ありとあらゆる部位で快感を得られるようになってもらう――…

小町教授の開発記録365

komachikyouju no kaihatsu kiroku 365

小町教授の開発記録365
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神40
  • 萌×261
  • 萌17
  • 中立7
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
19
得点
502
評価数
127
平均
4 / 5
神率
31.5%
著者
藤峰式 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
発売日
電子発売日
価格
¥670(税抜)  
ISBN
9784403667466

あらすじ

元ヤンニートの高音が連れてこられたのは、人口減少に歯止めをかけるため作られた、天才教授・小町の「男性妊娠」研究所で……!? 国の未来を懸けたハッピー夫婦性活(ラブライフ)!!

表題作小町教授の開発記録365

小町一成,教授
辻倉高音,23歳,元ヤンニート

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • カバー下・あとがき、4コマ

レビュー投稿数19

楽しい〜笑える

笑いたい時は、藤峰式先生の作品を読む頻度が高いわっ。

小町教授と高音の出会いは治験の仕事。
テーマは、男性妊娠・・・てか、妊娠~出産まであると思ったよー。
しかし、無かったなぁ・・・これ、残念。
続編とかでないかな。
でも、今回も〜たくさん笑いがあったな。
これは、偶然なのか狙ってるのか〜見開きより、ページ捲った所に笑いのツボのシーンが多い気がする。
だから、不意をつかれて〜いつも吹き出すだよねwww
面白かったよ!






0

作家買いだったのですが…

同作者さんの「番手当って~」が面白かったので、既刊を色々揃えた中の1冊です。
藤峰先生のギャグ色強めのポップで明るい感じが好きなのですが、この作品は自分には刺さりませんでした。

テンションはいつも通りの藤峰節です。
明るく楽しくテンポ良くサラッと読めます。
けどなんかサラッと読めすぎちゃって物足りなかったです。
全くキュンともせず感情移入もできないまま、あっさり読み終わっちゃった感じです。

ツボに刺さらなかった原因は、たぶん【ノンケ受け】が割りと早い段階であっさり攻めのことを好きになっちゃってるからかなと思います。

藤峰先生の作品はお話のテンポが良いところが魅力だと思ってるんですけど、それがノンケ受けだとしっくりこないです。
ほかに読んだ作品はゲイ受が多かったので、攻めのことをあっさり好きになっちゃっててもあまり違和感がなかったんですよね。
「ギャグだしOK!」と思ってあまり細かい事を気にせず、テンポ良く読めて楽しめていました。
でもそれが【ノンケ受け】になると、「なんでそんな急に好きになった?!」と突っ込み入れたくなっちゃって、ストーリーにハマれなくなる感じです。
もともとゲイ×ゲイの方が好きなので、個人的な好みの問題もあるかもしれません。

【ノンケ受け】があっさりゲイに転身(しかも子供欲しいとか言う)しても、軽~くスルーできる人向けのギャグエロコメです。

0

もう面白すぎ!!

藤峰式先生ワールド全開!!

男性妊娠を研究する小町教授と
バイトの被験者の高音くんのお話です。

「一滴で一定時間目の前の相手をめちゃくちゃ好きになる薬」という面白アイテムも出て来て面白すぎでした。

そして、小町教授のライバルの井出先生がいいキャラしています。
もう小町教授と高音くんに振り回されまくってて本当に面白かったです。

コミカルで楽しかったですし、最後は甘々なのが良かったです!!

ラブラブエッチ最高!
出来れば2人の赤ちゃんも見たかったです。

4

白衣萌

男性でも妊娠可能な身体にするべく研究を進めている小町教授と
小町ラボで一緒に仕事をすることになった高音との恋が描かれていました。

一コマ目からものすごいインパクト!
その後も研究者らしい変わり者の小町教授と高音のエロ面白いやり取りに思わず
クスッとするシーンもたくさんありましたが
"治験者"として教授の側にいるのにその枠をこえて教授に惹かれていく高音の葛藤や初めての恋に戸惑う教授の姿などキュンと出来るシーンもしっかりあって良かったです。

最後まで切なさや苦しい感情を抱くことなくスカッと楽しめる作品でした。

0

真面目にぶっ飛んでるキャラが好き

作者買いです。
あらすじ読まずにテキトーに買っても、笑いと萌えを程よく提供していただける安定の藤峰式先生だと思っています。

男性妊娠研究の一人者、小町教授とそのラボで治験者として働く事になった高音のお話でした。
治験とは小町教授と一緒に住んで1年間夫婦生活を送るというもの。
初対面でもすんなりエッチできるように"一滴で一定時間目の前の相手をめちゃめちゃ好きになる薬"(正式名称)なるものまで用意されている。
そんな薬があるのなら、男性妊娠必要ないのでは…と思っちゃいましたけども。

