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shirazushirazu no
音大生?の栄一は体が弱く、頻繁に体調を崩してしまう。
近所のピアノスタジオに練習に行ったところ、天井から現れた龍に顔を舐められ、その時は恐ろしくて仕方なかったけど、舐められると体調が良くなることに気づいてからは足しげくスタジオに通うようになる。
言葉を交わす内に、次第にその龍・閃に惹かれていき…。
というお話です。
この作家さんの作品は、『隣人が気持ち悪い』、『ハッピーエンカウント』に続いて読むのは3作目ですが、一番安心して読めたかな笑
『隣人が気持ち悪い』も『ハッピーエンカウント』も、ちょっと受が心配になるので…笑(特に『隣人が気持ち悪い』)
あとどちらも受自身が「俺大丈夫かな…?」みたいにほんのり恐怖心持ったまま流される感じだし。
この作品は、攻である龍が受である人間に強引なことをすることもなく、むしろ受の体にとってプラスな存在なので安心して読めました。
攻・閃は、口調からして結構長く生きているのかな?
だから栄一に対しての接し方が幼子に接するような感じのことも多くて、とにかく栄一を可愛い・守らねばと思っているのが伝わってきます(ぶっきらぼうなので表情や口にはあまり出ませんが)。
Hも栄一のために体を重ねるのが初Hで(でもちゃんと閃も興奮しています)、栄一の体調を回復させるために顔を舐めるだけでなく、栄一が台風接近中に外をウロウロしていたら忠告のために会いに来たり、自分の背中に乗せて飛んでいる時に栄一が風圧に驚いたら風が来ないようにしてあげたり、寒くないようギュッとしてあげたり。
ぶっきらぼうだけど栄一を大切に大切に思っているのがわかるんですよね。
この作家さんの作品では今の所一番好きです(これからまだ他作品も読んでみます)。
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