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hoikushi wa shishi oyako ni aisareru
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
大好きなお話でした♡
出会った頃の岳人がまぁ冷たくて、こんなんでラブは訪れるのかー⁈と心配になるけど、すこーしずつ、すこーしずつ距離が縮まっていく感が大変良い。
旭がズケズケものを言うのが小気味良く、
真白の3歳児ならではの言い間違いや動きがすごくかわいい。
「お金で手に入らないものはない」と思っている岳人が、ズレたアプローチをするのも笑いを誘います。
岳人が旭に想いを伝える三段活用の「好きだ」は
大好きなシーンです♡
今回は獅子獣人の長で会社社長と失職中の保育士のお話です。
攻様の養子のシッターとなった受様が親子の絆を繋ぐまで。
受様は3歳児クラス担当の保育士でしたが、理事長に保育環境の
改善を訴えて煙たがられ、5年務めた保育園を解雇されます。
その日の帰り道、受様は毛艶がよい赤い瞳の白猫に懐かれます。
受様のアパートはペット禁止なのでアパート前で別れようとしま
すが、横切った車に受け様ともども泥をはねられ、猫を洗うため
と部屋に連れこみます。
しかし猫は風呂場でジタバタ逃げようとし、受様がシャワーを
掛けた瞬間、なんと猫の身体が膨らんで白い毛が減り始め、
3才くらいの男の子になったのです!!
男児は身体をぶるぶる震わせて水を切って風呂場から駆け出し
ます。慌てて追いかけた受様は男児の白髪の中に耳、臀部に
尻尾が生えている事に気づきます。
バスタオルで拭きながら触ってみても作り物には思えず、プチ
パニックですが、保育士魂がムクムク湧いてきてしまい、世話を
しながら保護者の事を聞く事にしますが、小さい子供の話は要領
を得ません。
そうこうするうちに玄関の呼び鈴がなり、覗いたスコープからは
怪しいスーツの男2人が見えます。その上玄関扉を強打されて
仕方なく開錠するや否や、茶髪のサングラス男が耳と尻尾姿の
男児を見て舌打ちされてしまいます。このグラサン男が今回の
攻様です♪
攻様は部下らしき男に声を掛け、部下は分厚い封筒を受様に握ら
せて強引に男児を連れ帰ろうとしますが、受様はとっさに恐怖で
固まった男児を奪い返して胸の中に抱き込みます。
攻様は男児の養父を名乗りますが、男児が信頼しているようには
見えません。受様はキッと2人を睨みつけ「出ていかないと通報
します」と対するのです。
攻様はそんな受様に根負けしたのかサングラスを外して男児が
獣人であり、攻様が養父となりシッターを頼んで育てていると
話し出しますが、受様の警戒心を解くほどではありません。
結局男児が受様に懐きまくっていた事から、男児と共に攻様宅に
向かう事となり、その車中で攻様は歯を獣のような牙に、人の耳
を獣のものに、差し出した手の爪をもギラリと尖らせて、自分も
獅子の血を引く獣人だと告げるのです。
その上早くも受様の身元は割れていて、攻様は受様が保育士なら
男児の期間限定シッターをして欲しいと言ってくるのですよ♪
攻様が今まで雇った獣人シッターは男児に辛くあたったり、攻様
に色目を使ったりで次々と解雇した結果、次のシッターが来る
のは3ケ月後になってしまったそう。
渋る受様に知られた秘密を隠蔽する事も可能だと嘯く攻様の牙が
にゅっと伸び始め、受様は攻様とは相いれなくても迷子の男児と
出会ったのも何かの縁とシッターを引受ける事にします。
果たして受様のシッター生活は如何なることになるのでしょう!?
