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酔った隣人を介抱したはずが…なんで俺の咥えてるんだ!!?
neko ni matatabi ore biwa anata
アレです。家の前に「落ちている」イケメンか可愛い男の子を拾って介抱すると。
彼はもれなく淫乱で。めくるめく一夜を共にします。ってヤツです。
ホストのケイトくんはめちゃ可愛いし、獣医の真昼もほぼ一目で気に入ってる筈なんだけど。好きだと言う前に、結構ヤッてばかり。それはもぅ、ケイトくんが不安に思う程に。
大体、酔い潰れた自分の友達がすぐ側に寝ているのに、その部屋で襲いかかりますか?っていう。たまらなくなって、とは言え。ケイトくんは気が気じゃありません。
一応、イケメンでカッコいい大人って事になってるし。余裕の無い攻めというのは、それなりに美味しい筈‼︎ なんですが。いかんせん真昼のトンチンカンさが際立っていて。
ケイトくんを泣かせるし、不安にさせるし、困らせてしまうし。その鈍さには読んでいるこちら側がハラハラしてしまう。何が「好きな人…って、俺のことかぁ。」カアア。だよ⁈
そして。すれ違っていた想いが繋がってから、めでたし!か、と思いきや。後半に差し掛かってからのケイトくんへのストーカー騒ぎ。部屋も隣り同士で互いに入り浸っているのに。ケイトくんをまた不安にさせる真昼。ケイトくんは、付き合っている恋人が出来たから、ホストを辞めると言っているのに。他の客にベタベタされたく無いから、という理由で客として通うクセに、深夜の帰宅になるケイトくんを迎えに行かないっていう。
もちろんケイトくんは危ない目に遭いそうにはなります。やれやれ。
もうちょい真昼のいい所を見つけて欲しかったよ。まぁ、ケイトくんがそんな真昼に惚れてるから仕方ないよね。
修正は白抜き。真昼の方が年上なのに、自分本意に激しいのが気になってしまう。
描き下ろしの、ケイトくんの頬に添えられたスケルトン手は恐怖画像。
ほぼ1話にえっちな場面があるような意外に肌色多めで、タイトルとか裏表紙に猫がいたのでゆるくてキュンとする話なのかなという思いもありましたが、そもそも表紙で脱いでるし1話でヤってるしすれ違いありストーカーありで周りのキャラ設定もちゃんとしていていろんなエピソードがみれる一冊でした。
すんなり付き合えると思っていたのでこんなにすれ違うのかともどかしく感じてしまいましたが、5話で右のページでやっとお互い好きだったとわかって左のページでイチャイチャチュッチュしていて4話でへこんだり泣いたりしていたのはなんだったんだというくらいラブラブでなんだか笑ってしまいました笑
受けのお尻がぷっくりぷりぷりで可愛かったです!
怖っ!何?
時々見かけるレントゲン撮影?の描写。
体内ならまだしも、これは何?と混乱しました。
電子で購入したのですが、紙はどうなってんでしょうか?
あと腰が透明なのも怖かった。
夢オチか?と思いましたが、違いました。
でも、やっぱり一番怖かったのは色の悪い手首だった。これに衝撃を受けてしまい、それも後半だった為にもってかれました。
お話はケイト君が可愛くて、ちょっと女の子みたいな感じはしましたがよくあるお話。
受けの頭を掴む宙に浮く手首はよくあることなんでしょうか?
私の心まで捕まれてしまいました。
家の前に落ちてた男の子を拾ったら、翌朝fェラされてた♡というトンでもないスタートをきるこちらの作品。
動物病院の先生×男性向けホスクラのキャストというなかなか交わらなそうな職業の2人ですが、家がお隣さん、かつ、ホストくんがネコちゃんを飼っているのでエンカウント。
先生は、おそらくノンケだった?思うのですが、一回のエッチですっかりハマっちゃったのかな??
その後は、先生の将来のことを考えてホストくんが離れようとしたり、ホストくんのストーカーが悪さしたりと、色々あるわけですが、、。エッチが濃厚なせいか、頻度が高いせいか、「めちゃくちゃエッチしてたなあ」というのが率直な感想です。
続編があるようなので、マニアックなプレイなど期待します!
裏表紙にたくさんの可愛らしい猫。タイトルにも猫と入っているし、作中にもたくさん登場してくれるのだろうと思っていたのですが。
おにぎりちゃんはあまり出番がなく、真昼とケイトのエロが多めなお話となっていました。
夢だと思って寝ぼけて襲ってきたケイトを拒むことなく真昼はそれを受け入れ、そこから関係が始まるわけですが。
そもそも隣人が酔っ払って寝ていたからといって、そんなに仲良くもないのに家に入れて服まで洗ってあげるだろうか?と、かなり序盤からツッコミたくなる展開にちょっぴり戸惑い。
その後も両想いなのになぜかすれ違ってみたり、かと思えばすんなりくっついてみたり…
展開が急というか雑というか、そういう部分がありながらもなんだかんだラブラブになっていくふたりを微笑ましく見守りながら。BLの世界によくあるハプニングがたくさん詰め込まれていたお話だったなと感じました。