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goseikon omedetougozaimasu
無表情なクール系イケメン攻めが好みなので、久我山はドタイプでした。
その上童貞ですと…?
でも女性に対してもモジモジしないフラットな性格で良かったです。
キャラが好きだとお話も2割り増しぐらいに好きになるので、こちらも大変楽しく読ませていただきました。
受け目線から攻め目線への転換が好きなので、その点でも良かったです。
一巻読み切りなので、距離が縮まる(終電逃してお泊りなど)のが急ぎ足な気もしましたが、まぁいきなりやっちゃう訳でもないしイイか。
ちなみにエロ無しでこざいます。
元嫁の愚痴を言いすぎるのってどうなんだろう…とは思いましたけど、久我山的にはオッケーな模様?
前の人の話題って愚痴とか悪口でも、嫌なものなんじゃないのかなぁ、って思ったんですが。
この先の続きも見たい2人でした。
すごい言うんだけど、そんなんアリかね
お互いにウンザリしてるんだろうけれど、悪口聞くの一人になったときに自分が不安になるからいやだって、自分のこと考えちゃったな
久我山は全然逆なんだけどさ
それと自分の性的指向から目をそらして結婚するんなら宮崎さん最高だった気がするんだよな
宮崎さん、この作品の中で1番幸せになって欲しいけど、久我山と宮崎さんを会わせる辺りやっぱり澄川さん他人のこと見る目はある気がする
もし、久我山の方も本当に好きな人は故人だから、とかだったならとても良い組み合わせに見えた
面白く読んだんだけど、レビュー書こうと思いだしたらなんか上のような感じになったのでなんとなく萌になってしまった
会話のテンポがよく、内心ジタバタ、エッチなし。
画面のそこかしこにちょこちょこと書かれたツッコミ?的な文が楽しい。
「逃げ道工事中」に声出して笑ったw
秋葉先生路線を貫いていらっしゃる。
自分のセクシャリティを確認するために入会した結婚相談所の相談員:澄川に一目惚れした久我山。
好きな相手から結婚相手を紹介される苦行からの脱出なるか?な展開。
苦悩、混乱を超えての喜びがドラマチックに描かれている…わけではなく、ひとつひとつの変化を確認しながら進む感じ。
キスどまりだから、男同士のザックリした居心地の良さ=LOVEっていうのがちょい薄めですが、「ふたりで幸せになりましょう」ってプロポーズのときの笑顔がふたりとも可愛くて良かったです~!
自覚なさゆえの内面のジタバタ担当の澄川はコミカルに、半信半疑な久我山は静かに分析担当。
交互にそれぞれの考えがわかるので安心して読みました。
「模擬デート」のガチスイーツ巡りでお互いのことを話して少しずつ親しみを深めていく過程は、初デートそのものでした。
結婚相談所で久我山に紹介される女性たちも個性的で面白かったです。
最終兵器として澄川に選抜された宮崎さんの結婚できない理由は③として「同性が好き」を推したかった(笑)
■澄川京一
バツイチの見目麗しい結婚相談所の相談員。
女王受と思いきや、明るい酒癖のふにゃ可愛い人。
ちゃぶ台返しした人、初めて見た。
長く一緒にいるには「適度に放し飼いにしてくれる」って重要ですよね。
■久我山壮介
「恋愛初心者」を縦にグイグイくるDT年下攻。
セクシャリティに不安になり恋愛を避けていたとは思えない策士っぷりだったけれど、初キスで歯が当たるなんて豪快なピュアをありがとうございます。
1200%の笑顔より悪い笑顔が魅力的でした(笑)
4話の扉絵でシュークリームをガッと食べているところも!
