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ore no musuko ga hankouki
EDになってしまった主人公。公衆トイレでフェラをする男を目撃し何故か勃起してしまう。驚愕した主人公は男たちに声をかけ……。
「あの、見てていいっすか?」
……エッ!?!?!?、?????? ってなりました(笑)
スタートから倫理観がバグっていますが、あまりに振り切れていたので即脳みそを切り替えることが出来ました。
冒頭の回想がセフレ相手だったのでヤリチンクズ主人公かと思いましたがそんなことはなく、一話目の時点で意外とマトモな人物と判明して良かったです。
イラマされて苦しそうな男を見て萎えたり、フェラをさせていた男がサッサと帰ってしまったことに引いていたり、噎せる男を心配して背中をさすってあげたり(下心だと勘違いされたが主人公にその気はなかった)、好感度の上昇がめちゃくちゃ早かったです(笑)
メインキャラ二人とも貞操観念ゆるゆるですが、可愛いキャラクターでした。
公衆トイレでのフェラとか言う狂った関係からスタートしたにも関わらず、普通にお友だちから始まってビックリ(フェラはしているけど)。
始まりが始まりだっただけに逆になんでも話せる友人になれたのかもしれません。二人とも友人が出来たことを喜んでいる様子が可愛かったです。
主人公の力翔はフリーターで友人が居ないとか言っていますがコミュ強だと思います。この話やたら登場人物が多いのですが、セフレの女たちを含めてほぼ全員と仲がいいです(笑)
受けの冬也は口が性感帯で、セックスをするよりもフェラが好き。自分の性癖を相談したことがキッカケで尊敬していた高校の先輩から性欲処理に利用されるようになります。
現在では先輩以外にもフェラをする相手がいたりと、かなり心配になる貞操観念の持ち主でありながら、キスは好きな相手としたい、などと純情な様子を見せる可愛さがありました。
そして冬也が自分からキスを強請るところがめちゃくちゃ可愛かった。実質告白でしたアレは。
しかし最終的な告白場所が出会いの地(公衆トイレ)で笑ってしまいました。あらゆる意味で最低。
このタイトルとテーマであんな始まり方をしたにも関わらず、挿入まで至りません。それもまたこの二人らしいかなと思いました。
万が一別れるようなことがあっても友だちで居られる二人だと思います。
いつ恋に落ちたのかとか、EDの原因とか、力翔の過去とか、ハッキリしない所が色々とあります。
冬也が力翔に落ちるのは説明が無くてもそれなりに納得出来ました。比較相手が先輩なので(笑)
出来れば力翔のことももっと詳しく知りたかったです。
ツッコミどころは最初からずっとありますが、コミカルさと二人の可愛さで最後まで楽しく読むことが出来ました。
前作の「結婚しようよ!~幼馴染はネコ科獣人~」で知った作者さん。
さらさらと読めました。
攻め視点。受けのほうが体格良し。
女の子大好きなフリーター×口が性感帯な大学生
お話は、ある日突然勃たなくなったフリーターの高梨。
でも公衆トイレで男にフェラをしていた男、門倉と出会ったことで一変。
門倉は口が性感帯、高梨は勃つ上にイけるWinWinの関係へ。
一緒に遊ぶようにもなり門倉の「フェラの始まり」の過去を知った高梨は段々と自分の気持ちの変化に悩むようになる。
セフレたちにも相談してみるがみんな口をそろえて?
