描き下ろし漫画付き特装版/Renta!限定おまけ付き
oshi characterka shita shinyuu osu ga rennai flag wo tatetekimasu
萌えあり!エロあり!笑いあり!
作者さん買いであらすじ未確認でしたが、すごくよかったです♬
<溺愛系BL>を掲げたレーベルだけあり、ストーリーも甘々でした!
以下、内容。
三度の飯よりもBLをこよなく愛する腐男子の四方山はある日、
親友の三城に乙女ゲームの推しキャラ“クラウス様(♂)”ついて
熱弁をふるっていると、突然、壁ドンをされてしまいます。
訳も分からないまま、不覚にもときめいてしまった四方山ですが…
その夜、四方山は夢に出てきた三城をオカズに抜いてしまいます。
「俺はゲイじゃない…」と繰り返し、フラグはばっちり立てながら(笑)
翌日、親友への罪悪感を抱えたまま、大学へ行くと、
なぜか三城が“クラウス様”そっくりにイメチェンをしていて…!!
そして、その日から三城の猛攻がスタート( ̄ー+ ̄)キラーン
事あるごとに“クラウス様”をチラつかせ、乙女ゲフラグを立てつつ、
グイグイ迫る三城。
ぶっちゃけその意図は見え見えで、ちょっとアホっぽいんですが、
クラウスになりきれるだけあって無駄に格好いいんです♡
あと、一見クールなのに、四方山の好きな漫画やゲーム、
果ては同人誌まで読破する勉強熱心さと健気っぷりに心打たれました。
自称・ノンケの四方山も推し愛ゆえに三城を拒むことも出来ず、
お姫様抱っこに、二人きりの医務室でのキス、とキュンキュン
しっぱなしでまさに乙女ゲームの主人公気分をご堪能状態でした♪
四方山は特別美人というわけでもないけれど、
三城からのキスに「はじめてなのにぃ~」と目を潤ませ恥じらったり、
「キス」も言えないくらいのウブっぷりで、あざと可愛いかったです♡
それに嗜虐心をそそられて悪い顔している三城も素敵でした。
普通の男の子ならここで男同士なのにおかしいだろ…!?と
長い葛藤モードに突入しそうなものですが、四方山の場合は
ゴリゴリの腐男子だけあって好奇心も旺盛で、色々と察しも良く、
大変助かりました。
「び、びーえるになっちゃうじゃん」→その通り。
お陰様でその後の展開がかなり滑らかでございました。
男同士のセックスの知識はもちろん、後ろも興味本位でいじった経験があり、
挿入不可と判断すれば素股をお勧めしてきたり、話が早すぎる(笑)
それに、童貞のくせに積極的ってすごくえっちでした。
はじまりはクラウス様に似ている、と不純なきっかけではあったけれど、
推しキャラになってでも自分を振り向かせようとした三城の一途さに絆され、
ちゃんと三城自身を好きと告げられる四方山が男前でした。
互いの好きな理由も描かれ、二人の両想いが感じられてよかったです。
三城と四方山を見守る腐仲間たちも魅力的で楽しくて、大好きでした。
彼女たちの思考に共感できすぎて、もはや代弁者かと。
ただその一方で、四方山や腐仲間たちの熱込めすぎて若干うざい
萌え語りを見て、自分も気をつけなきゃなとも思いました(笑)
描き下ろしでは腐仲間たちがちゃっかり三城と四方山の
R-18同人誌を仕上げちゃっているのに噴きました。
なにそれめっちゃ楽しそう。
そして、それを現実化しようとする三城…(〃艸〃)
腐女子に餌をやってはいけないというのがよくわかるお話でした(笑)
今回は電子での単行本化でしたが、
続編も希望ですし、いつか紙媒体でも読んでみたいなぁ…
作者さんの「同棲から〜」が大好きで他作品を読み漁ってる最中です。
腐男子モノが別に好きではないので後回しになっていた作品ですが、受けが「同棲から〜」同様オタクなのもあり雰囲気、ノリがむしろ近くてめちゃくちゃ好みでした!
楽しくて面白かったです。周りの腐女子達もいいキャラしていて、つくづくこの作者さんの人物達のやり取り見てるの好きだなぁ〜〜って感じました。
受けの推しキャラに寄せて迫る攻め×腐男子受け
大学生の同級生で、どちらも恋愛経験が豊富って訳ではないので、攻めがリードしてくれる「同棲から」よりこちらは初々しいです。
そこが可愛らしくて胸きゅんでした。
推しキャラ化して迫っている様子も笑えて楽しかったです!
腐男子なヨモくんと、ヨモくんの趣味を知っても引かないで仲良くしてくれる友達のたっつんの物語。ワキを固める腐女子たちがイイ味出している。
たっつんは元よりヨモくんのことが好きで。ヨモくんに好かれようと彼の推しキャラ=クラウス様に自分を寄せ始める(ベースが似ててよかったね!
クラウス様になりきってBL展開を演出してくるたっつんにどきどきのヨモ。たっつんの行動はどんどんエスカレートして、ついには♡♡なところまで辿り着き…!!
理想の王子様が現実に(突然)現れちゃった系、もしくは元々理想通りだった系は時々ありますが、腐男子くんのことを好きな友達がキャラに寄せてくるっていうのは初めて読んだかもしれません。二人のやりとりが可愛くて、ニヤニヤしながら読みました。
同級生、友達同士、腐男子(と超理解ある友人)、妄想癖、腐女子の友達、友達から恋人へ、男の子は我慢できない、あたりにワクワクする方におすすめです。
辰彦さまぁ(ノ´∀`*)ノシ
「辰彦さまだぞ」が、ジワジワくる1冊でした。
なんやかんやで攻の努力値たかかった。
アホの子腐男子の受
女子に混じってキャッキャとワイ談に花をさかせている
それを暖かく見守る親友は
見た目が全てならイケるんじゃね戦法を繰り出すのだが。。。?
大好きなゲームキャラに扮した攻に
攻略される受はチョロくて可愛かった
壁ドン、不意打ちキッス
このシチュエーション(*>_<*)ノ
腐乙女の心をくすぐるワイ談と展開目白押しでした
きっかけはどうあれな顛末もスキ。
リアル同人誌買っちゃう攻のラストがツボ
ライトな仕上がりではありますが
終始楽しく読めました。
ちなみに
主人公総受けのモブ姦はアリ派でございます
むしろ好きな子の眼の前で犯されててほし
腐男子もの、いいですね。
私は腐男子に会ったことはないんですが、BLに興味がある時点で、ゲイではないとは言い切れないと思うんです。男同士の恋愛感情が素晴らしいって知ってますもんね。
今回の攻めさま、たっつんは、いじらしい感じでした。よもが、推してるキャラを語るときに「(このキャラに迫られたら)抱かれてもいい!!」と表現し、そのキャラになりきり、よもを口説いていくところ。一途な感じがして好きです。
キャラになり切ったら、いろんなことを言えたりして。なりきり効果ってあるんだなと思いました。
まわりの腐女子が良かったなあ。私も、友人腐女子になって、リアルBL楽しんでみたい。