結婚モノBLはよく見かけますが、結婚相談所モノBLってあるのか!なんでもアリだな!と物珍しさから手に取った1冊。
結構ツボに合いまして、期待以上に楽しめました。
方向性としては、恋愛指南ジャンルの亜種って感じです。
相手の恋愛を応援するつもりが、いつの間にか惹かれていき……いかんいかん、俺はアドバイスする側なんだしアイツには可愛い女子とくっついて幸せになってもらいたい、みたいなやつ。
しかしその応援の仕方が結婚相談所ということでちょっと新鮮。
様々な希望条件の女性との出会いをビジネスとしてセッティングしていく過程が妙にリアルなんです。
デフォルメはされているものの、「あっわかる!こういう人いる!」と思わずこぼしたくなる女子が複数登場し、いい感じに物語を引き立ててくれます。
リアルに描かれる結婚相談所のシステムと、非現実的なBL的ご都合主義展開のバランスが意外と良いですね。
結婚する気もないのに担当の澄川さんに会いたいがためだけに活動する恋愛迷子の久我山くんが、不器用なのに時々策士でつい応援したくなっちゃいます。
いけしゃあしゃあと婚活の打ち合わせをしている態度がツボでした。
絶妙なすれ違い関係での疑似デートもまた良い。
もっと言えば疑似デートお家版なんかも見てみたかった。
離婚のギスギス昔話は多少あるけれども、甘いものパラダイスな描写も多く、全体的には微笑ましい雰囲気。
エロは皆無であっさり味。
ですが、ちょっとしたセリフやエピソードの描写にそつが無いので、エロに頼らない優等生な面白さがありました。
結婚相談所というキーワードにピンと来た方、引き立て女子OKな方、ライトなすれ違いやマイルドハピエン系がお好きな方におススメです。
あと、あとがきも面白い。
悲喜こもごも話、もっと詳しく聞きたかった……。
作家買いしている秋葉東子先生の作品です。
サラリーマン 久我山 壮介と結婚相談所のコンシェルジュ 澄川 京一のお話。
「マリアージュ・ドットネット」
令和の結婚事情…それは、恋愛どころか出会いもままならない。
そんな迷える子羊たちをターゲットにしている結婚相談所。
この「マリアージュ・ドットネット」でコンシェルジュとして働いているのが澄川でした。
先達として顧客に的確なアドバイスをしている…と言うのは便宜上で、本当はバツイチです。
ある日、澄川は初対面の顧客に舌打ちされて…。
1話目が澄川視点、2話目が久我山視点、3話目以降は2人の心理描写が表現されており、全体的にテンポがよくリズミカルなので読みやすいです。
秋葉東子先生の丁寧な絵柄はそのままに、しなやかさが加わって作品の雰囲気に合っていました。
離婚の過去がある澄川は結婚相談所の敏腕コンシェルジュ。
顧客の久我山に成り行きで素を曝け出してしまいます。
しかし、それがキッカケとなり久我山が面倒見も良くまともな人間だと知った澄川はお詫びも兼ねて決意しました。
「最高の女性をみつけてやる!!」
一方、高校時代から自分はゲイかも知れないと思っている久我山。
恋愛経験がないので、このままゲイを確認しなければ普通の人生を歩めるのでは?と結婚相談所に入会しました。
…が、その期待は脆くも崩れ去ります。
担当の澄川に一目惚れし、否応なしにゲイであることを自覚することに。
久我山に幸せになって欲しい澄川と当初の目的とはズレた理由で結婚相談所に通う久我山。
澄川だけでなく久我山の視点も描かれているので、初対面での失礼な態度も納得しました。
なんとか久我山に結婚相手を探したい澄川は次から次へと女性を紹介するのですが、片想い中のゲイが上手くいくはずもなく…。
行き止まりの迷路をさまよう久我山はどう抜け出すのか?
個人的には、久我山の紹介された女性達が興味深かったです。
どのタイプにも「いるいる!」って、頷いちゃいましたよ(笑)
このお話には、当て馬は登場しません。
澄川の元嫁が登場しますが、澄川に離婚して正解だねって言ってあげたい。
脇キャラとしては、結婚相談所のスタッフや女性の顧客がモブで登場します。
最終兵器 宮崎さんの結婚できない理由はどっちのパターンなんですか?!
Hシーンは…ないです!!
