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stalking lover lover lover
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
初読み作家さん。試し読みで攻めがあまりにも美しいのでポチリ。
どっかで見た絵柄だなぁと思ってたら、そうか、「あいしていると言ってみろ!」の作者さんだったのですね。
「謎のイケメンストーカーx大学の苦学生」
ストーカーといっても受けにバレバレで、最初のうちはまぁまぁ気持ち悪がるんですが、そのうちだんだんとほだされていって。
もともと受けがそこまで嫌がらずにコミュニケーションできてて、適度に良い関係を築けてるので読み手としては不快感はなかったです。
しかも、実は攻めの職業は…というオチ。
萌えも大いにありました。
特筆すべきは、攻めがほんっとーーーーーに美しいこと。
顔面偏差値たっか!(拝む
スリーピーススーツ姿が神々しい…!(拝む
受けも描き下ろしでちゃんと男らしかったので大満足です。
あと巨大なリクガメが可愛い。
同時収録作は「表題作の受けの弟x幼馴染」。
受けはちょっとキャラがあまり好きになれないうえ、泣きすぎかな…って思ったので☆1つ減らしました。
あと、"普通は" 日本人と白人のハーフ、ましてや4分の1しか欧米の血が入ってない日本人遺伝子4分の3のクォーターは(劣性遺伝子である)金髪碧眼にはなりませんので、もうそろそろこの知識、漫画界に広まってほしいなぁ~。
もちろん本作にはこの金髪碧眼要素がなかったら成立しない面白さはありますが…。
以上、私のように攻めの顔にピン!ときた方、ぜひご一読ください。
高峰顕先生がこんな新作(と言っても昨年の作品だが。)を出していたなんて知らなかった。ちるちるのバナーで知る。いつもありがとう、ちるちる。
高峰顕先生といえばのちょっぴり残念イケメンと健気可愛い黒髪という組み合わせ。
どういうわけか。健気くん家は、父の仕事の関係で、両親共に何処かに赴任していて。兄弟の面倒を見ていたりする、というのももはや定番だ。胸が痛むので、そこは普通の学生にしてあげて!イケメンはスパダリで良いので!と、願わずにいられない。
遥人は、生活費の為のバイト中、一際目立つイケメン、綴ヶ谷・オスカー・久秀にストーキングされている事に気付く。こんなハイスペックイケメンなら、早々に許せそうだが、遥人はフツーの学生なので、それなりに気持ち悪がり、警戒もする。
ところが。スーパーのバイトだけでは無く、深夜のビル清掃のバイトまでしている健気な遥人は、悪意ある同僚に突き飛ばされ、怪我をしてしまう。駆け付けたストーカーのオスカーに救われ、事なきを得るが。オスカーがこのビルを注視していたのには別の理由があった…。という、ちょっぴりミステリ仕立て。
やんわりと描かれた設定では、実は分かり難かったりする。オスカーは、「調査」という名目で企業スパイ的な事もやっているのだ。神経が尖がる毎日の中で。ふと目に留まった遥人くんがオスカーの「癒やし」。
健気で泣き言の一つも言わない遥人にとっても。疲れたなら「疲れた」と言ってもいい、自分を労ってあげるのも良いことなのだ、というのをオスカーとの交流の中で知って行く。
という、ちょっと「良い話」の筈なんだけど。いかんせん。ページが足りなかったのか。
合体シーンが必須だったのか。高峰先生にはエチを期待していなかったりもするので。気持ちの流れとジワジワをも少し描いて欲しかったな、というのが本音です。
同時収録は、本編に脇役で出ていた遥人の弟、三男の高校生・皇ちゃんにおしかけ婚約者を名乗る幼馴染・智史くんが。実は両片想いの2人が結ばれるまで。
兄弟全員同性カップルを目指すなら、次男の悠人くんを省かないで欲しかった!!
3回連呼する「ラバー・ラバー・ラバー!」なんだから。三兄弟、それぞれの恋にしても良かったよね。
高峰先生の絵が好きで購入。雑誌でちらと読んでいたのですが、やっぱり金髪スーツイケメン破壊力絶大。お話はさらっと読んでしまうのですが、とにかくクラクラしてしまうので萌にしました。どっかに落ちていてほしい、こんなイケメン。雑誌掲載8話分+描きおろし4P+あとがき。カバー下はコミックなしでした。
シングル子持ちの父母が再婚したが父親転勤のため、弟二人と一緒に暮らす大学生の遥人。最近何故か金髪碧眼スーツイケメンがちょこちょこ現れ、なんだかストーキングされてるみたいで・・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
受けの弟二人+末弟の友達、攻め受けの仕事仲間少々。末弟がカプになったお話が雑誌掲載2話分入ってます。
++好きな所
とにかく金髪スーツイケメンがキラキラすぎて大好き。あれこれ考えているけどニッコリ微笑んで全てをまるっと隠してしまうところが大好き。ガタイいいのでスーツ激似合ってるし、近くにいったら絶対いい匂いしてそう。そして受けの事が好きすぎてかなりイカレているところもナイス。
受けは純情より大学生、キラキライケメンをすんなり好きになってしまって、あとから「男じゃん!」と気づく天然成分あり。
末弟とその友人のお話もさらっと終わってしまうので、お話どうこうというより、私は絵に全面降伏という一冊でした。ああキラキラ。