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番に捨てられたΩ、40歳。強制発情
suterare omega ha nido naku
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
オメガバースって基本のとこは一緒ですが、いろいろお話によって少しずつ設定もかわってて、それがまたおもしろいなぁと、より思った作品でした。
一度番になったのに手術とかでリセットなるのかなとか運命の番だから番なおすことができるのかなとかはちょっとあれ?って思いましたがこのお話ではそういう設定なのかもしれません。
で、やっぱりいさか先生で、エロかったです(笑)。
実際のところ主要キャラのうち二人はおじさんなのですが、色気すごいなぁと。
攻め君は高校生だけどかっこいいです。かわいいし、わんこで、男前で、私は好きです。年下攻めが好きだからかもなのですが。
なんとなくストーリーを予想はしていたのですがそれでも面白かったし、私個人としてはホントに最後の書き下ろし的なその後のところが好きです。もっとこっちのほのぼのの内容ページを本編で増やしてくださいと切に願ってしまいました。
この部分私の個人的な感想です。すみません、ホントに。
ハッピーエンドお好きな方にぜひ。
オメガバース大好きで何冊も読んでるけど最近のナンバーワンヒット!!!!
攻が超可愛いしカッコいい!!!でもそれ以上に最強のα様にメロメロ…♡♡♡
エロが多いのも◎
めっっちゃ萌えたし最後泣いちゃった( ; ; )
読み進めているうちにもしかして恭壱は高嶺を選んでしまうのではと、知らず知らずに音々を応援していたのでハラハラしてしまってました。
そうしたらまさかの真実に一気に高嶺への見方が変わってしまいました。あれだけ怖かった顔が優しく見えてしまいました。ww
そして特別(カリスマ)なアルファの力って凄いですね。生まれたばかりの我が子が恭壱の運命の番だって分かるなんて…
今回は高嶺と恭壱が同級生だから、音々とは本当に親子程歳上の受けです。
私はあまり得意では無い分野なんですが、恭壱も心から音々を求めていて妊娠が分かって子供を産みたいって言った事に胸熱でした。
描き下ろしで高嶺がジジバカになってたのにホッコリしました。
ウルフパックという狼が形成する群れがある。αはその頂点に君臨し、Ωは群の中に居て尚、虐めに遭うという。そんなオメガバース設定の原型をフッと思い出させる。
音々は、およそαらしくない、大人しくて優しい、βっぽいαだと評されていたが。愛する者が出来た瞬間から、その猛々しい威圧感を発する事になる。αの自覚に目覚めたのか。カリスマ性なのか。他者を威圧し、圧倒する存在こそがαなのだと。
運命の番やΩフェロモンに当てられて、ヒートを起こす、という設定以前に。存在を誇示するだけで、他者を圧倒するという切り口は珍しいし、新しくも思えて。そうか、オメガバースはまだまだこれからも色んな表現方法で枝分かれして行きそうだと感じられました。
余白と黒で描かれているのに、音々の激しい攻撃性や欲情に光る瞳は、金色や赤く輝く狼の瞳にも見えて。その瞳の描き方も必見です。
また、表現というところで、驚いたのは、恭壱さんの頸に生々しく遺る傷痕。
フツーのオメガバースでは、点々と丸く点く噛み跡だけなのに。焼け爛れた様なそれは醜く恐ろしい。それは後に嫉妬した女が焼きごてか何かを恭壱さんの首に押し当て、高嶺との絆ごと焼き切ろうとした痕だと分かる。怖っつ。
その嫉妬の感情ごと生々しいのだ。