表紙の通りコミカル調に進むお話。
門倉の過去話が少し切ないかなってくらいです。
当て馬ポジションに門倉の高校時代の先輩がいます。
彼氏ではなくあくまでもフェラをする関係。
見どころはノンケで女の子大好きな高梨が門倉への気持ちを自覚していくところだと思います。
でも相談相手はセフレかいと思わずツッコミを入れたくなるところも。
その分やはりセフレにページを割き過ぎた印象。
セフレの語りを入れるなら門倉視点がもう少し欲しかったのが本音です。
なあなあではなくしっかりと相手への感情を考える所はよき。
描き下ろしにて
門倉のフェラに対する気持ちの重さに笑ってしまいました。
泣くほどしたい。口が性感帯だものね。
キャラでは門倉のバイト先の店長と先輩が結構好きです。
人不足なので辞められたら大変と、恋に悩み使い物にならない門倉に気を遣う姿は面白かった。
修正(紙)
発光白抜き
本番なし 指入れ、フェラのみ
合体はよ・・・(´・ω・`)・・・
pixivで前半読んでたので気になってた作品。
女の子で立たなくなってしまった青年。
ノンケなのにも関わらず、
公衆便所で男が男のをしゃぶってるのを目撃したことで
お元気になってしまう。
そこで「見てても良いですか」てどーよwな話ではありますが
そこから新しい扉をひらいていかれるお話ですね。
口の中が性感帯。
口の中をチンコでしごかれることで快楽を感じてしまうという
設定をうまく活かした作品だったなと思います。
キャラクターも可愛く、テンポもよく
コミカルなタッチで読みやすかった。
ただ、合体がないのは寂しかったなと思わずにはいられん
フェラものを描くためのお話と割り切ってる方には向いていると思います。
深いお話やストーリー重視の方にはあまり物足りないかもしれません。
以下、ネタバレ含みます。
まず冬也(受)の性感帯が口っていうのがエロいですよね。フェラが好きなのも、形がちょうどいいからで、別に男が好きなわけでもなく、むしろ恋愛とかはよくわからないある意味ピュアの子。キスは好きな人とするのがいい?どの口で言っとんじゃ!と思わないでもないですがそこも可愛い。一方でセフレ数人抱え持ちの力翔(攻)は突然EDになり冬也のお口でしか勃たなくなるのですが、気づけば冬也のことばかり考えてしまうように。それでも自分の気持ちに気づけない力翔は、セフレの子達に「恋じゃん」と口を揃えて言われたことでようやく自覚します。
二人の距離を縮めるきっかけというかスパイス的役割を果たしているのが冬也の先輩なのですが、正直とってつけた感が半端なく、、、ただ口=性感帯の話をしてから関係性が変わってしまったという悩みがあまり個人的に萌えなかったです。よくある「昔好きだった人ポジ」とかだったら萌えたかも。(それだと冬也のアイデンティティも変わってきてしまいますが)
お互いのお互いに対する感情が薄く感じてしまったところはありますが、それでも設定とエロさは十分楽しめました。
正直一話試し読みで買ってしまったのですが、そこまででは上記のあまり萌えられない要因がわからず冬也をビッチ視していたので、試し読みで勇み足になるのはリスキーだなと思いました。もし試し読みで気になっている方がいらっしゃれば、上記の点ご注意をば。
ムスコの反抗期に悩むヤリチンフリーターの力翔とおくちが感じるゆるクールな大学生の冬也。
出会いこそ嘘でしょなかんじで、さらに初対面の冬也におくちでされることになり、なんとご機嫌斜めだったムスコが素直にな(勃)ったことに戸惑いながらも喜ぶ力翔。
それから友達にプラスしてフェラをする、されるという通常としてはありえない関係性がスタート。
その不思議な関係ははじめはお互い性欲処理としての割合が高いので気持ちは一旦置いたままで進んでいき、どう関係が変わっていくのかな〜、と途中までは楽しく読んでいたんですが、力翔が冬也を意識してもだもだし始めてからが、そのもだっぷりと展開がちょっとな…、となり。
女性のセフレに背中を押される攻めってどうなんでしょうか、と。
女性の脇キャラがお話に絡むのは全然アリなんですけど、それが攻めのセフレで、しかも複数となると興が醒めてしまうというか…。
冬也のキスは好きな人としたいというピュアさとのギャップはいいなと思いましたが、あの先輩とは別にフェラ友?がいるのがまた意外でした。
あと、告白のシチュが…ふたりの出会いの場ではあるし、出会いから気持ちがこんなにも変わったんだよという違いがわかるし、想いを告げ合う表情が良かったのですが場所が場所だけに少し残念に感じてしまいました(苦笑)。
最終的には一緒に居て一番心地がいい友達兼恋人となり、冬也のおしり開発止まりでエッチまでは至らずでした。
絵は綺麗で読みやすく、コミカルな所も楽しめたのですが、大筋の部分でいろいろと引っかかる点があったので中立とさせていただきます。