お買い得商品、セール品、中古品も随時開催中
dash
「ダッシュ」と「cheeky」の二つのお話が収録されてます。
どちらのお話も大好きなんですが、印象深いのはやっぱり「ダッシュ」の年上男前受けの斉藤先輩♥。
この受けに一途なワンコの年下の後輩。私のドツボにハマるカップリングだということを再発見しました(笑)。
体育会系というのも、男前受けとワンコ攻めの魅力UPに効いている気がします。
夏目先生のコミカルさも堪能できて大満足です。
「cheeky」は従兄弟同士で10年の時を経た再会モノです。
昔は自分に懐いてすごく可愛かったのに、今は・・・という設定です。
受けがフラフラして放っておけないと攻めが思う気持ち、私も読んでいくうちにそう思いました。
久しぶりの夏目イサク作品再読。
ほんとこの先生の作品はハズレが無い!
重くもなく軽くもなく本当に丁度良い塩梅のストーリー。
3度目辺りのBL熱再燃の時期に出会った作家さんでずっとお世話になってますw
この漫画はもう12年も前の作品なのですね…
今読んでも時代をまったく感じさせない絵柄・ストーリーです・
柔道部の先輩×後輩のお話です。
攻めの秋本君は親に無理やりやらされていた柔道で、中2の時にとある試合に行ったのですが、その時に自分よりもデカい相手を物ともせずに倒していった、受けの斎藤さんに憧れ(この時点では、漢惚れって感じ)します。
そして斎藤さんのいる高校に入学し、柔道部に入ったもの肝心の斎藤さんはサボってばかり…そして秋本君は斎藤さんのパシリ…。
そんな所からお話が始まります。
秋本君の忠犬攻め、斎藤さんの漢前受け、すごく最高でした。
ザ・青春!後輩が先輩に迫るパターンです。
割とあるパターンですが、
結構楽しく読めました。
なんと言ってもあっさり系の絵が好きなので、夏目さんの絵がツボのようです。
しかも割と体のパースとかきちんとしてて、安心して(?)見れる絵というか。
私、多分BL系は少女マンガっぽい絵では読みたくない、ということに最近気がつきました。
BL系の絵柄に求めているものは、
・リアル系
・少年漫画系
・耽美系
・花ゆめっぽいあっさり系
だということが判明。
この分類で行くと夏目さんは少年漫画系に入るかな・・・?
あっさりしょうゆ系の絵のおかげで、
柔道部という、間違いなくムサい絵面になるであろうコマも、
そんなにムサく感じないからあら不思議。
ムサイのが苦手な方でも大丈夫だと思うので、まだ読まれていない方は是非。
柔道?と思ってしまいましたが
とても面白かったです
柔道の試合で圧倒的な強さで勝負をする
その姿に憧れ同じ高校に入学し
下僕認定をうける
憧れから恋愛感情にかわっていく
後輩が大柄でごっつい黒髪短髪
先輩は猫目系統な黒髪くん
夏目さんの描く男子は黒髪が似合います
終始微笑ましく読み進めることはできるのですが
先輩が大きな怪我をし手術跡も痛々しく
リハビリを続けている
胸熱ではありますが、憧れていた先輩ならば
怪我をしたことくらい、なぜ知らないのか?
と大きな疑問を消化しきれなかったのですが
まっすぐな思いと、弱さを見せずがんばっている姿
甘々じゃないけどキュウンとなる
かわいい話でした
主将がめっちゃ良い味だしてます
そっちもかなり気になりました
夏目イサクさんファンブックを読んでいて持っている作品を読みなおししたくなり、レビューしてみました。
同じ高校生柔道部の後輩攻めと先輩受けです。
青春でほんわかした雰囲気ではありますが、先輩の斎藤は怪我をしてリハビリ中という少し重たい背景もあります。
後輩の秋本が斎藤のことが本当に好きなんだな、と伝わってきます。
斎藤の男前さも素敵です。
最後の方で、秋本は知らないところで結構モテていて、女子の告白を冷たい表情で断っている秋本を見た斎藤がちょっと焦って嫉妬してることろに萌えました。
こういう、若干少年漫画っぽい絵柄は好みです♪
キュンキュン萌えるけど、結構笑えるほんわかしたシーンが多めです^^
表題作は柔道部のスポコンまっしぐら。
受けの先輩が、攻めのワンコ後輩を翻弄します!
スポーツが関わるBLだと、やけにそっちの描写が詳しかったり、あるいは単なる舞台設定で全然関わってなかったり、というものもありますが、この作品はバランスがよかったですね。
欲情する受けの苦悩もギャグが混じってて、読後感がすっきりする感じです。
登場人物が結構二人の関係に肯定的なのもグッド。
表題作に加えてもう一つお話が入っています。
こちらは遊び人美少年高校生に成長してしまった受け従弟が、若干ダサくなってしまったバスケスポーツマンの攻めを振り回しまくります。
あんまりハーレム従えてる受けとか好きじゃないんですけど、全体的にほのぼのしていたためか、とても楽しく読むことができました♪
満足できる一冊でしたが、個人的には表題作の方をもう少し掘り下げてほしかった気もします。
もっとうじうじ悩む描写がほしかったかもww
さくっと萌えるBL漫画?を求めている人にお勧めです。
表題作が3編+番外編、同時収録も3編収録されてます。
表題作が良かっただけに、こっちだけで1冊読みたかった…。
ビッチ無理派なので、同時収録の方の受けが苦手すぎた…。
事情があろうとも、対男女ともに性道徳がゆるい子は無理…。
幼い頃にもらった言葉をずっと大事にしてたなんて純粋で一途っぽいことを言われようが、転がり込んだ従兄弟の家に女を連れ込むような子は無理…。
従兄弟の部活に先輩にキスしたり、粉かけるようなことを言っちゃうのも無理…。
というわけで、無理だった同時収録についてはこの辺で終わらせて。
良かったです、表題作。
柔道で憧れの2個上の先輩を追って高校に入学。
再会した憧れの君は、パシらせるわ、練習には出ないわ、とんでもない暴君だったわけですが、悲しい事情があったんですね。
すごくつらい出来事だったはずなのに前向きで強い姿を見たら、そりゃあ惚れてしまいますよ、そうですよ。
終始振り回されてた後輩くんでしたが、描き下ろしで「実はすごくモテる!」という事実が露呈して、先輩をやきもきさせられたのも楽しかったです。
完全主従ではなくて、飴を多めにあげつつも追わせるスタイルを貫いてほしい、微笑ましい2人でした。
だけどやっぱり同時収録の受けは愛せない…。
親に無理矢理通わされていた柔道教室。中学で止めようと思っていた。しかし、最後の試合で見た、選手のカッコよさに憧れて、その先輩の居る高校に進学を決めた。
入学早々、「憧れて」「パシリ」な展開。
うん。
先輩は、半年前事故で、半身が今まだ動かない~という話らしいです。柔道部でもリハビリ中。
そんな先輩への想いは、憧れから、好きに変わっていって!?
