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furenaba sakan koi no hana
ドキドキできゅんきゅんなモノからアホエロまで色んな萌がぎゅぎゅっと濃縮されてます。
一見地味な画風なんですが読んでみるともっそい面白くて気持ち良い萌ツボを見事に突いてくれます。
表題作は美大生で女の子好きのの水原[受]が合コンで隣になった丸尾[攻]に見とれてしまい、次の合コンでは二度目惚れ状態に。
無口な丸尾に酔っぱらったフリして手とか肩とか密着させてく水原が可愛い。
くっついたその後日談もアホエロでいいです。
他にも双子+幼馴染みの3人関係で双子ラブエンド話とか、学生モノからリーマンモノ、どれもよく出来ててどれもおもしろい。
いやーーどれ読んでもハズレない作家さんです。
一冊読むとハマる人はハマると思う独自の世界観と後味の良さは読ませます。
普通に読むと萌なんだけど、リピ率ハンパ無いのでもう神で。
男の下心と純情を強かに描き出す作風が
冴えていますね。
気になったら近付きたいし触りたいし、その
先もしたくなる、と言う展開を純情な部分を
交えて描くから程好い絡みになって味わいが
出るのです。
表題作及びその続編で元々ノンケの水原の
方がHに積極的になる描写がかなり味わい
深いですね。
その他学ラン萌えや双子萌え、リーマン萌えも
含む味わい深い一冊となっております。
コミカル・・というのには少し違うきがする今作。
でも、柊さんの真髄が見える作品集かなと思いました(ノ∀`)
わりと初期の作品の詰め合わせなのでなんだか初々しい。
のだけれど、ポテトを出し入れするコマがなんだかシュールで笑った。
とっても複雑w
全体的に、軽目の短編集です。
好きのハジマリを描いた作品なので、楽に読めるのがいいかなと。
個人的には、最後のアホでくだらんネタが好きですが。
案外攻も落ちてるんだろうな最後がイイ。
どんなことされても・・・な受はアッパレですが
初読み作家さんでしたが、私の萌えツボに結構嵌っていました。
全体的に両想いになるまでのお話が多かったのですが、ほのぼの系あり、ちょっと切ないお話あり、コメディもありと色々な雰囲気のお話が詰まっていてよかったと思います。
絵はスッキリ系で三白眼以上に眼球が小さいのが特徴かな。結構可愛いカットがあって私は好きでした。
あとがきでは、この作品を描くまではギャグ系の同人誌しか描かれてなくて、普通の漫画のお話を作るまで大変だったようですが、全くそういうことを感じさせない作品だっと思います。
この作家さんが描かれる学ラン姿も好き。^^
今後も楽しみな作家さんだと思います。
短編集で表題作の他に7作品入っています。シンプルな絵柄なのでBLには珍しい雰囲気です。
表題作 「触れなば咲かん恋の華」
コメディなんだと思うのですが、ちょっとテイストが分かり辛かったです。(こういうテイストの作者さんだと割り切って読めばいいのですが)
合コンに参加した主人公が、同じく合コンに参加していた別の男性に心奪われるという出だしで、特にストーリーらしいストーリーはないのですが…
まず主人公が1P目では明らかにノンケだと思われる発言をしていて女の子目当てで合コンに参加しているのに、4P目くらいには攻めキャラに目を奪われていること…。あれ、ゲイだったの??てなります。
何だかそのへんの説得力がなくて一体なんで攻めを好きになったのか戸惑うくらいわからなかったです。
よくわからぬまま両思いになり、テイストは最後までギャグなのですが、でもそれももういいかと思うくらいゆるい2人のやりとりに何となく満足して終わってしまう不思議なお話。
最初はあれ?っと思いつつ、何だかんだで良かったです。
深い意味はもとめず、ゆる系のBLを読みたい方にはおすすめです。
そのほか、全体的にお話はしっかりしているのに、何だかちょっと惜しい!って思う作品が多かったです。
萌えに一歩足りないというか・・・
コメディ展開のものが多いのですが、シリアスと違いコメディって本当に作家さんによって千差万別のくせのようなものがあるので、一つ合わないと全部合わないかもしれません。
個人的には結構好きな作家さんだと思いました。
双子+1人の三角関係のお話がありあますが、この組み合わせで双子同士が最後にくっつくというのは珍しいかも。
なにげにラストの「ラブロマンス少年」が一番面白かったです。短10P程度の短編でギャグですが、こういうお話がこの作家さんのテイストだと一番あらわしているような気がしました。
王子様に憧れる妄想過剰な少年と不良のお話。
不良少年に強姦された妄想少年ルイは不良少年を王子様と思い込み追い掛け回します。
それを良いことに不良少年は妄想症少年を都合のいいように振り回しますがいざと言うときは守ってくれるツンデレ・・・。一番萌えました。
短編だからこそよくまとまってるんですが、これをもう少し長く読みたかったです。