獅子獣人の長で人間界で会社を経営する攻様と彼の養子のために
期間限定シッターとして雇われた保育士の受様のもふもふ子育て
ラブコメディーになります♪
攻様の養子はアルビノ種の白ライオンであると実親に捨てられ、
何度も養育係が変わっていました。受様が一緒に暮らすと知った
男児は瞳を濡らして「いいこだからおうちにかえらないで」と
訴えるです。受様はぎゅと彼を抱き締めるのですが、読者の胸も
ぎゅぎゅと鷲づかみですよ。健気すぎる (>_<)
この世界には多くの獣人達が人に紛れて生活しており、獅子族の
長である攻様をはじめ、各族長は一族の生活を守るために企業を
経営して雇用を創出しています。
攻様は大胆かつ緻密な戦略コンサルで様々な企業を再生させて、
経営誌の表紙を飾ったり、海外の報道機関からも注目される時代
の寵児のように扱われる一方、
芸能ニュースサイトでは恋多き敏腕イケメン社長と報じられ、
受様には保育園のモンスタークレーマーより感じの悪いタイプ
に思えますし、何より攻様には父親としての自覚が足りません。
受様は男児と攻様の関係改善が一番の問題に思え、男児が子供
らしくのびのび育ち、攻様達がもっと親子らしくなるようにと
心を砕きます。そしてそんな受様によって変わっていく男児の
様子が攻様の心をも動かしていく様子がコミカルに描かれてい
ます。
そんな攻様達親子の関係性の変化を軸に、攻様の会社に何かと
ちょっかいを掛ける狼獣人が攻様の弱点となりそうだと男児や
受様に手を出したり、攻様の同性の恋人として受様の存在が
すっぱ抜かれたり、攻様の会社内に獅子身中の虫がいたりと、
3人が家族になるまでハラハラ&ドキドキ、とても楽しく読ませ
て頂きました♪
攻様は普段は人に擬態していますが、興奮してるベッドの上で
は半獣化し、イラストでも耳付裸体な攻様が味わえます♡
鈴倉先生なのでお子ちゃまの耳尻尾もすこぶるキュートなのも
萌え増しポイントでした (^o^)/
滝沢晴先生の作品がもっと読みたくなって電子で購入しました。
テンポが良くてあっという間にお話に引き込まれました。
初めは攻の岳人の俺様に慣れるまで違和感を感じましたが、何故彼がそうなったのかを知り、身のうちに入れた人間には全然違う態度を取る事にかなり萌えました。
彼が引き取った養子であるアルビノの真白がメチャクチャ可愛くて、読んでてとても癒されました。
そして受の旭が優しいだけじゃ無い、強い一面を持っている所も良かったんです。
相反する岳人と旭の距離が近付いて行く様子、旭の存在が知らず知らずに岳人の窮地を救っていた事実、思わぬ人物の裏切りとか相変わらずストーリー展開が秀逸でした。
モテモテだけど意中の人以外はどうでも良い岳人に凄く萌えました。
や〜昨日から続けて滝沢先生の作品を何作か読んでいるんですが、どの作品も読みやすくてツボを突く萌えがあり、面白い!!
今作はライオン獣人の俺様系エリート×保育士のお話。
子ライオンを猫と間違え自宅へ連れ帰り、そこで人間に変わる姿を見てしまった保育士(を首になったばかりの)旭。
秘密厳守とシッターとしての役割を求められ、3ヶ月の期限付きでコンサル会社の俺様系社長、岳人とその子供の真白(血は繋がってない)との3人暮らしが始まりー
と続くお話です。
これまで読んできた滝沢先生の作品って、どれも攻めがカッコ良くて感じのいいキャラが多かった(ような気がする)ので、今作のように傲岸不遜で上から目線のキャラ、新鮮でした!
「犬のう◯こ踏んでしまえ」と思うぐらい、嫌なやつ!!と思っている旭と岳人が、この先どうやって距離を縮めていくのかー!?と、期待とワクワクでページをめくる手が止まらず。
で、実際物語のテンポもよく、話も面白く引き込まれて本当に面白かった!
がー…!!
どうしても、どうしても自分的に一点、がーーーんと萎えてしまったのが、、、
岳人が薬を盛られ、まだ心通い合ってない段階で旭を襲う。という…
そこは…そこは…岳人という人となりに対する誤解が徐々に徐々に解け、心を寄せるようになり…ついに…!!!!
