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「Sexドランカー」の2巻です。
いやはや、引き続きスゴイ!
ここから1巻のネタバレから書くので、よろしくお願いします。
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棚田が務める健康器具メーカー「タナカ」の社長・田中は、棚田の初めての男であり、棚田を調教し尽くした男であり、棚田を捨てた男であり、今は離れていった棚田を憎んでいるような男、である。
そして、1巻でも棚田の言葉があったんだけど、どうやら棚田の父親。
なら1巻で戸籍が汚れるとか言ってたのはなんでかよくわからないのですが、愛人の子なのだろうか?
父親が子供にSM調教、って考えると胸糞なんだけど、今の全てを超越して自分の意志を持っている棚田の姿を見れば、よくぞ生き抜いたな…と感じる。
それどころか「姉」との「何か」を仄めかして田中に激昂され、メチャクチャにぶん殴られながらも、異常なほど冷静に会社の業績について巨大企業「ティマイオス」と提携しようと言ったり。
ところでこの「ティマイオス」の会長が、男娼としての棚田を飼っている省一おじさんなんですよね…棚田のしたたかさは超絶!
この後も男娼としてドS政治家のどんなプレイにも応じてみせて首相との関係も果たし、入社1年めにして事業本部長の辣腕ぶり。まあ色事絡みですけどね…
さて、リーマン棚田としての甘い恋人・穂高さん。彼はイケメンだけど、魔人級の棚田となんか釣り合わないのよね。箸休め〜みたいな感じ。
一方、1巻に比べてSMシーンは増加してますので、SM苦手の方は注意。フィスト型バイブとか結構強烈です。
ギャグとシリアスの両極端が共存してる作品で、好き嫌いはともかく一読の価値はある!
作者様の解説・あとがきは爆笑です。
(3)に続く。
会社の先輩、穂高と身体の関係をになってから、次第に頭角を現し始める新入社員の棚田喬
高級男娼としての顔も持つ喬はそちらで得たコネクションを使い、過去に自分を裏切った実の父親の会社をのっとる事も企み、いきなり部長に出世。
そうか、これリーマン物だったんだ!!って、感じもするんですが。相変わらず会社でも、会社外でもエロエロやってばかりです。
表の顔はリーマンですが、高級男娼でもあるので、先輩社員だけではなくてオヤジやらオジジまで相手にしちゃってます。男娼をしている時のプレイはかなりハード、SMはもちろんの事、3P、はたまた4Pまで・・・・ほんと良く壊れないな~(´ー`A;) アセアセ
これって何プレイ?って言うのまで出てきたりもするので、やっぱりちょっと笑っちゃいます、本筋としてあるのは父親との確執、愛憎劇なんですが、ギャグっぽい部分も頻繁に出てくるので重苦しい雰囲気にはなりえないと言うか、ならないで楽しめるのがいいのかな~私はこの話結構好き♪
ただ、今回は1巻よりもずっとSM色が強い部分があって、虐待めいたのもあるので、そういうのが苦手なかたにはどうなんだろう?
文字通り、二つのお口でパフェをあじわうタカシくん、、!2巻もアタマから飛ばしているなあ、と思っていたら!
まさかのPAPA・・・ッ_(:3 」∠)_
今作は政治家センセイをぶった斬ってる感じですね、、これ関係各所から、、オコられたりしないのかな??(まあ職業がアレなだけで特定の個人を指しているわけではないからいいの、か??)
相変わらずプレイがハードです。SM的ハードと、違う意味でのハード(おじいちゃん率高くない?)。
地雷に気をつけてお進みください。