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「撮り切るまでは、あの人は俺の恋人」 超人気俳優×新人俳優
25ji akasaka de
原作未読です。劇中劇がある作品を調べていたところメインが二人とも俳優という本作に巡り合い、ドラマCDの3巻発売を機に1巻から3巻まで購入しました。一言で言うなら、良い買い物をしました。素人にも違いが分かるように演じてくださるキャストさんに感謝の気持ちでいっぱいですね。聞いてるだけで「今は〇〇を演じている時だなぁ」と分かるので物語に入り込みやすかったですし、BLCD向きの原作だと思いました。原作も買ってあるので3巻まで聞いてから読もうと思います。
白崎役の斉藤さんは場面展開やシチュエーションを聞き手に分かりやすく表現されるのが得意な役者さんなので、今回も音声化ということで音声だけでしっかり伝わるように配慮して演じてくださったと思います。劇中劇のシーンでは「良い演技とはこうだよね」と多くの人が思えるようなものを提供しつつも、ドラマCDとしては白崎というキャラクターが成長する物語になっていました。Hシーンでも状態が分かりやすいんですよね。後ろに入ってる時の方が重めな息というか、ここまで配慮してくださるのは本当に助かります。コメディタッチな描写やエッチなシーンが続いた後の「人を好きになるってこんなに浅ましい気持ちなんだ」というセリフには胸が苦しくなりました。
羽山役の佐藤さんは眠い時の吐息が甘い&エロいでテンションが上がりました(笑)。あと、羽山は本作では外側から見えるイメージが先行していて、白崎目線で語られるがゆえにミステリアスな印象が強いのですが、セリフに妄想の余地を残すというか、聞いている側がどうとでも取れるように演じてくださるので羽山の人物像をイメージしやすかったです。そのおかげで繰り返し聞いてもキャラクターのイメージが壊れず、後半に羽山の語りが出てくるのですが、そこまで実態が分からないという物語の構成にも合っていたと思いました。伏線を意識されているのか最後の絡みが本当にエロくて、このメリハリを違和感なく演出できる佐藤さんの実力に感動しましたね。
ちなみに構成(脚本)も良かったです。
気持ちが通じ合った後のHシーンは最高なのですが、白崎が男前すぎて甘いラストに持っていくには難しかったと思います。なので本編ではあえてHシーンをフェードアウトさせて、BonusTrackで外出しする構成にしてくださったことで聞きやすくなったと思いますし、本編も綺麗なラストになったように思います。個人的にHシーンのフェードアウトは許せないのですが、本作は意図して上手く使っているので問題ありません。文句なしの★5です。
佐藤拓也さん、斉藤壮馬さん、というコンビなので聞かねば!と久しぶりに新品購入しました。
原作も既読です。
お二人の演技はそれはもう、神レベルなんですが、、、
原作を読まずに聞くとちょっと辛いかな?と思います。お話の流れ上、というか二人のキャラクタ上、間が多いんですよね、多分。
なので聞いていると間伸びして聞こえてしまう。空白の間が保ててないというか、シーンの切り替え時なのか、二人の会話の間なのかわからないところも目立ったように思います。そこが残念。
コミックスのCD化は難しいのだろうな。特に作品上、目がポイントだったり、劇中劇のシーンがあるせいで音声では難しいのかも知れません。
でも、佐藤さんの声には癒されました〜。
後、原作の好み上、昔のドラマCDを聴くことがほとんどだったので、BGMやSE音が進化していて(笑)とてもリアルに、自然?に感じました。これって最近のはみんなこんな感じなんでしょうね。多分。
さとたくさんの声も斉藤さんの声ももう大好きなので終始耳が幸せでした…それだけで神評価にしてレビューを終えてもいいのですが、ちゃんと書こうと思います(笑)
正直 キャラのイメージとキャストさんがあってるかと言われると「?(はてな)」でした。
個人的に麻水はもっと美人な声で、逆に白崎はもっと素朴な声のイメージがあったんです。
