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oretachi wa koko de koi wo suru
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
CJ Michalskiとのコンビで同人活動をしている日輪早夜の戦国タイムスリップものラブストーリー。
内容は分かりやすく言うと「王家の紋章」と「犬夜叉」を足して2で割ったといったところか。
ストーリーは非常に明快で分かりやすい。
その上に日輪さんのアッサリとした作風もあってか、本当に口当たりは軽い。
しかし何故か何度も繰り返し読みたくなってしまうような、そんな作品でもあった。
2冊にわたるお話ではあるが、筋としてはとても簡単。
現代からタイムスリップしてしまった高校生の柳瀬水生が、その時代で領主である藤間小一郎鷹景と出会い、強烈に求められ、そして次第に愛し合ってゆく物語。
こう書いてしまうととてもステレオタイプな印象を受けてしまうかと思うが・・・・・・えー、やはりほぼ紋切型かな(笑)
1巻は戦国時代に飛ばされた水生と鷹景の出会い。
そして一時的な別れと再会、また敵方の野伏せりに捕えられたりと、とんでもない目に遭い続ける水生。
この巻ではまだ2人の愛の契は交わされないという、BL的には少し薄味な展開だ。
しかし続きが気になる。
俺様だが決して暴君ではない鷹景。
そして見た目は女のように可愛いと鷹景が評するも、流されるだけではなく自らを自らの手で切り拓いてゆこうとする水生。
2人ともなかなかに魅力的なキャラなのだ。
加えて鷹景の義兄弟である僧侶の良仁に、初めは敵方についていた野伏せりの頭である谷川弥平太など、脇役と言えども目が離せない。
とにかく一国の領主として強いカリスマ性を持つ鷹景が、ものすごくカッコいい。
これだけの男にこれだけ熱烈に求められたら、そりゃあ女でも男でもコロリといってしまうだろうに。
外国のキラキラ王子様は苦手なのだが、血と泥にまみれながら一国を護る雄々しい殿さまにはゾクゾクしてしまう。
ただ何故こんなに鷹景が水生の事を愛してしまったのかは、少々疑問なのだが・・・まあ愛が生まれなきゃ物語も始まらないので、そこは一目惚れもしくは運命だったということにしておこう。
また現代と過去との行き来が不可能ということであれば、必然的にどちらかを捨ててどちらかを取る選択に迫られる。
そんなとことんオーソドックスな物語ではあるのだけれど、そこにたまらなくハマってしまう。
相方のCJさんに比べればやや地味かな?という印象の日輪さんだが、ベテランらしく安定した物語作りで結構読ませてくれるし、濡れ場もそうどぎつくないので、初心者の方でも入りやすい内容かと思う。
ぜひ手に取ってみてほしい。
大好きな日輪早夜さんのタイムスリップものです。このシリーズは好きで、何度も読み返した作品です。
高校生の水生は忍び込んだ古寺で、タイムスリップしてしまいます。
行った先は、戦乱の世でした。水生は、仏の化身と崇められます。
そして、水生を気に入った領主の鷹影と行動を共にするようになります。
元の世界に帰りたいと思いながらも、鷹景に惹かれていく水生。
そんな時に、寺で僧たちに祈られていると、またしてもタイムスリップして元の世界に帰るのです。
鷹影が忘れられない水生は、寂しくて寂しくて。時々古寺に寄っては、自分を慰めていました。
そして、再度のタイムスリップ。やっと会えたと思ったら、6年の歳月が経っていて驚きます。おまけに、水生は野伏せりに捕らえられていて…。
とにかく、鷹影が男らしくてカッコイイです。民たちに慕われてて、山湖という領地のことを大切に思ってるのが素敵です。水生への、好き好きアプローチもキュンとなります。
一方、水生も、一生懸命で好感が持てます。敵だけど、熱を出した子供を助けてあげるのとか、野伏せり達が傷つかないように尽力したり。みんなに愛される受けキャラが好きなので、水生は読んでてキュンキュンします。
やっと再会できた、嬉しそうな二人にニヤニヤしながら2巻に続きます。
一冊でまるごとひとつのストーリー。
というか、途中で終わっています。
面白かった!
