僕のペットはサラリーマン

僕のペットはサラリーマン
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×26
  • 萌7
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
9
得点
56
評価数
17
平均
3.4 / 5
神率
11.8%
著者
CJ Michalski 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス 麗人セレクション
発売日
価格
¥562(税抜)  
ISBN
9784812464809

あらすじ

麗人誌上で大人気を博した犬好き悶絶の表題シリーズ他、“やっちゃった…”感満点のマーベラスな傑作全7編を収録!!さあ、一度読んだらクセになる暴走(ぎみ)BLワールドへようこそ!

表題作僕のペットはサラリーマン

犬の魂に憑かれたサラリーマン
ジョンの飼い主の少年

同時収録作品愛戦士

同時収録作品愛狩人

同時収録作品oh!Yeah!!Z

死んでヒーローに人体改造
遊園地の清掃員

同時収録作品某伊豆v愛 ボーイズ・ラブ

高校生
高校生

同時収録作品愛 手品師

手品師
強盗

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数9

ある意味衝撃作

この作品を読めば読むほど思うこと。
「どんだけアホなんだ」(ノ∀`)・゚・。 アヒャヒャヒャヒャ

代表作。僕のペットは~
これは、大好きだった犬が車に弾かれてあの世に召されてしまうんです。悲しみにくれるご主人様。
ところが、加害者である真面目なサラリーマン。
その事故以降どうもオカシイ。
呼ばれると尻尾を振るように動悸が激しくなり。
甘えたくて仕方なくなる。
まるで犬のように!!!
わお~~~~~~~~んw

根が真面目なだけに、犬と理性を行き来する様子が面白かった。
他人が苦悩するのを見るとどうしようもなくオカシイ(酷
「わお~~~んvv」と飛びつく仕草や、首輪をつけたまま会社に行ったり。
リードをつけてお散歩とか。
ショタなイメージが強いCJ作品ですが、ここでまた見直す良い機会になりました。


他作品も、アホなネタのオンパレード。
特に、「愛」から始まる3本の話は、言葉に出来ないくらい凄かった。いろんな意味で衝撃的でした。
しかも、3本目の前に違う大人占めの話を挟み、2本立て続けの恐怖を忘れさせておいての登場。
してやられたという気分でもありつつ( ´∀`)ゲラゲラ
ま、読んでみるといいよ。ホントw

1

リーマン萌え

CJさん作品の表紙ではいつもかわうい少年にキュンってなるのですが、この表紙は少年より横のリーマンに心臓鷲づかみにされました、だってスーツ姿で骨銜えてケモ耳で首輪とリード付けて照れてるんですよ!!!
しかもこれ裏表紙と表情以外は全く同じ構図なんですよねー、カバー見開きにするとぷぷってなります、かわういよ!

表紙の予感的中でこれは飼い犬の魂に乗り移られてワンコ化した石崎[攻]リーマンが無茶苦茶かわういです。
バリバリやり手の課長なのに犬の本能で反応してお手したりうっとりしたりとそのギャップが猛烈にかわういーー!これだけでも充分萌えます!
そしてジョンの買い主である直[受]にマウンティングした拍子に勢いでセックスしちゃうのでした。
直はちょっと天然入ってて、いい子なんですがリーマンになった石崎もジョンモードの時はジョンとして扱うのではたから見ればとっても変態な関係なのがいとおかし。

表題作の他に短編3本、内2本はアホエロSF?で、最後は田舎の学生同士の甘酸っぱい話です。
CJさんはショタ向ってイメージですが(実際ショタショタしてますし)これはリーマン萌えな方にもオススメします。
やり手のリーマンがワンコ化ですよー、かわういです。
普段のCJさん作品は萌えですが、これは神で!

0

抱腹絶倒

いつ読んでも笑えます。面白くて、同人誌まで購入した作品です。大きく分けて、4つのお話が収録されています。

表題作は、死んだ愛犬が、轢いた相手に入っちゃうというお話です。
このお話は、愛犬のジョンの可愛さと、人間の犬っぷりがおかしくて悶えます。
そして、デキるサラリーマンが、その主従関係にどんどんハマっていくのが微笑ましくて笑えます。

近未来救世主ラブシリーズは、お馬鹿の一言です。
空中での合体に、あっぱれ!と拍手を送りたいです(笑)

他は、地球を救うために生き返った男の話と、田舎の少年2人がBL本を読んでほのかに恋心に目覚めるお話です。

帯にあるように、この作品を読むと、BLの世界は無限の可能性があるんだな~と実感します(笑)

1

おもしろかった。

初っ端から、攻め:石崎さんが、
受け:杉野直くんを車ではねてしまいそうに
なるんですけど、直くんの愛犬である
ジョンが直くんを守って亡くなってしまうという、悲しいスタート。
ジョンの亡霊が石崎さんとりついてしまうというファンタジー

