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slow damage zenjitsutan
2月に発売されたニトロプラスキラルの18禁ゲーム「スロウ・ダメージ」の前段にあたるお話のコミカライズだそうです。
前日譚を墨本さん、本編を三坂ニウムさんが作画を担当されています。
(表紙はすべてゲーム原画の山田外朗氏のものなので、中の漫画の絵柄と異なります)
私はゲームは未プレイですが、ダークな世界観と痛そうなストーリー設定に興味を惹かれたのでこれ幸いと無料分を拝読しました。
前日譚の45ページは面白かったです!
作画も丁寧で絵柄も好み!!
この作家様の作品をもっと読みたいなぁと思ったのですが、これしかないのですね。
商業作家さんではないのかな、、、
あらすじにある
「近未来日本のカジノ・リゾートである特別行政区「新神海(しんこうみ)」で噂となっている「吸血鬼」事件。なんでも、売春をするもの達の首に穴をあけ、血を抜いている男がいるらしい。そんな折、主人公トワはその現場と思われる場面に偶然遭遇してしまうのであった……」
というのはこの前日譚の内容です。
で、その後の本編でこの吸血鬼と主人公のお話が描かれていくのかな?と思ったのですが、、、
本編は、前日譚に対してどういう時間軸なのかがいまいちよく分からない別のお話が始まります。
前日譚と本編というくらいだから前日譚→本編なのでしょうけど、吸血鬼の話はどうなってしまったの???
前日譚が45ページながらとても引き込まれたのに対し本編は中身がスカスカで、結構なページ数を無料で読めるにも関わらず無料分だけではたいして何も読めずに終わりました。
面白ければ続けて課金しようと思ったのですが、、、三坂ニウムさんの絵柄に世界観に合ったダークさがなくて画面にときめかないのも相まって購入ボタンに手が伸びなかった。。。
吸血鬼の話をガッツリ読みたかったです。
結局前日譚は何だったんだろう……(謎)
ゲームをプレイされている方が読めばまた違う感想になるのかもしれません。