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happy encounter
あります…!!
刺さる人にはすごく刺さる。
そんな作品に出会ってしまいました。
人ではない大きな生き物×人間の組み合わせや、かなりの体格差にピンと来た方はもしかする作品かもしれません。
触手めいたものもあります。
多種多様な種族が暮らす世界で、自分よりもはるかに大きな大型種と呼ばれる種族にどうしようもなく性的に惹かれてしまう、主人公であり人間のカズヤ。
そんな彼に出逢いの場で声を掛けて来たのは、まるで自分の好みが歩いているような、物腰柔らかで目がたくさんある巨大な紳士で…というお話。
2人とも、ちょっとした興味本位からの出逢いなんです。
他種族のこと・街のこと・人間のことが知りたい大型種のケージと、若干の下心を持ってそれに付き合うことになったカズヤ。
ケージに請われ、戸惑っているうちにあれよあれよと身体中のあちこちを這うように直接身体のつくりを確かめられていってしまいますら、
でも、強引なようで強引に見えず終始甘さを感じ、ケージの外見がかわいらしく見えてくる不思議。
なんでしょうかね…曲線的でちょっとかわいいんですよね。
大きな体に小さな帽子をちょこんと被ったおしゃれさん。
それでいて口調が本当に穏やかで紳士的なものですから、気が付けばすごいことになってしまっている…と、これがもしすべて計算なのだとしたら、なかなかに見事な手腕じゃないでしょうか…?
描かれているものはフェティシズムをくすぐられる性的な触れ合いなので、この大きさと異種姦を受け入れられるかどうかで好みが分かれるかなと思いますが、私は好きです。
生殖器の位置すら分からない身体を手探りでぐにゅぐにゅと触れる・触れられる図にわくわくする方はぜひ。
独特の世界観を持った作家さんだと思います。
別作品も読んでみたくなりました。
人間でゲイのカズヤの好みのタイプは、人外の大型種。
でも大型種は街ではなく森などで暮らしていることが多く中々出会えないし、稀に街中で見かけても声をかける勇気はない。
大型種なんて危険だからやめておけと友人からは言われるが、ゲイバーで出会った大型種に、カズヤはときめいてしまう。
大型種と話せる機会なんてそうそうない!と、カズヤは勇気を振り絞ってその大型種に声をかけ…。
というストーリーです。
攻である大型種・ケージは敬語の紳士キャラですが、所々表情や目つき・背景がダークなんですよね…笑
これは深い意味があるのかないのか。
ケージは本当に人間について無知で、純粋に人間の体を知りたかったのか。
それとも本当は経験があるけど、敢えて知らないフリをしてカズヤをゲットしたのか。
どっちなんだろう…と思わされます。
まあどちらにしても、ケージはカズヤが「やめて」と言ったらやめてくれるし、他作品『隣人が気持ち悪い』の攻・コーラルほど強引ではないので、安心かな…?
ラストまで読んでも攻である人外に対してちょっとだけ恐怖心が残るのも、この作家さんならではなんですかね。
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