(さとたくさんの声綺麗でめちゃくちゃ好きだけど美人かと言われると違う)
でもトラック1での酔った時の麻水の声がもう色気がダダ漏れすぎてそんなのどうでも良くなりました。そのあとのリップ音とかもまあすごい、エロい…さとたくさんの声ってどちらかというと高めな声だと思うんですけど、なんか色気があって不思議…本当にいい声だ…
斉藤さんの漏れ出る声ももう良すぎて…それ以外の演技もまあかわいい…一応原作は2巻発売時に読んでるんですが、白崎ってこんなにかわいかったっけ?と思いました。
佐藤さんも斉藤さんもイメージと合ってるかって言われるとそこまでドンピシャでもないんですが、これはこれでめちゃめちゃいいので問題ないです。
正直トラック1で神評価が決まってしまった…
その後も良すぎた。劇中劇?にあたるドラマ撮影シーンも明らかに麻水と白崎なのに、素の2人とは違ってなんかもう声優さんってすごいなと…
キャストトークで「息遣いとかにも気を使う繊細なお芝居だった(意訳)」とおっしゃられていたのですが、お二人とも綺麗で艶があるお声なのでそういう繊細なお芝居がとても合ってました。これはキャスティング満点。原作のキラキラした繊細な雰囲気(語彙力がない!)をここまで出せる声優さんは他にいないと思います。声のイメージは違ってもこれはこれでいい!と思えた作品は初めてかもしれません。それぐらいよかった。
あと、特筆するとすれば、絡みの時の演技でしょうか。 斉藤壮馬BLCDコレクターとしては、本作めちゃめちゃ良い!です!
やっぱりさとたくさんがお上手なんでしょうね。2人とも息ぴったりなので相乗効果で元々最高な2人のお声がよりよく聞こえました。BLCD受けに注目しがちだけど攻めめっちゃ大事。
(さとたくさんってなんでこんなに上手なんですかね、何やってもめちゃめちゃ良いんですけど…)
白崎がまだセックスに慣れきっていない感じなのと原作の雰囲気がしっとりなので、絡みもしっとりめな感じで白崎の声もそんなに大きくないのですが、斉藤さんこういうのもいいんだよなあと…別作品で結構喘ぎある子とかもやってらっしゃいますが、しっとりな斉藤壮馬が好きだ(大の字)
最後はキャストさん語りになってしまいましたが、とにかくめちゃめちゃいいので買ってください(急に雑)
原作シリーズをずっと拝読しております。
好きな作品が好きなキャストさまでドラマCD化ということで、
間違いはないだろうと思いながらも、どんな感じになるのかなと思っていました。
CDは持ちたくない派なので、じっとりと待ち続け、
めでたく配信サービスで無事視聴できて一安心です。
結果からお伝えしますと、
原作の独特な余白というか、間、世界観を活かしつつ
「音声」ならではの魅力も活きていて、とても良かったです。
羽山さん役として、いつも聞きなれている佐藤さんのお声とはちょっと違う、少し冷たさも感じるトーンが、透明感があって美しくて良かったです。
えっちな場面で白崎くんを気遣う声にキュンキュンしちゃいました...!
斉藤さんの白崎くんは、体温をしっかり感じさせるお声で、キャラクターの魅力を引き出していると思いました。(原作は羽山さんが美し過ぎてそっちに気をとられていたので...)酔っ払いの演技が可愛すぎて...!!思わずなんどもリピしてしまいます...(すき)
作品の雰囲気を壊さず、さらに魅力を添えて描かれていたので
さらに作品の魅力を再発見できたようで、嬉しかったです♪
まず、この作品の魅力は声優さんが俳優というキャラを演じ、そのさらにキャラが俳優としてドラマで、演技してる二重の演技の演じ分けだと思う。
特に白崎役の壮馬くんは、才能が開花するまでモブっぽく演じないといけなかったらしく、そこから、俳優スイッチ入ってからの演技の切り替えが素晴らしい。
ストーリーの進行度合いでキャラの熱度と、キャラの演じているドラマの恋愛の熱度が違ったりするのね。それがなんか新鮮だし、凄い声優さんが気を使って丁寧に演じてるのが伝わってくる。
あと、台詞の練習してたり、同じ台詞が、本番と、台詞の読み合わせのときとかで、
言い方が変わってるのがお見事。
