ものをつくるということ。それを愛するということ。

メタモルフォーゼの縁側 4

metamorphose no engawa

メタモルフォーゼの縁側 4
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神4
  • 萌×22
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
31
評価数
7
平均
4.4 / 5
神率
57.1%
著者
鶴谷香央理 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
シリーズ
メタモルフォーゼの縁側
発売日
電子発売日
価格
¥800(税抜)  
ISBN
9784041088418

あらすじ

■「このまんががすごい!2019」オンナ編第1位を獲得!■はじめてのマンガ制作に挑むうららと、それを見守る雪。一冊のBLをきっかけに始まった関係は、歳の差ゆえに理解できないものも飛び越える。

レビュー投稿数1

踏み出す勇気と楽しさ

うららちゃんが同人誌を描くと聞いた時の市野井さんの驚きと「すごいじゃない」が感動的でした。市野井さんの高揚が伝わる描き方がすばらしい。
その後、うららちゃんが受験や同級生との比較でいっぱいいっぱいになって何もしたくなくなるのもわかる。
でも市野井さんの後押しを負担に思うより吹っ切れてやる気になるのがかっこよかった。
うららちゃんはネガティブなのかポジティブなのかわからないと市野井さんに言われていたけど、ネガティブな人が振り切ってポジティブになる力はすごいと思わせてくれました。

描いている時は辛いし自分の描いたものを見るのも微妙かもしれないけど、描ききったことは喜びや楽しさになるし何より自信になる。創作する人にはとても感情移入できる場面ですね。
それを隣りで見て喜んでくれる市野井さんの存在も大きい。そんな2人のお話がステキです。

おばあちゃんの女子会について市野井さんが「この大縄跳びに入るのは高等技術だわね…」と言っていたのわかるー!とうれしくなりました。

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