではと思います。
数ページ進むたびなんだかんだ始まり、門地先生の雰囲気あるエロティックな挿絵が
またさらにエロさを倍増させ、しかし吉田先生の魅力的な文章力のせいか世界観のせいか
もうゴチですというぐらい濃いのですが、不思議と不快にはならないというか
むしろストレートに来すぎて爽快!なぐらいで(笑)
1冊読み終わって「こ、濃かった…」と一息つくものの何か謎の達成感が生まれました(なんじゃそりゃ!)
父の緋織への狂気とも言える病的な執着、獣の自分を内に隠し緋織に健気に恋する兄。
この2人の狂気、そして緋織の自分の体への葛藤や性や欲望への開放というか
正直さ具合がこの作品を面白くしていて、一体緋織は家族はどうなっていくんだと
薄々予想はつきながらも次へ次へとページを進めたくなります。
ラストは堕ちていった、という印象ですが、本人達が幸せなら…というエンディングでした。サフィールの今後も気になるところです。