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akutai wa houyou ni kakikieru
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
押しかけ手錠軟禁から始まって、とうとう完結とのこと。
この作品、夏目がとても良い男で、、、、なんだかんだで流されるタイプのくせに冬時のことをどんどん気にするようになって、好きになって。
たまに見せる積極的なところも、冬時じゃなくてもメロメロになるんじゃないかな。
でも、冬時だったから夏目も影響を受けて変化していったのかも知れない。
今回は冬時の祖父との確執が祖父の死去という形で影を落とすんですが、ちゃんと夏目は冬時の変化にも気がついて、気遣うところも萌えました。
年末年始は夏目も自分の実家へ帰っている訳ですが、冬時が気になり予定を切り上げて帰ると部屋には冬時が…
そしてとうとう同居を言い出せました。良かったね。
同居後の彼らも見たいなぁ。
ホント、良いCPだわ。ワンコの冬時も良いけど、やっぱ冬時を想う夏目が最高でした。理想のCP!
前巻から間が開いてのこの巻なので、ぜひともまたその後の彼らに会えると良いなぁ。
数年ペースで発刊されるこのシリーズ、でも大好きなので焦らされつつ楽しみにしていました。手錠や監禁から始まったシリーズですが、この巻で大大円の完結になります。
とにかく、過去にそんなことがあったのかと思う程、甘くて糖度高めです。今作は特に大きな事件があるわけではないのですが、2人の愛情が入れ物にいっぱいになったような、じわりじわりと染み出る感じが伝わってきて萌えました。
冬時は一貫して『夏目さん大好き』は変わらないので(ニオイフェチも相変わらず)、夏目さんが随分変わった印象でした。冬時を包むような大きな愛情で接するから、冬時もちゃんと甘えられるようになって。トラウマを克服したわけではありませんが、祖父の葬儀に落ち着いて参加してたのがその証拠だと思います。
最後は、同棲の話まで出ていて嬉しかったです。できれば、そこまで見届けたかったのですが…。大好きな作家さんなので、次回作も楽しみにしています。