研究一筋で恋愛もしたことがないけど、研究のためであるセックスの知識やテクは豊富な小町教授が良いキャラでした。
トレーニングにも勤しんでおり、絶倫なのもポイント高いぜ。
いつもの藤峰式先生の作品に輪をかけてエロエロだったかなと思います。
貞操帯好きだな。だけど修正で訳わかんない事になってたのが少々残念でした。

1

抱腹絶倒しつつ胸きゅん

藤峰式さん、最高。

誉高い天才。
研究一筋で、自分の心や感情にすら無頓着な小町教授。
内容も知らず、家族に押し切られる形で、教授のラボの治験者募集にやって来た元ヤンニート高音。
1年間(予定)の治験を通して、2人の心が変化していくストーリー。

最初から笑いました。
「一滴で一定時間目の前の相手をめちゃくちゃ好きになる薬」(正式名称)って何!?
それを市販薬化できたら人口減少も…、いやいや、それは犯罪ですね。
という犯罪スレスレな薬を飲まされた次のページが完全にギャグ。
えろすなシーンなのに、笑ってしまう。
教授のムスコさん的存在への挨拶とか、もう何なの。
「※順応性高いタイプ」も地味にツボを突いてくるし、2人が大真面目になればなるほど笑えます。

周囲も良いんです。
ラボの研究助手たちはいたって大真面目に高音を「奥さん」呼びしてくるし、様子がおかしい教授の話を聞くときの女性2名の目を見逃してはいけません。
お仲間臭がします。
眼鏡の男性助手があっさりとすごいことを言うのも良いし、善意しかない研究所なので、読んでいて気持ち良かったです。

小町教授と高音の周辺は研究だけではなく、2人の関係に協力的な良い人たちだらけなので、悪意は外側からやって来ます。
小町教授をライバル視するものの、相手にされていない井出教授。
本人は悪意を持って、一生懸命ライバルを演じようとするけれど、そうすればするほど空回るのが切ない。
ライバルにも当て馬にもならず、結局ものすごい迷惑をかけられただけという不憫な役割ながら、きっちり役目を果たした後、助手2名に慰められる姿は、ボヤッキーとトンズラーに慰められるドロンジョさまに見えてしまいました。

肝心のメイン2人は、言葉より表情で胸きゅん必至。
定期検診で教授の真剣な姿に顔を赤らめる高音とか、高音のちょっとした仕草や表情にパッと赤くなる教授とか、いちいち表情にときめきました。
それぞれが違うスピードながら、相手に惹かれていく様子がしっかり描かれているので、高音と一緒にどきどきしたり、教授と一緒にときめいたり、2人分味わえます。
高音のおばかなところも、教授の不器用なところも愛おしい。
こういう設定にはお約束の「恋を知らない天才」の流れも、お約束ながらほのぼの。
そこを本編ラストの高音の台詞につなげたオチも素晴らしい。

描き下ろしは「1滴で一定時間ー」をこっそり教授に飲ませる回。
この教授もイイ。ほんとに何なんでしょう、この2人。

壮大な惚気を見せつけられて、ずーーーーっとにやにやしっぱなしでした。
元ヤンという一瞬どこにも生かされていないように思える設定も、ツッコミポイント?まさか小さい1コマの回想シーン用?とか、全部笑いの罠に思えてしまう。
笑いのツボが合わなくても、心理描写と表情の表現力が卓越なのでときめきますよ!

1

期待を裏切らないこの疾走エロコメ感

有給オメガや番手当が好きな方にはどんぴしゃりな内容だと思います。
かく言う私もその二作品から入ったのですが、あーこれこれこういうの求めてた、と満足しました。
ほだされ可愛い受けと、ハイスペック世間知らず攻めを描くのが凄まじくお上手な先生方だな、と思います。
少子化対策に男性妊娠を研究するという設定、私は元々好きなのですが、その特殊な設定も難なく面白く魅力的に描けてしまうのがすごい所だと思います。

