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dojikko ossann omega birth
こちらの作品、発売から1年以上経ちますがレビューや評価数があまり付いていなかったのが意外でした。ちるちるさんでレビューチェックしていなかったので、私も今が知ったんですが…
この作品、とーーーーっても面白いんです。ギャグ・コメディ要素が満載で、読んだら元気になります。上下巻ありまして、こちらの上巻だけでも楽しめますが、下巻がもう最高で。一緒に合わせて読むことをおすすめします。
この作品を読んだきっかけは、たまたまセールになっていて購入。正直パッと見の表紙や試し読みしたときのキャラクター(特に一馬)の風貌が好みじゃなかったんですが、読み始めたら何とまあ!!お…面白い。面白すぎる!一気に読んでしまい、勢いで下巻も購入しました。
Ωの一馬は冴えないオッサン風貌なんですが、天然ドジでどこか憎めない。それでいて色気がムンムン。エロテロリストと呼ばれています(笑)αの晴海は、エリート会社員で一馬より11歳も年下ながら上司という立場。晴海は一馬のことを、ドジばかり踏むし、やらかし気味なヤツ…みたいな感じで見ていますが、一馬に惹かれるものをどことなく感じています。
飲みの席でヒートを起こした一馬を、晴海が鎮めてくれて、2人ともお互いを意識し合うようになります。一馬が襲われそうになった時など晴海が助けにきてくれますが、一馬はエリート年下上司の晴海を好きになるのはいけないことだと、距離をとります。でもそこはさすが晴海。一馬を逃すまいと追いかけていきます。晴れて2人はくっついて無事に結婚もします。
晴海はイケメンのスパダリですが、一馬のことをそりゃもうすごーーく溺愛しまくってます。一馬は見た目冴えないオッサンですが、かなりのモテキャラ。金持ちの権力者たちをも虜にしています。このギャップがまた面白く、晴海が嫉妬しまくっているのが面白いです。
特に一緒に住んでからのお話が最高に面白いです。裸エプロンや、晴海の絶倫っぷりに振り回されて憔悴する一馬…などなど笑えます。
基本的にはギャグ要素が高めです。疲れたときなどに読むと元気をもらえます。
下巻は妊娠・出産・子育てターン。こちらもとっても楽しい作品で、私は可愛い子どもたちが出てくる下巻の方が好きです。ぜひとも上下巻合わせて読んで欲しいです(2回目)。
より多くの方に読んでもらえたら良いなと思っています^ ^