朝チュンもありませんよ~。
社会人BLでノーエロを読んだのは久しぶりでした。
ノーエロでも物足りなさが感じられないのは、優れたストーリー構成だからだと思います。
でも、イチャイチャしている2人は見たかったな。
描き下ろし『年下最強彼氏』
今まで恋人がいなかった久我山ですが、あまりの手際の良さに澄川は…。
最後まで綺麗にまとまっていますがもっと深く読みたかった。
まだ始まったばかりの2人をこれからも応援したいです。
幸せにしたいし幸せにして欲しい――それは、当たり前で大切なこと。
読後は、無意識に結婚相談所を検索してしまう面白さ(笑)
気になっている方はお読みいただくことをおすすめします。
お二人の末永いお幸せをお祈りし、お祝いの言葉とさせていただきます♡
作家買い。
タイトル、そして表紙からも推測できるように「結婚」が最終目的である結婚相談所、が舞台のお話です。すごく秋葉さんらしい、という感じのエロ少な目なドタバタコメディ。
主人公は澄川。結婚相談所で相談員として働くリーマンです。
彼のもとに一人の男性がやってくる。久我山というその顧客の第一印象は最悪なものだったが、とある日、思いがけないアクシデントから二人はプライベートでも親しくなり―。
というお話。
出だしは澄川視点ですが、視点が久我山さんと交互で描かれているために二人の感情が読者にきっちり見える、という展開。一見不愛想に見える久我山の、恋愛観だったり澄川に対する片想いの感情だったり、そういった感情の機微が読者に序盤から提示されているために、読者は二人の恋愛の行方を温かく見守る、といった感じ。
めっちゃ可愛いんですよ。
自身のゲイという性癖に気づいてしまった久我山。そのことに恐慌をきたすかと思いきや―。飄々とした仮面の下に隠した彼のガッツとか恋心に、読んでいて応援したくなる。
そして澄川も。
仕事と恋心に挟まれ葛藤する彼の心情に、不謹慎ながらも可愛さのあまりニヨニヨしてしまう。
が、うーん。
初っ端から彼らの想いが読者に流れ込んでくる展開だからこそ、安心して読めるストーリー。その展開が秋葉さんらしくもあり、この作品の萌えどころでもあると思うのですが、個人的に、もう少し葛藤したりぐるぐるしたり、そういった展開が好きなこともあって、このあっさりくっつく二人に今一つ萌えきれなかった。
結局この二人はキスどまり。
エロが必須とは思っていませんが、恋人、というよりは恋人に近い友人、ともいえる関係な気がしたのも萌えきれなかった要因かな。
いや、完全に好みの問題です。
痛い展開になることは皆無ですし、終始ほのぼのベースなので、こういった展開がお好きな方は多いだろうなとも思うんです。秋葉さんの綺麗な絵柄で描かれるイケメンも非常に美味しい。
ほこほこな、可愛らしい作品が読みたいときにはぴったりの、非常にハートフルなお話でした。
29年間恋愛感情に縁のなかったリーマン久我山が、
結婚相談所に入会して一目惚れしたのは担当コンシェルジュの澄川だった。
設定もおもしろいんですが、攻め受けどちらの視線も描かれているので実は…な面白さもある。
久我山は澄川に会いたいが為に婚活し、
澄川に会う程に思いが強くなっていくという不毛な状態。笑えないけどなんか笑っちゃう。
澄川は有能なコンシェルジュですが、実はバツイチで結婚生活は苦痛だった思い出しかない。
仕事で久我山の事をもっと知り、一緒に過ごす時間が心地いいことに気づく。
リアルな婚活や結婚生活の苦みを知っているからこそ、
お互いが相性の良さや心地よさを身に沁みて感じることができる。
そんな描写がふんだんに差し込まれていて、軽快な会話でコミカルにテンポよく展開して読ませてくれます。
元嫁がけっこう嫌な女で描かれてますが、
対比で一緒にいて心地いい久我山との関係が特別なんだと感じさせるんですよね。
婚活するタイプ違いの女性達もあるあるな感じ…知らんけど。クスリとさせられた。
模擬デートのシーンが二人とも楽しそうで幸せオーラが見える。
本気を出したら久我山は肉食系なんでしょうね…。
29歳初めての恋、成就した久我山ですが実は年下最強彼氏だった。
初めてなんで解らないですと言いながら、至れり尽くせりな彼氏ぶりです。
この作品はキスだけですが本編は1回、
描き下ろしでは無自覚な久我山が最強だとニンマリさせてくれますよ。
幸せな気持ちにさせてくれるステキな作品でした。
本屋さんでもぱっと目を引く表紙です♥
紅白の水引がおめでたい!
そして久我山くん(黒髪理系リーマン)が果てしなく好みのタイプ。
物語は澄川さんと久我山くん、交互に進んでいくので、ふたりの気持ちの変化とかよく分かっていいなあと思いました。
結構相談所勤務の澄川さん。最近、成婚率が高くて嬉しい。
女性に恋した事はないけれど、男性とのお付き合い経験もなく、ゲイなのかどうかを試しに入会した久我山さんは、そこで澄川さんに出会い運命を知るんですが…澄川さんの左薬指には指輪が。
ラブコメですがラブになるまでが長い!笑
本の三分の二まで久我山くんの片思いなので(澄川さん自覚なし)
『いや…これラブにならないんじゃ』と心配になるほどww
でもそれが秋葉先生の面白さなんです!
エロはキスのみで朝チュンもないんですが、こういうBLがあってもいいんです。さわやかな清涼感のあるBLだって、ちゃんとLOVEにあふれてます♥