現代から戦国時代にタイムトラベルしてしまう・・・という設定。
最初は受け入れられるかしら・・・と思いつつ読ましたが、
正直、とっても面白かった~。
普通のBLでは、「男同士」とか「身分」とかで悩む事がよくありますが、
それにプラス・・・「現代と過去への行き来」で悩む。
そう言った要素も加わって面白く読めました。
でも、第2巻を用意して読まないと、
「えー!?どうなるの!?」と眠れなくなるかも?(笑)
やっぱり時代モノに弱いです。時代物か~~タイムスリップか~~~日輪先生だし~~~ということで・・・またしても衝動買い(笑)
面白かったですよ☆:*・゜(●´∀`●)ホェ:*・゜めちゃくちゃ☆。
つか・・・あれだよ。?とか書いてないから読みきりかと思ったのに・・・・続くのかよ!!!
いや、いいんだけどさ、BL系で連載って次いつ出るかわからんじゃん?半年後?一年後??
話としては、お茶の稽古をサボって行った古寺。そこから戦国の時代にタイムスリップしてしまい!?という話。
そこで出会った領主鷹景に惹かれていくわけなんだけど、マタ現代にもどされて、そして二度目の戦国時代にまたタイムスリップしたりというね、ばたばたした流れ。
残念ならがまだエッチい展開ではないですね。
え?寂しい?いやいや、なかなか純な感じで良いですよ。
ただ、この短期間でそんなに惹かれあうものか?という感じではありますが・・・・・まぁ・・・フィクションだから。
あくまでもね。
話が薄い感じもしなくも無いけど・・・・まぁ・・・読む人しだいだろうし。
とりあえずはあれです。まだまだ序章?という感じの1冊。
個人的には始まったばかりという感じなんだけど・・次ぐらいで終わるのかな?どうなのかな~~~。
連れ去られた先の子供を助ける話は、ベタでも私は好きです。たまたま持っていた風邪薬で命を救われた~っていうね。
連れ去った頭もいい人になってるしww
こういうほのぼの系は和む。
表紙からも分かりますが時代物です。
この作家さんの外国を舞台にした時代物は読んだことがあったのですが、日本を舞台にした時代物は初めて読みました。
しかもファンタジー要素もあって、ワクワクする冒険のお話を読んでいるようで楽しめました。
主人公2人のキャラ設定も中々魅力的だったと思います。
一国の領主の血筋の鷹景は領主らしい俺様で、水生を一目見た時からどうも気に入ったらしく、自分の側に置こうとするし、水生は大人しそうな見かけによらず男前な所もあって、困難と分かっていても正しいと思ったことをやり遂げようとする意志もあります。
数百年という時間の隔たりが2人の間にはあるのですが、それが切なさ度を上げるいい要因にもなっていると思います。
主人公のキャラ達は全くのフィクションですが、背景になっている時代は私も好きな時代で、なかなか波乱万丈なストーリーが楽しめるのではないかと思います。
昔のやつ引っ張り出し中です
大事にしてなかった訳ではないんだけど 地味に変色と染みが
お茶の稽古をサボった日 子どもの頃から隠れ場所にしていた古びた寺から戦国時代にタイムスリップした
ありがちですよ 戦国時代にタイムスリップとか
なんだけど 飛んだ先で出会った領主が 男前なんですよ
自分のひ弱な体つきや習い事を気にして卑屈になることしかできなかった 水生
得手不得手・向き不向きは誰にでもあることを諭されていく
前向きなんだよね 日輪さんの描く攻めって
何を背負っていても 真っ直ぐ前をみて自分の意思を相手に伝えていく
自分がこの時代に飛ばされた意味を自分なりに探りたい なのに 世が世なら 自分は足手まといの疫病神 そんなことでますます自分を嫌いになる中
自然の摂理 世界の理 起こることすべてが必然
自分のせいで傷をおった鷹景から出た言葉
少女漫画だよ 少女漫画ッ!
もぉ~ 半世紀w 近く前の中学生だった頃に読みふけった少女漫画よ ノリはッ!
なのに読み込んでしまう
乱世の中 何度でもすれ違うふたりに自分の中にもまだ少女がいたのか?とか
ドエロじゃないのに鳥肌たつのよね 日輪さん とか
日向のあったかい所でお茶とか飲みながらゆっくり読むのにぴったりなのよ
いや ちょっと待て これ2巻どこしまった?