あと、羽山役の佐藤拓也さん、リップ音やら、寝息が色っぽい色っぽい。
吐息で、色気のある大人の先輩俳優感半端ない。
羽山がひたすら色気を振り撒いてる(笑)
ボーナストラックについてだけ不満。
ボーナストラック前にタイトルコールがあってのボーナストラック。
ボーナストラックいれるくらいなら本編に足してほしかったなー。
ストーリーの途中にタイトルコール(冒頭以外で)入るの嫌いなんでそこだけが残念。
元々原作の絵がすごくまつg綺麗で
絵で補完している部分などCDでどれだけ再現できるのだろうかとか色々不安はありましたがとっても良かったです。ダントツにリピートしています。
斉藤さんは発表される前からこの人しかいないと個人的に思っていたのですっごく安心して聴いてました。生意気なところとか美少年なところとかこの声優さんでこの界隈だともうこの人しかいない……。
そしてほんっとに神評価三昧でこのレビューをするのか考えたのですが
どうしてもいいたかった。
BLCDそのもののクオリティが高かったがゆえに気になった。
羽山(cv佐藤拓也)がどうしてもホストにしかきこえん問題。自分が。
原作読んでいた時は2巻も含め羽山は
普段は表情はだしているがそこまで感情はあまり表にださない、何を考えているかがどことなくつかめないという印象。
ですがCDの羽山はそのわりには白崎に呼びかける台詞などがどことなくホストっぽいというか……感情がよくわかるようになっている。音声なのでわかりやすくしてくれているといえばきこえはいいけれど
かっこいいというよりハンサム……?
羽山がしゃべる度に
たまにハマるけど
……ん?を繰り返してました
個人的見解なのでもしかしたらそーいうキャラなのかもしれないですが…
佐藤さんがすごく色っぽい演技をなさる印象なのでやはり一言一言がちょっとニュアンスが違うというか……
もしかしたら多数やられてきているのでこーいう時はこうするみたいなのが本人の中で確立しちゃってんのかなぁ
うーん難しい……
とはいえ
BLCDとしては聴けば聴くほど良い点がいくつもでてきて
やみつきになるスルメCDです。
結論 原作もとても良いがCDもまた違う別の良さがあったという感じ(?
特に某30歳ドラマなどがはやっているこの波でこのジャンルのBLCDは
いろんな意味でときめきそうなのでおすすめだと思いました。
原作の大ファンであり、かつキャストさんの大ファンでもあります。制作発表時、お知らせツイートを見て震え上がりました……。絶対に素晴らしい作品に仕上がるだろうなと期待していたのですが、期待のはるか上を行くクオリティの高さで、さらに震えました。
夏野先生の原作は、とにかく瞳の美しさが秀逸で、その瞳で語るシーンが多く、すてきなお話だけれどドラマCDにはあまり向かないかもな……と思っていました。しかし今回、素晴らしいシナリオでなんの不自然さもストレスも無く、原作の細かいニュアンスまで余すことなく音声にして頂けました。
キャストさんの演技はもちろんですが、BGMやSEもとても作品に寄り添っていて、聴いていて心地良かったです。細部まで丁寧に作り込んでくださったのが、原作ファンとしてとても嬉しかったです。
斉藤壮馬さんの由岐くん。素朴さがとても良くて、そこから拓海として演技しているときや色っぽいシーンへのギャップが素晴らしかったです。由岐くんって絶妙にズレているところがあると思うんですが、そこが嫌味なくさらっと自然に表現されているので、ツボにはまるな〜と感じました。色っぽいシーンでの吐息がもう、本当に色っぽくて……生々しくて……頭を抱えます。可愛いです。さすがです。
佐藤拓也さんの麻水さん。実は、原作を読んだときからわたしの脳内CVキャストは佐藤さんで、それが念願叶って、脳内再生していたものよりさらに確実に麻水さんで、感謝の気持ちが溢れました。本当に佐藤さんが麻水さんで良かった……。少し気だるげな話し声や、涼ニとして演技しているときの声、どれもセクシーでイケメンです。寝息すらイケメン。寝息、何度も聴けます、幸せです。一方で、テンション上がるところはしっかり上がっていたり、由岐くんのことで動揺しているところは本当にぐらぐらになってたり、個人的に思い描いていたものよりもぐっと人間味が増していて、麻水さんの人としての可愛らしさがメキメキと上がりました。ありがとうございます。最終回の「やだ」は倒れますよ。