ジョンいい奴なんですよね。アップは可愛いし。
86ページのジョンはチワワのCMにも、負けない可愛さだと思う。

あまり読まない系統ですごく新鮮でした。
まさか犬とスルのか?Σ( ̄ロ ̄lll) って思ったけど
内面で分けてくれていたのでよかった。
キャラクターの表情やセリフが
あまくてアホアホで最高。( ´∀`)ヵヵヵ
他の話も、ぶっ飛んでるけど楽しめた。
CJ Michalski先生、おもしろいな。

萌と萌萌で、迷ったんですけど、
面白いのに点数が低いので萌萌。

0

犬+リーマン=犬リーマン

BLで面白いコミックが読みたいいう時にピッタリだと思います。
もう、始めから面白かったです。
「お座り」「犬」という言葉に過剰反応してしまう石崎。
極め付けは、直が夢で愛犬ジョンに「明日お散歩に連れてって」と言われ、早速翌朝、スーツ姿の石崎に首輪とリードを付けて散歩に行ってしまうところ。
朝練中の野球少年達が「犬リーマンだ、犬リーマンだ」とワイワイしているシーンに大ウケしました。
他にも短編がいくつか入っていますが、私はやっぱりこの表題作がいちばん好きです。
犬のジョンも格好良く描かれています。

0

単純に、ギャグがおもしろい

好きです。面白い。親父×若者が好きなのでしょうか、この作者さん。
ギャグのキレがすごいです。
絵もお上手で読みやすいし、すごいなと…。

表題作はそれほどでもなかったのですが、
同時収録作品の「愛戦士」「愛狩人」「愛手品師」の愛シリーズが最高。このシリーズが表題作だったら神評価だったかもw

時は299×年、世紀末。
荒れ狂う世界で喫茶店を襲う若者に愛というお仕置きをして更生させていく愛戦士たち。
ブッ飛んでるのでノリで読んでくださいw
愛狩人と愛手品師に狙われた片目のやさぐれもの(受け)がめちゃくちゃ可愛く、自分の好みドンピシャでした。
もっと見てたかった…。

0

受けは天使の顔した小悪魔ちゃん

杉田直の飼い犬・ジョンは彼をかばったために、サラリーマン・石崎の車と衝突してしまい死亡。
しかし悲しみに暮れる直を独りに出来ないと思ったジョンの魂が石崎に入り込んでしまうことから、直と石崎(+ジョン)の奇妙な関係が始まる。
CJ作品なので基本的にギャグなのだが、今までになくちょっと胸にくるシーンも多々ある。
やはりワンコを出されると点が甘くなるよ!

石崎はジョンの魂が入り込んでいるために、初めは直に抗えなかったわけだが、それは次第に本当の恋心に変わってゆく。
直もジョンの魂だけを見ていたのが、石崎の実直(でもないかな。エロいし)な部分に惹かれていき、次第に大切な人として接するようになる。
このくだりが個人的には非常にお気に入り。

ところでこのカップル、実は直の方が主導権を握っている。
まあ飼い主だからというのもあるんだろうけども、顔に似合わず意外に彼はしたたかである。
石崎がジョンに支配されていない時をわかっていても、犬扱いしてさらりとかわしてみたりするのは序の口で。
だからエッチの時はちゃんと「石崎さん」と呼んでいる。
きっちり使い分けしてるんだよね、やだよこの子ったら。

続編は同人誌「犬リーマン」に掲載。
二人で温泉旅行へ出掛けるほのぼの(?)エピソードであるが、ここでも直の天然鬼ぶりがいかんなく発揮されており、素直にさせてやれよいい加減・・・と、石崎にちょっと同情してしまうくらい(;´∀`)
石崎、強くイキロ!

もし機会があればぜひ同人誌の方も入手していただきたい。

0

アホ可愛いとはこのこと

主人公をかばって交通事故で死んだ愛犬の魂が、なぜか見知らぬリーマンの中に入ってしまう。
このリーマン攻め、犬と自分の意識の両方を持ってる状態なもんで、犬みたいな行動したりハッと我に返ってイケメンリーマンに戻ったりと、可哀想やら可愛いやら。アホアホでめちゃくちゃ面白いです。
二人のやりとりにあたたかい気持ちになるのは、それまでの飼い主と愛犬の間に物凄い信頼関係があったんだなァってことが透けて見えるからなんですよね。ニヨニヨしてしまう。
そこからリーマンと主人公のエッチな関係がはじまるわけですが、リーマンのほうはもう襲ってる自分が犬なんだか素なんだか分かってません。よく考えると強引なんだけど、強引さを感じることなく読めたのは、CJ Michalskiさんお得意の展開だったからだろうなと思いました。
ラストにはちょっと感動しちゃったりなんかして。
で、その感動を裏切るかのようなオチ。そこも好きです。

0

タイトルのまんま

あまり好きじゃない受け君でした。

1

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