そんな話かな。
そもそも、筋書きの「ワンコ後輩×男前先輩」というフレーズにノックアウトですよ。ワンコな後輩攻だけに飽き足らず、受は男前ですよ!?
萌えの二重奏ですよ
男前受って!Σ(」゜ロ゜)」おぉ(。ロ。)おぉ・・・素敵スギマス。
キャラクターも、皆まっすぐで好きですね。うん。
ワンコキャラってやっぱりまっすぐじゃないですか。甘えまくりじゃないですか。尻尾振ってるな~って感じじゃないですか!!
「なでなでしてほしいワン」って感じじゃないですか!!
(あくまでも個人的見解W)
日に日に好きなっていく気持ちに気づいて動揺しているそぶりが面白いです。毎夜いやらしい先輩の夢を見てしまい、先輩を避け始めてるところも好きです。アハハッハハ。こういうベタベタな反応好き。
先輩も男前受との名のとおり。イイです。
男前・・というにはちょっとカワイスギルかな~という点はあったりしますが。
というか、この先輩が、ワンコにチューを仕掛けるシーンが好きです。
普段クールっていうか・・・う~~ん。そういう事するわけないだろ!って感じなのに、ふとした瞬間に甘い顔をするとか。
え?先輩??みたいな一面がもぅキュンです。
なんだろうね、エロじゃなくて、最近“ちゅー”萌えが激しいです。
ツンデレな受からのちゅーが見たいな。
というわけで、納得な1冊でした。ウン。面白い。
なんていうかな、こういうポワンとした感じの作風は好きです。好感触。結構どんな人にも受け入れられる系じゃないかな~と私は思いました。
表紙の絵があんまり・・・ピンとクル感じじゃなかったんですが、中の絵は綺麗です。正直、表紙があんまりタイプじゃないから購入をためらってた感じだったんですが、一度読んでから見れば、コレはコレでイイじゃない☆素敵じゃない♪♪みたいなw
げんきんなもんだ( ̄▽ ̄)/
男前・斉藤先輩の試合を見て憧れて、同じ高校の柔道部に入ったワンコ・秋本。
しかし高校では全然練習しない斉藤に、真面目な秋本はモンモンしてきます。ここでまっすぐ感情をだしてくる秋本がかっこいい!
斉藤が部活に出ないのは、怪我をしているからであると知った秋本は罪悪感でいっぱいになります。斉藤もヒーロー像壊してごめんな、と謝ります。ここでまた一段と斉藤がカッコよく見えます!
こんな感じで、最初は秋本⇒斉藤の片思いなんですが、だんだん斉藤もライクからラブへと気持ちが変化していくお話です。
ワンコ・秋本のほうが背が高いし、力もあります。それゆえ「つっぱしるととまらない犬」というのも魅力のひとつでしょう。
巻末の書き下ろし、斉藤の男前誘い受けもいいです。
もう一つ収録されている「cheeky」シリーズ。温和な年上(貴ちゃん)×魅力あふれる年下(由郎)
昔はよく泣く、カワイイいとこ。そんな十年ぶりに再会した年下のいとこが、男も女も翻弄する立派な高校生になっていました。
アノ手コノ手で貴ちゃんを誘う由郎。どうしたらいいかわからないけど、男同士はマズイだろ…と断固拒否。最後は貴ちゃんの理性がプッツンして…と思いきや由郎のほうが一枚、二枚も上手でした。そんな流れです。
「ダッシュ!」シリーズは、「神」なんです。
個人的な感想ですが、「cheeky」シリーズの、男にも女にも股のゆるい由郎があんまり好きになれなくて…(下品な表現だ…)。由郎がそこまでイイ男か?と疑問を持ち始めてしまい…。
総合的に「萌」とさせていただきました。
学園ものです。
ヘタレてないワンコ(受けにだけは若干ヘタレ気味)と、女王様コンビ。しかも年下攻めとくれば、私のツボど真ん中です。
コミカルだけどストーリーがきっちりあって、実に夏目イサクさんらしいステキな作品だなァと思いました。
キャラが本当に魅力的なんですよね。
偉そうにしてた受けが真っ赤になる瞬間とか、ワンコな攻めがひたすらぐるぐるワンワンしてるところとか、上手いなァと思います。
難をいうと、これは個人的な趣味の問題なんですが、周囲の人間が、明るくナチュラルに男を恋愛対象として受け入れることができるのが残念でした。もうちょい男同士は無理!って部分があったほうが私好みなもんで。