虚ろな愛

utsuro na ai

虚ろな愛
  • 電子単話
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神4
  • 萌×23
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
35
評価数
8
平均
4.4 / 5
神率
50%
著者
レンジ 

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媒体
漫画(コミック)
出版社
シガリロ
レーベル
電子発売日
価格
ISBN

あらすじ

「永愛(とあ)くんさえいればいい。永愛くんが俺のすべて――」憧れの存在だった永愛が、何者かに犯された瞬間、臣斗(じんと)の中で何かが崩れる音がした。独占欲、嫉妬、怒り――初めて知る、このどす黒い感情が「愛」だと気づく。愛を知らぬ者たちが、傷つけ合いながら辿る道は――…。痛みの先にある、ある愛のカタチ。

虚ろな愛(1) 31ページ
虚ろな愛(2) 31ページ
虚ろな愛(3) 31ページ
虚ろな愛(4) 31ページ
虚ろな愛(5) 31ページ
虚ろな愛(6) 31ページ
虚ろな愛(7) 31ページ
虚ろな愛(8) 32ページ
虚ろな愛(9) 37ページ

表題作虚ろな愛

臣斗,クラブの店員
高島永愛,21歳,クラブのオーナー,店長

レビュー投稿数1

数々の痛みを越えて

めちゃくちゃ痛くて可哀想な本です、が、ラストがハピエンなのでいくらか救われます。

メインCPはどちらもネグレクト気味な家庭で育ち、黒く染まっていく。仲間と店をオープンすることになったトアと、幼い頃からずっとトアを、トアだけを慕ってきたジント。真っ黒な大人たちの手に絡め取られ、彼らの人生は狂っていく。

そんな中、トアが共同出資者のオトコに犯されたことを知ったジントは、自分を抑えられなくなる。トアの身体を無理やり暴き、更に執着を募らせ、見るもの全てを疑い、なんとかして、トアだけは離すまいともがく。

一方のトアは、大きな秘密を抱え、みんなから愛される偽りの自分に押しつぶされそうになる。楽な方を選ぼうとするが、誰も選べない。

終盤に向かうにつれ、ジントの行動力に驚かされる。最後の最後まで、目が離せない展開が続きます。

モブかん、監禁、暴力、クスリ、コロシ…なんでもありのくらーい世界なので、地雷に注意してお進みください。

3

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