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netsujo
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
ここまで丁寧に丁寧に二人の心情や周りを取り巻く人々を描いて来たのに…。
どうした事でしょう…、最終巻において、突然の様に。色んなモヤりを残して終結してしまいます⁈
1年が巡り、去年は彼女と来た高校の文化祭に海野は先生に会う為に一人で出掛けます。
高校には、彼に想いを告げようと決意した女子高生、小野田ちゃんと、何故か渚砂も来ています。
渚砂は小野田ちゃんに「ここの保健医の先生に海野が片想いしてるらしいぜ。」と余計なガセネタを吹き込んでしまい。まぁ、渚砂も誤解してるんですが。
志摩先生は海野くんを想って、想いすぎて、グラグラしていて。海野くんの周りに見え隠れする渚砂にまで嫉妬して。階段を踏み外しそうになる志摩先生を助けようと思わず、公衆の面前で抱きしめてしまう海野。その様子を見て、そのただならぬ二人を見て。渚砂と小野田ちゃんは察します。
色々察します。
…っていう。
おしまい。
えええーーー⁈って感じでした。
冒頭のシーン、しつこく家までやって来てドンドンとドアを叩く(夜中に迷惑‼︎)渚砂。
嫉妬を押し隠そうとして、志摩先生は海野くんに告げる。「君は自由だから。」
「嫌です!」ちゃんと執着を見せる海野くん。「誰にも先生を渡したくない!」
「オレも誰にも光を渡したくないよ。」ようやく本心を告げる志摩。
思えばここでめでたし!だったので。後はラブラブな二人を堪能させて頂きたかったかも。です。
4巻は……えらい…駆け足でした(´Д`)
なんか…主役2人より渚砂&小野田ちゃんの描写多い気がする…?
消化不良なモヤモヤ気分で完結orz
これなら2巻で完結の方が個人的にはスッキリ&綺麗な終わり方だったと思う。
弱り気味の志摩先生見るの好きでしたが(*´Д`)ハァハァ…←
ってか特に渚砂が中途半端な存在にorz
設定的にはかなり面白そうなのになー勿体無い。
あれだ…もういっそのこと渚砂と小野田ちゃん、くっつけばいいよ←
ぬー…3巻迄は良かったですー4巻が…orz
元・教え子光×志摩先生のお話の最終巻です。
一人でぐるぐるいろんなことを考えている志摩の気持ちが
わからないながらも、必死に自分の気持ちを伝え
全身で愛情表現をする光。
そんな光に、安心してちょっぴり本音を零したり、甘くなる志摩。
一言で表現するなら、お互いベタ惚れのバカップルですね(笑)
光を気に入っているバイト仲間の渚砂(男)や、
後輩の小野田(女)が登場しますが、すっかり蚊帳の外でした^^;
この子たちのエピソードは、もうちょっと少なくても良かったかなぁ…。
スペシャル番外編がなんと2ページという少なさだったのが
「もうちょっと読みたかった~。」と、残念でした。
この巻では、お互いの気持ちを少しずつ、汲み取っていけるようになる
二人が描かれていて、良かったなぁ…と、ほのぼのとした気分になれました。
光はきっと、志摩を包み込んでくれる素敵な大型犬に育ってくれるでしょう。
先生×生徒、年下攻めのお話が好きな方は是非お手にとってみてください♪