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学園ヘヴンに興味を持って、コミック版を読んでみました。
この本は学園ヘヴンの丹羽編が書かれており、大体のゲームの流れを知ることが出来ました。
ざっと言うと王様と呼ばれている生徒会長と、運だけが取り柄の転校生の恋。主人公の啓太の退学を取り消すために、全てを投げ打って必死になる生徒会長…まるで少女マンガのようで、キュンとしました☆
だけど、啓太は女々しい印象は受けませんでした。他の人もおっしゃっていますが、自分からキスしたりします。あんまりにも女の子みたいな受けは好きじゃないので、ここは良かったです!
ただ、私はゲームの概要を知るだけで良かったので気にしませんでしたが、長いシナリオを一冊にまとめてあったので、少し話の展開が速かった気がします。ゲームが気になっている方にはおすすめです!
人気BLゲームのコミック化です。
ゲーム中、最も男らしいバンカラ生徒会長・丹羽編です。
退学勧告を取り消すべく、MVP戦に挑戦する、
啓太と王様こと丹羽会長のお話ですが、これがなかなか…
一難去ったらまた一難…とばかりに、
まさに障害物競争です!
そして啓太のお姫様っぷりといったら!
(誤解しないでね、啓太はちゃんと男の子です。)
そう、彼はほうっておけない風な子なんです。
知力体力ともにトップクラスの王様が、
すべてを投げうってでも助けたくなるような子です。
何やら溺愛のお姫様の雰囲気すら、醸し出していますが、
これはこれで災難…。
王様の溺愛ぶりに疑問をもった中嶋さんには、
あーんなことされましたしね。
(これはゲームでも有名なあの場面です。
エロいおしおきシーン。)
柔道3バカトリオには、監禁されそうになったり…。
そして…その度に王様は、
カラダはって闘っています、凄い!
(このMVP戦、頭もカラダもフル回転させてるのは王様です。
啓太じゃなくって…。)
ああ、これがお姫様のお姫様たるゆえんなんですねぇ。
さっさと王様に、全部任せちゃえば問題無いのに…
俺にできる精一杯のことを! …とばかりに頑張ってしまうから、
危険な目に遭うんですよっ。
(足を引っ張ってるんですけどね、この子は憎めない…。)
それを王様が助けないはずがないわけで、
守る王様は更に危険な目に遭うという、
白馬の王子様役はイバラ道ですよ、まったく…。
(これじゃあ、王さまは倒れることもできませんよ。)
啓太のお姫さまっぷりは、なまじ純粋なだけにタチが悪い。
正直、こういう関係なら、これくらいの体格差があって良かったと思いますよ。
だって王子様の道は障害物だらけですから、
まずは体力です!
ストーリー自体はゲームの丹羽ルートをなぞっているだけなので、学園ヘヴンの入門編にいいと思います。一応大まかなストーリーの流れとかキャラの性格とかはわかるのでは。
個人的に、丹羽×啓太が一番好きなカップリングなのでそれなりに楽しめました。
啓太ってごく普通の男の子ですけど、いやだからこそですかね、けっこう積極的ですよね。告白シーンで自分からキスしたり。ゲームもきれいだけど、やっぱり氷栗さんは漫画絵のほうが好きです。
ラストの丹羽と西園寺に爆笑。確かにどっちも嫌(笑)。
BL作品は初めてという作家さんですが、絵はすごく上手です。
カッコイイとかわいいとキレイがきちんと書き分けられてる!
原作はゲームと言うことで、ゲームをプレイしたことのある人の方が
楽しめる内容になってるのかな?
ゲーム未プレイの私には、ちょっと展開が早くて、
丹羽=王様の魅力とか、どうして主人公が丹羽を好きになるのか
とかが伝わってきませんでした…。残念。
あと、気になったのが、「王様」って呼び方…。
Hの時までそれはないんじゃない???と思ってしまった…。
いきなりお姫様だっことか、今時ありえない髪型の、男なのに"女王様"キャラとか
学園モノだけどある意味ファンタジー?(笑)
非日常を楽しむのにはいいかも。
えー、スンマセン。
ゲームは既プレイです。
まず言いたいのが、「不親切すぎる!」ということ。
しょっぱなから、キャラがゴッチャゴチャで意味不明!!
「なんじゃ、こりゃ」って感じです。
私は、ゲームを既にプレイしているので
分かるんですけどね…、うーん。
「原作に忠実に」は、作られているとは思います。
けど!
ゲームをプレイしていない人にとっては、あまりに不親切すぎ。
攻略キャラ10人が主要人物として、前半にゴチャっと登場したら、
誰だって、訳分かんなくなりますって…。
頭、こんがらがるよ…。
もちっと、考えてくれ……、spray(ゲームメーカー)さん。
学園ヘヴンは、漫画化しているシリーズ(○○編とか)が
いくつかありますが、今からそのシリーズ見るのが怖いな…。
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今回は「丹羽編」ということで、王道……とでも
いうんでしょうか。
そのルートの漫画化です。
私もゲームをプレイした時は、丹羽を最初に攻略しました。
でも今考えると、最後まで丹羽を「王様」って呼ぶのは
変だなぁ……。
アダ名って言うより、畏敬の念を込めて、
学園のファンたちが勝手につけたような名前ですからね…。
主人公の啓太(受け)が晴れて丹羽(攻め)と恋人になって、
エッチするときも「王様」って呼んでましたからね…。
凄い違和感がありました。
私がゲームをした時は、残念ながら(?)
直接エッチシーンが出てこなかったので、
(寸止め朝チュンみたいな感じだった)
致す時まで啓太(受け)が丹羽(攻め)を「王様」と
呼んでいたのかどうかまでは
不明ですが……。
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このゲームは、好きです。
単純明快で、ルートも分かりやすい。
主人公にも魅力がありますし、周囲のキャラも豪華!
ボイスもあって、素敵です。
でもなぁ…、漫画化にするときは
もちっと考えて欲しかったなぁ。
というか、ゲームの素晴しいイメージを
どうか壊さないでくれ!(切実)
「丹羽編」と銘打つならば、それに的を絞って欲しかった。
それならば、こんなにゴッチャゴチャにならずに
済んだものを…とか思います。
それに不満なのが「ラブ」が少なかったこと。
BL学園なのに、「ラブ」がないとは何事だ!(笑)
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他にも「学園ヘヴン」のシリーズがあるみたいなので
手にとって見たいとは思いますが、
「丹羽編」のようなゴチャゴチャがありませんように…と
祈ります。
簡潔で明瞭にお願いしたいですね。
スンマセン。