絶対的αで、著名人である父・高嶺。育ての父である恭壱さんを運命よりも強く。音々は恋焦がれて、番となる。恭壱さんと音々は、そもそもが運命の番。そのことを恭壱さんを大切に想い、恋をしていた父・高嶺は、早々に気付いていて。失恋している。それでも恭壱さんを想い、ヒール役となって息子に越えてみろと立ちはだかってみるなんて。実は一番男前。高嶺側から見れば、恋は運命に負けてもいるのだ。そういうビターな切なさもまた、ちょっと新しい。恋は運命に勝ちたいからねぇ。
諸々チャレンジングな作品だと思いました。
三角関係物はレビューを熟読熟考して購入しますが、眼鏡おじさまに惹かれて前情報なしで読んでみました。
結果評価が分かれるのはなんとなくわかるなあという感じです。
前半がなんとなく間延びしているというかストーリーが大きく進まないのです。ほぼ音々の葛藤です。養父である恭壱が好きだけど彼には運命の番(元)がいてしかもその番はαの中のトップといわれている高嶺。
彼に勝つためにはと奮闘しています。
終盤にかかって割とあっさり恭壱と高嶺が再会を果たし、2人の会話の中で高嶺が恭壱たちの生活の援助をしてくれていたということが読者にわかります。ここはなんだか突然の流れに感じました。
キャラクターとしては音々の友人βが結構好きです。恋愛相談した時も庶民派αだった音々がザ・αっぽくなっても、酷い言葉を投げかけられても励まして喝を入れ側にいました。
個人的VIPです。
もしかして隠れΩで高嶺と何かあるんじゃと期待しましたが、何も起こることなく残念。
どちらかとういうと夜明けの腐女子属性なので最後の最後でとってもほっこりできてよかったです。音々のロング似合ってました。
でも高校生の父・・・これからが大変ですね。
書下ろしは1ページ
高嶺が孫の壱音くんと初対面。
壱音くんはおじいちゃんこになるということでこれはもしかしてワンチャンあるのではと思ってしまいました。
脇カプスピンオフ好きなのでどこかに種があるんじゃないかと探してしまいます。
登場人物と話の流れにあまり魅力を感じられず総評で萌です。気持ち的には中立寄りなのですが壱音君が可愛かったので。
プレイ(紙媒体)エロ寄り
自慰 1〈音々)
挿入 4(音々×恭壱のみ)
対面座位描写多め
これはちょっと……
ストーリーに意外性を持たせたかったのかもしれませんが、ツッコミどころが多すぎると感じました。
まず、オメガバースの設定が微妙。
冒頭の設定解説をみると「…という、設定も多く見られます」という書き方が目立つ。
いやいや、そういう事じゃないよね?と。
この作品の設定はどうなってんの?って話ですよ。
番になった高嶺(α)に、高嶺の子ども・音々(α)と共に捨てられた恭壱(Ω)。
恭壱の首筋には、噛み跡を抉った痛々しい傷跡が……
高嶺に捨てられてから10年もの間ヒートがなかった恭壱ですが、16歳になった音々のαオーラに刺激されて発情し!?
息子のように育ててきた音々に迫られ、ヒートによって抗えない欲望に堕ちていく恭壱。
血は繋がっていないとはいえ、親子のような関係の二人はあっさり体の関係になります。
恭壱の事がずっと好きだった音々ですが、恭壱はまだ高嶺を好きだと思っています。
そして、音々は高嶺を越えるべく奮闘し……という展開。
なのですが……うーん。
恭壱を捨てたとされる高嶺が、1話では傲慢でエゴイスティックなクソ野郎として描かれいます。
だけど、実は……というオチ。
どんでん返しを狙ったのでしょうが、なんだか騙された気分。
ガッツリ最悪な男という説明をしておいて、本当は恭壱と音々を思ういい男だなんて……
これは高嶺にというより、恭壱に対する怒りです。
音々も無駄に父親を憎んでしまったじゃないか!
手術で噛み跡をきれいにしたら、番を上書きできるっていうのも納得できなかった。
ラストも読めてしまいました。
が、やっぱりハッピーエンドは嬉しいかな。
それにしても、全体を通してモヤモヤが残った作品でした。