ボタンを押すと即立ち読みできます!
kuimonodokoro akira tontoro moyashi tyanpuru shinagire no maki
電子限定の同人誌再編集作品。
大好きな作品なので、電子で配信していただけて嬉しいです!
鳥原に告白された明楽が、鳥原を意識していくお話です。
まず、やっぱり「くいもの処 明楽」の雰囲気が好き!
牧さんが好き♡
牧さんは明楽のお父さんですね。
娘(息子)を嫁にやる心境なのかな^^
明楽はクールな鳥原に振り回されているようで、実は逆なんだと思う。
自由でお喋りで憎めない。そのうえ、無自覚に煽る明楽に振り回されてるのは鳥原なのかも。
事後の髪を下ろした鳥原がかっこよくてドキっとしました。
明楽の前でなら自然に表情筋が動くところもキュンとする♡
明楽は馬鹿だけど、そこに救われる部分て大きいんだろうな。
プロフィール紹介は、何度も見直してしまう程かっこよかった!
「くいもの処 明楽」のプロトタイプ版で、同人誌収録作を再編集した作品だそうです。
「くいもの処 明楽」は2007年作品。え。そんな昔〜?ってびっくりする。
はっきりBL作品ていうのは2013年の「スニップ,スネイル&ドッグテイル」が最後で、今は「違国日記」とか「さんかく窓〜」を描かれてらっしゃる。
「くいもの処〜」にしてもそんなにBLBLしてないし、この「豚トロモヤシチャンプルー品切れの巻」だってそれは同様。
絵が小さくセリフがいっぱいで、見づらいけれど読みでがあるともいえる。
このコチャコチャした画面が作品の熱量を伝えてくると思うのだけど、最近の「さんかく窓〜」なんてあからさまに白いし画面がスカスカだよな、と改めて感じてしまった。
登場人物たちが寝るとか寝ないとか、エロいとか、BLとか非BLとか。そんなのはどっちでもいい。そんなことよりこの作品の全体から感じられるこの熱量・この勢いを思い出して欲しいものだ。
デビュー作だったんですね!
単行本は10年くらい前に読んで、タイトルがちょっと違うから番外編かな?と思ったら!
こっちが先ですよね?わ〜、懐かしい!
この頃はまだBLで30代の男の人をあまり読んでなくて、明楽さんのオヤジ気味なところが新鮮だったんですよね!
こちらはコマ割も字も細かいですね。
こういう勝手に好きになって、すきなんだから俺のことをちゃんと考えろ!ってキャラというか思考が苦手なんですよね。
だけど明楽が相手だと言わなきゃ永遠に伝わらないし考えてくれなさそう。
おバカな明楽とクールなイケメンのバンドマンな鳥原。おいおい、そんな簡単に致しちゃっていいの?
ま、2人が幸せならいっか。
単行本版のエッセンスが詰まってます。20ページ強でゴールインまで行くので、コマ割り小さめキュウキュウで文字数多い。かなりテンポも早めで進みます。尺が長い分単行本の方が明楽店長がぐるぐる悩んでいて、鳥原が怖い。こちらの鳥原の方がキュートな気がします。どっちかっていうとこっちの鳥原の方が好みだな。笑うし、セックス前にはテンション上がって喋るし。うまく笑えてないけど。店長は心情描写がしっかりしてる単行本の方が好み。
鳥原Vo.Gt.なんか。歌うんか。