っていうのが理想だったのー!!(※あくまでも私の!です!!)
もーーーー薬盛られてぜぇはあ言ってる描写のところで、しょぼーん。。(´·ω·`)
や、単なる自分の好みです。完全に。ただ、ドキドキワクワクが非常に高まっていただけに、ショックが大きかった。。
心通いあった後のセッはもちろん良かったです。それが二人の初めてにして最高の思い出になって欲しかったなああああああああ(叫)
…と、自分的に非常に取り乱す展開はあったものの、受けのピンチに駆けつける攻めが二度見られたり、可愛い真白の言動に思わず「萌え。」ってリアルボイスが出ちゃったりと、その他の部分で萌えはたっぷり堪能させていただきました。
この作品、どうもスピンオフもあるようなので、そちらも読んでみたいと思います◎
すずくら先生挿絵目当てに購入。お子様可愛く和んだので萌にしました。尊大な態度を許容できる方でお子様話がお好きな方でしたら良いかも。本編240Pほど+あとがき。
理事長に横暴を訴え勤務先の保育園をクビになった旭。その帰り道、ミイミイなく白い子猫を見かけます。どろんこになっているのを見過ごせす、自宅でシャワーかけた所、突然3歳くらいの男の子に変身し…と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
真白(攻が面倒見てる子、アルビノ)、小笠原(攻の右腕)、宵山(攻のライバル)ぐらいかな。
++攻め受けについて
攻が今まで読んだ中でもかなり上位レベルの俺様。久しぶりだったためか最初ムカっとしてしまったのですが、2回目読んだら慣れました。あと、お子様を愛してはいるのだけど、育児の何たるかを十分理解していないから、受と最初はあれこれ揉めてました。そこもね、読んでると「あんたね…」と怒りを覚えるレベル。世の男子がこんなのでは無いことをひたすら願う。ただお金いっぱいもってるイケメンなので、めちゃ魅力♡最後に啖呵を切るところがあって、そのセリフが秀逸!「家族になりたいと思ったのが男だっただけだ!」くーカッコいい。
受は超俺様攻に一歩もひかず、ましろの為に一生懸命交渉する方!元気さん?負けん気か強いというのかな。保育士さんなんで、頭が上がりません、エライ、この子!
お子様は可愛く、攻が印象的な1冊でした!もふ好きさんにも良いかもです。
いきなり始まるあるある。
ごめんなさい。途中棄権しました。
なんというか、あるある過ぎて。テンポはいいんですよ、どんどんお話は無駄なくすごい勢いで進んで。
お約束事が次々にやってくると言いますか、もうそこまでいっちゃうの?というか。
ライオン獣人一族のトップである岳人はアルビノであるため差別され育児放棄された2歳の真白を引き取り3ヶ月前から育てています。
歴代シッターは真白を虐待したり岳人に色目を使ったりで次々クビに。
そんなところへ通りかかった保育園をクビになって凹んでいた旭。
すっかり真白が懐いたり獣人の秘密を知ってしまい次のシッターが来られるまで3ヶ月限定のベビーシッターになる。
いきなり始まる同居生活。
家族とは、2歳児とは、父親とは、と保護者の岳人に今の状態ではいけないと詰め寄る旭。
あるある過ぎて。
ていうか3ヶ月前に引き取ったばかりだし、いきなり父親の自覚とか言っても…。
保護者の自覚がない岳人に甘えたいけど不安な可愛い真白。そして徐々に心を開いていく岳人と真白…。
まさに王道なんですよ。いいんです王道は。だけどすごいスピードで、次はこういうことが起きるだろうなあとか、こういうエピソードはマストだよなあということがことごとく命中して。
さらには岳人が媚薬を盛られて旭をガンガン抱いちゃって…。もうそのエピソード持ってくる?旭が抵抗しても岳人は傲慢で俺様で。
そのくせ翌日にはこれまたお約束な…。
このへんでもうごめんなさいとなりました。
真白は可愛いし、旭は正しい。岳人も悪人ではない。だけどこれ以上読む気になれませんでした…。