本当にどこを取っても「素晴らしい!」しか出てきません。丁寧に丁寧に作り上げてくださって本当に嬉しいです。音声だけで、または原作を読みながら、何度でも繰り返し聴いて楽しめると思います。
原作はまだまだ続いております。続編のCD化、期待して待っています。是非お願いします。
コミコミさんの特典の小冊子は色っぽいシーンでにやにやしてしまいました。色っぽい二人が見たい方はぜひ。
ホーリンさんの特典のリーフレットは日常を切り取ったシーンでにこにこしました。可愛い二人が見たい方はぜひ。
フィフス公式さんの特典のキャストトークCDは、とても内容の濃いお話をしてくださっています。作品のことをじっくり語ってくださるお二人なので、原作ファンとしても嬉しかったです。テーマトークではお二人の"初めて"についてのお話も……ここで中の人関連の某アイドルファンであるわたしは撃沈しました。にこにこしてしまいます。必聴です。
原作の大ファンです。
こんなに人気なのにCD化まだかなぁと思っていたのですが、本当に最高な配役で…待った甲斐がありました(涙)
お二人のBLCDはそれぞれ何枚も聴いていますが意外にも絡みは初なんですよね。
それも楽しみの一つでした。
壮馬くん演じる由岐くんは良い意味で癖がなく、素朴で素直な感じが出てて良かった。高すぎず低すぎないトーンで聴きやすいのに、性に対して正直なところとかは可愛く演じられてて流石プロ!と思いました。
さとたくさん演じる麻水さんは飄々とした雰囲気を醸し出しながらも色気がすごかったです。漫画の中でのキメ台詞的なときのお声が本当にセクシーイケボで…分かってらっしゃる……。囁くようなお声がたくさん聴けます。
そしてお二人の絡みがすごく上品なえっちというか、、吐息もリップ音も堪え切れないような喘ぎ声もしっかりえろいんですけど、原作の雰囲気を壊さない上質さがあり最高でした。
番外編も2つ収録されており、原作と合わせて何回も聴きたいと思える内容でした!
夏野先生作品の独特の透明感+役者の話+劇中劇を音声のみでしないとならないというのはかなり難しいのではと思っていましたが、流石声優さんですね。期待以上の素晴らしさでした。
斉藤壮馬さん出演のBLCDを初めて購入したのですが、ちょっとぶっきらぼうで頑固だけど可愛らしい由岐にぴったりですし、麻水役の佐藤拓也さんは最初、少しイメージと違うかなと思ったのですが、グダグダな麻水の声を聞いた瞬間「あ〜!羽山麻水だ!」と衝撃を受けました。
作品自体そんなにハードなシーンがないにもかかわらす、濡れ場(+そこに持っていくときの空気感)の色気がすごかった。
(主役二人もそうですが、個人的に佐久間くん役小松さんがまんま佐久間くんでニヤニヤしました)
作品自体とても丁寧な作りなので原作未読でも十分楽しめると思いますし、原作を既に読まれている方は確実に悶える作りになってます。リピート確実です!
声優さんお二人が好きで、お二人メインの作品がないのはどうしてだろうと、聴きたいなと思っていましたが、夢が叶いました。原作未読なのでお話はどうかなと少しだけ不安もありましたが、とても素敵なお話で一番最初に聴いた時は嬉しさのあまり泣いてしまいましたが、楽しいシーンやお二人の演技も明るく、斉藤さんはあんなに砕けた感じは聴いた事がなかったので、とても楽しく、ついにこにこして何回も聴かせて頂いています。
シリアスなお話なのかと思っていましたが、明るくてテンポが良かったですね。佐藤さんも本当に終始優しく、たまに茶目っ気もある演技で何度も胸を撃ち抜かれました。控えめにいってお二人共最高です。他のかたのレビューで、お二人の演技以外にも素晴らしい点があると知りました。私のようなお二人のファンのかたにも沢山聴いて頂けたら良いなと思い、レビューを書かせて頂きました。原作も読ませて頂きたくなりました。そして、続編のcdもあると良いですよね。