蝶よ花よ、君よ

chouyo hanayo kimiyo

蝶よ花よ、君よ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神6
  • 萌×29
  • 萌4
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
5
得点
79
評価数
20
平均
4 / 5
神率
30%
著者
熊猫 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
シーモアコミックス(ソルマーレ編集部)
レーベル
Ficus
電子発売日
価格
ISBN

あらすじ

29歳サラリーマン、毎日電車で一緒になる美少年の色香に困っています――。ある日「匂い酔い」をしてしまった美少年・馨(かおる)を助けた神崎(かんざき)。親切心から、満員電車で彼を匂いから守るガードマン役を買って出たものの、馨のピュアさや無自覚(?)な色香に惑わされそうになり…?『俺はゲイだが、キミをそういう目で見ていない(はず)! だって学生は範疇外だから…!』悩ましいイケメンリーマンと、訳アリ美少年が織りなす最強ラブコメ!
40ページ

表題作蝶よ花よ、君よ

29歳,会社員
高校生

レビュー投稿数5

美少年に勝るものなし

短っ。もっと読みたかったなあ。

絵がキレイですね。

そりゃ高校生の美少年の色香は最強でしょう。いくら学生は範疇外×3と叫んでも…。

しかしいかんいかん、相手は学生で未成年。
しかし映画デートでんもう馨くんが可愛くて可愛くて。

その後がクスっとなりました。まんまじゃ〜ん!背徳感なかったの?

不潔な大人と軽蔑されたかと思いきや…。

馨くーん!え〜そうだったの?
そりゃあショックだったよね…。
でもここまでして良かったの?

イケメンと美少年、揃ったら仕方ないよね?

0

年上×年下!ゲイ×ゲイ!年の差!

 ゲイ×ゲイ。年上×年下。社会人×高校生。
 大好きな要素が詰まった作品だった。
 攻めが普通にイメクラ行って、細身黒髪の学ランオプションを指名してたの良かった。それを受けに見られて、対応に失敗してちゃう攻めも情けなくて良い。

0

電車の中で

通勤電車の中で毎朝会う高校生、馨くん。匂いに敏感で気分が悪くなってしまうので、ガードを買って出たリーマンの神崎さん。

高校生に変な気を起こしてはいけないと自重する神崎さんでしたが。。

短編ですのでくっつくまでが早くてちょっともったいないですが、イケメンでシュッとした神崎さんと、中性的ながら凛としてでもとんでもなく可愛い馨くん。
素敵な(おいしい)カップルです。

そして、すごくエロティック。シーンは長くはないですが、色気がすごい馨くんが、神崎さんの匂いにコーフンしているところがフェチっぽくて良いです。

1

熊猫さんの年の差モノにハズレなし♡

昨日「Ficus Party 2nd」という、シーモアFicusレーベルのBLコミック12作品を声優の小野友樹さん、高橋直純さん、寺島惇太さん、平川大輔さん、山中真尋さんの5人が色んなカップリングで入れ替わり立ち替わり朗読(というよりほぼドラマCDレベルのお芝居)で聴かせてくださる随分と太っ腹な無料イベントが開催されまして、そちらで本作を拝聴して「かーわーいーいー!!」と即買いしました。

29歳リーマン(ゲイ)が朝の満員電車で匂い酔いしていた男子高校生(美少年)を助けたことから始まるお話。
イベントではリーマン〔神崎〕を山中真尋さん、高校生〔馨〕を寺島惇太さん、神崎の同僚を平川大輔さん、イメクラ店員を小野友樹さんが演じられていたのですが、えらいキャラ立ちしてたイメクラ店員が原作だとたった1コマ小さく登場してるだけの超モブだったことにまず笑いました。声優さんのお仕事っぷりすげー笑笑笑

攻め視点好きなもんで、神崎視点なのが良かったですこれ。
高校生に手を出しちゃいけないと思いながらも馨くんのピュアな可愛さに抗えないリーマンの心の中の葛藤と「かわいい…」の連発、ふふ♡よき萌えです。
なのに。
なのになのに。
まさかの後半の展開w
38ページの短編ながら、熊猫さんのテンポの良さでしっかりとオチ付きの起承転結ストーリー。ページ数以上に楽しませていただきました♡
馨くんが思いのほかエッチだったのには神崎さんと一緒に昇天しかけたよね。

熊猫さんの年の差モノはハズレなしですね。
買ってよかったです!

読むきっかけをくれたフィカパありがとう!
欲を言うなら昨日の朗読もシーモアで販売してくんないかな。
買いたいです。

3

通勤電車で始まる恋

表紙のカラフルな花と寄り添う2人に目が留まりました。
シーモア(先行配信)で読了。
フィカスレーベルの短編です。

毎朝、男子高校生と一緒に電車通勤している会社員・神崎。
匂いに敏感な高校生・馨を助けたことから、日々彼のガードをしています。
神崎はゲイだけど、高校生は範疇外。密かに生活の癒しだと思っています。
でも、かわいい馨に、神崎は葛藤しまくっています。
一緒に映画を観る約束をして、内心ウキウキです。

2人ともイケメンで、とても絵になる2人です。
神崎視点でも、馨がなついている、一緒にいて楽しいと思っているのが伝わります。
ところが、神崎が予想もしないところで、馨にゲイバレしてしまいます。
馨と電車でも会わなくなり「終わった」と落ち込んだ神崎に、しばらくして馨から連絡があります。

映画に行った頃はマフラーにコートを着ていて、季節は冬。
連絡が来たのは春なんですね。(桜の香りのハンドクリームのエピソードあり)
よもや馨からの告白が待っていたとは。
ここからは、読んでのお楽しみです。

初めて読んだ熊猫先生のお話は、面白かったです。
読み返してみると、さらに面白いです。
年の差カップルなのに(だからか?)両想いになってからが意外とエロいです。
冬の季節に読むのにぴったりなラブコメでした。

2

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