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サディステッィクな性感帯開発
yasashiku sagutte
初読みの作家さんです~
いや~新たな萌えを見つけてしまった。
青海ななせ先生、天才かなぁ?
とにかく、ぶすぶすと個人的な新感覚を刺激されました。
まず絵は丁寧ですよ~!なんというか一生懸命なきれいさが好きでした。
そして、お話の導入部で惹き付けられました!
冬森が、ちょっと計画性のない大学生なんです。お金なくてご飯食べれず空腹で行き倒れ…
拾ってくれた上に、準備してくれた美味しいご飯を食べて、作ってくれた人にお礼を言う…
はい。ここまでは良い話。
でも拾ってくれた人は、高校の弓道部の後輩の宮だった!
三食提供する代わりの、フェアトレード?
ここから、宮が実験と言いながらロボット工学のサンプルとしての冬森の身体的な刺激の感覚数値化をデータ収集するんです。
エロい、どスケベですが、真面目にクールな宮がすごい!ぐずぐずにイカされる冬森の羞恥を感じながらの様子!
何よりも、青海ななせ先生天才?と思ったのは道具使いの上手さです。
みて確かめるのが一番な、メスシリンダーぶんぶん。
試験管の新たな使い方。2.4cm36度。
もう~!良いですね!
あとは、何故かときめく弓道部エピソード。
何故か、弓道部に萌えてしまう大人です。
メスシリンダーって、なんかいま聞くとエロい響きだったんですね…
冬森と宮の回り道した初恋を楽しめました。
過去作も是非読みます!
青梅先生の作品は全て読んでおります。
レビューこそしていませんが、評価は全て萌萌以上!
とにかく、絵がきれいで好きですね。
そして、コミカルだけど少し切ないストーリーがとても好みです。
今回は、イケメン大学生と貧乏大学生の再会ものであり、程よい執着を感じさせる攻めの溺愛ラブです♡
計画性のない貧乏大学生の冬森は、空腹で倒れたところを高校の後輩だった宮に保護されます。
そんな宮から提案されたのは、三食提供する代わりに自分の実験を手伝ってほしいということ。
しかしその実験内容は、男の性感帯を探るというものでーー…!
宮の作る手料理の魅力に負け、手伝いを受け入れた冬森。
全身をまさぐられ、乳首から始まりtnk、果てはお尻までしっかり弄られちゃいます^^;
冬森は意外とチョロく、宮が用意周到な策士!
このコンビがミスマッチなようで可愛くて、とってもとってもツボでした。
宮に触られてトロっトロにされちゃう冬森の表情がとってもエロい!
ただ、本作はエロメインの話ではなくて、ちゃんと切ない片想いが描かれています。
高校の時から冬森一筋の宮と、宮を意識しながらも避けてしまった冬森……
ちょっと切ないけど、冬森の逃げ腰より宮の執着が勝ったという感じ。
イケメンで完璧な宮が、冬森に逃げられて研究も手につかなくなる姿はキュンとします。
冬森を想ってマウスに〝冬森先輩〟と名付けちゃうところは可愛すぎるわ(〃ω〃)
プレイも豊富で、シリンダーをtnkに嵌めて勃たせて抜けなくし、アナルを攻めて……という、初めてみる行為にドキドキしました。
なかなか自分から告白しない宮にズルさも感じましたが、
冬森に好きだと言われた後の嬉しそうな表情で全て許せちゃう^^
両想いになってからの初めてのHはとってもエロかったし、
突っ込んだ試験管を宮が舐めるところに狂気を感じましたね(笑)
グチャグチャに攻めても絵が綺麗だから違和感なく読めちゃう!
宮目線でみせる、高校時代の描き下ろしも好きです。
本作は、青梅先生の作品の中でも一番好きなものになりました。
お腹が空きすぎて倒れてしまった冬森。
近くの研究室で料理中だった宮がそれを偶然見つけ、保護。
ふたりは高校時代の先輩後輩で、金欠の冬森を見かねた宮が実験を手伝ってくれたら食事を提供する、と持ちかけて…
こういうお話大好きです。
冬森は憎めないおバカキャラな感じで
普通あり得ない実験内容なのに
ご飯の誘惑に勝てないっていうのも面白かったです。
そして、こんな実験をするくらいだから
宮がいろいろ拗らせちゃってるのかと思いきや、昔から冬森も宮のことが好きで
気持ちがバレて嫌われたくないから
避けていたとか…
なんて健気で可愛いのかしら。
でもそれも宮には全部お見通しだったんですね。
きっと宮のことだから
何年もかけ綿密にデータを収集し、どんな風に近付こうか計画を練る予定だったんだろうな。
ある意味、それが省けたので
空腹で倒れた冬森がいい仕事したのかもしれません(笑)
宮は変わり者だけど狂気はなく、むしろ冬森に対する冷静な愛情がよかったです。
教授と佐藤くんもカップルになってくれたらな、という願望もうまれました!
変態実験…!
…というワードに引きずられ。
金欠でいつも空腹な大学生が、3食できたての料理をお腹いっぱい、というエサに釣られて「変態実験」の被験者に!
…という設定ですが、読んでみると空腹の切迫感はどこかおマヌケで、料理食べたさに「性感帯調査」の被験者になってしまうチョロさがなんとも。
というのも調査する側が高校時代の後輩・宮なんです。
見た目はクール眼鏡。なのに大丈夫か⁉︎と言いたいくらい真顔で変態プレイを繰り広げる。
先輩のくせにお腹を空かせた仔犬のような冬森くん。
どんどん「実験」をエスカレートさせていく宮をどうする?
エロ実験に思わず「開発」されていく自分をどうする?
宮はクールな表情を変えませんが読者にはよーくわかってますよ。
冬森先輩の事が好きなんですよね。
ここで高校時代のエピソードが挟まれて、2人の出会いからなぜ宮が冬森を好きになったのか、なぜ冬森も宮が気になってたのか、無理なく理解できる展開になっています。
高校時代、2人は弓道部で、宮の袴姿は非常に凛々しい。
ただ…
冬森は可愛いんだけどずっとハの字眉毛で…そこは私には萎えポイント。
「萌」で。