オメガバ作品における通常時と発情時の受けのギャップがめちゃめちゃ好きなのですが、オメガバ作品ではないものの今回もそれを楽しむことができます!
「1滴で一定時間目の前の相手をめちゃくちゃ好きになる薬」がお話の所々にうまく効いてるんですよね。
コメディエロ(アホエロ?)大好き人間としては大興奮な展開盛りだくさん。
研究被験者を渋っていた高音が一滴飲まされた次の瞬間、とろんとした顔で「めちゃくちゃにしてぇ…♡」と小町教授に縋るシーンが死ぬほどお気に入りです。
お○ん○んに挨拶する所も最高に笑い萌えしました。淡々としている世間ズレした攻めがまたコメディを加速させる、、、
どんどん心の距離も近づいていく二人ですが、実はこれが初恋の小町教授。
無自覚だった所から次第に自分の気持ちを自覚していく過程が可愛い。
初恋なうえに世間知らずなので、同僚にアドバイスをもらったりする所も可愛い。
ちゃんと素直に実践する所も可愛い。
同僚といえば、研究所の皆に「奥さん」と呼ばれてるのに戸惑いながらも満更でもない感じの高音にも萌えました。
「奥さんクビになっちゃうかも…」て不安になったり、「俺の奥さんだ」て紹介されたり、奥さん呼びが好きな人にはたまらん、、、
受けの勘違い暴走と攻めの独占欲・嫉妬がないと物足りないマンなのですが、その点もちゃんと盛り込まれていて大満足です。
「(好きになってしまったから)治験対象から外す」というのを立ち聞きして自分は用済みになっちゃったんだと思い込む受けがいじらしかわいくて悶えました。

お二人には元気な赤ちゃんを産んでもらいたいです!!!!!!!!
(そしてあわよくば続編を………)

2

読むと元気になれるBL

天才科学者×ニートの男性妊娠ライフ!

まずストーリーがとても分かりやすく、かつエッチを軸にしたハッピー展開なの終始楽しく萌えと笑いに包まれながら読めます。
即堕ちコマ、すごくツボでした。

と同時に、不器用なふたりのすれ違いに焦れキュンもあり!そんなすれ違い展開に登場するライバルも愛せる俺様アホの子、という感じだったので、シリアスシーンもニコニコして読むことができます。
クールビューティーな小町教授が恋愛初心者というギャップとても可愛かった。

4

バイトの面接行ったらうっかり夫婦になるお話。

主人公・元ヤンニートの高音が連れてこられたのは、人口減少に歯止めをかけるため作られた「男性妊娠」研究所。
そこで今作の攻め様・天才教授の小町と出会うことになります。

はじめまして状態からすぐ仮夫婦生活が始まり、子作りに挑む…というかなり強引な展開なのですが、「1滴で一定時間目の前の相手をめちゃくちゃ好きになる薬」のおかげ(?)で、即ぐずぐずえっちができちゃうわけです。

最初は薬頼りだったふたり。
でも同棲生活を送るうちに、研究者×治験対象者以上の感情が…
と続いていきます。


男性妊娠、合法媚薬、仮夫婦生活。
おったまげ要素満載だけど、ふと我に返って冷める隙を与えないスピード感がいいのかも。
最後まで楽しく読ませていただきました。
当て馬の車がオープンカーで、助手席に乗った高音の前髪がふぁさ〜ってなってるのとか、ちょっとしたコマもなんか面白かったです(笑)

全体的にとても明るいラブコメですが、ストーリーが進むにつれ高音が赤ちゃんを切望するようになるところはちょっぴり切ない…(涙)
いつか小町教授の研究が実を結んでくれたらいいな。

1

ぐいぐいに

今回の藤峰式先生の新作は、日本の人口減少対策のための男性妊娠研究の治験者となった高音と、その研究責任者の小町教授のお話し。

藤峰式先生にかかるとオメガバースじゃない男性妊娠という設定も小町教授のあの素敵なお薬のおかげでもっともらしい説明もそこそこにさくさく〜っと進み、あっという間に高音のトロ顔が見られちゃいます(笑)
いやあ〜、この小気味良さがなんともたまらんのです。
毎回思うのですが、お話しの掴みがとってもお上手で、めちゃくちゃスムーズに藤峰式先生ワールドの中に引き込まれて、あのお薬も高音と共に驚くほどにすんなりと受け入れ、夫婦生活を営むふたりを応援する小町ラボの皆さんに馴染んでしまっているような自分に最早何の違和感もなかったです。

常に表情を崩さない小町教授が貞操帯などを駆使して高音をぐいぐいに開発していく一方で初めての恋をして苦しくなってしまう姿とのギャップや、後半の高音のいじらしさにきゅんとしました。
井出先生からもしっかりお給料を貰おうとしている高音のちょっと図々しいところも好きです。
井出先生、ディスられ損お疲れ様でした…(苦笑)

小町教授の事を大好きな状態の高音が例のお薬を飲んだら、小町教授の時以上にとんでもない事態になりそうで…、それはそれで見てみたいと思いました。

電子(Renta)は中太白短冊・トーン修正でモノのフォルムはわかるかんじでした。

6

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